怒られてしもた (●´ェ｀●)

　　　　　　　　　　　　　　　　　【洗い清めれたタバコです】

若が脱いだシャツを、おもむろにひっ掴んで洗濯機にポイ
な～んにも考えないで、目に付いたものを片っ端に洗濯していた

するってぇ～と、、、若がヒョイとやって来て、こう言った
「ここにあったシャツ、知らん？」
「あ～洗濯機に放り込んだよ～どうしたぁ？」

洗濯機に駆け寄り、先ほどのシャツをジャブリと上げてみた
む・胸ポケットに硬くて四角いものが～入っているよ

「ゲッ！何すんじゃ-馬鹿もんが-！！！」

　　　＞＞＞＞＞＞(＊◎＊)＜＜＜＜＜＜

普段は穏やかな若が、目ん玉ひん剥いて私を叱り飛ばした？

あららららら～～～　携帯かい？ど・どげんしよう
よく見たら、タバコでありました・・・なぁ～んだ
若の怒った顔が、あまりにも怖かったから萎縮してたのに

さっき買って、封を開けたばかりのタバコ様を、水につけてしまった
それもよりによって、ご丁寧に洗濯をするとは～～～

「しっかり確認してからやってよね！」
　
はいはいスイマセン、、、すいません
だから、この水濡れタバコはもう吸いませんねー
　わぁ～ごめんなさい

携帯電話だったらと、ヒヤヒヤしていたのがタバコですんで良かった
弁償金３００円を払ったら許して貰えました　グフフ・・・
でも～勿体ないことしたかな？

慌てん坊かぁさんの、今朝のひとこまです
息子に叱られて「何だか心地良い」と思っている私は変だろうか？

諦めなさい

　　　　　　

昨夜から、私の周りにまとわり付く野郎がいる
やたら滅多ら、つかず離れず～煩わしいほどに近寄ってくる
それは誰か、、、我が人生のパートナー、相棒殿であ～る

「明日は霧島完全縦走をするから、送迎頼むね」
「私の人生の邪魔をしないどくれ～それに雨だし」

《えびの高原の韓国岳登山口まで送り届けて、帰りは霧島東神社で待て》
それを何回も願い出て来るのだが、私の返事は呆気なく「嫌～！」

韓国岳から始まり中岳まで行き、さらに高千穂の峰までという
なんとも無謀な修行日程らしいから、寒気がするわよ

雨が降ろうが槍が降ろうが、余程のことが無い限り奴は行くだろう
やれやれ～この人言い出したらきかんとですわ

早朝５時３０分に隊長命令が下る
「起きろ～、もうすぐ出発だぁー！でも、雨だし～」
「それでも行くくせに・・・」

午前６時３０分～なぜか薄日が差す中、家を出た
車の運転は相棒、助手席の私は何もすることが無いので
【氷川きよし】のＣＤかけて、観客ひとりのコンサート開始！

任務を随行させるには、多少の事も目を瞑らねばと思っているのか
下手な歌でも我慢してハンドルを握っている・・・すまんのう

霧島神宮手前より、樹海を抜けることにする
雨が降り出して来たので、樹木のトンネルは鬱蒼としていた
それに～ガスまで掛かって来た　　ありゃ～　

林田温泉からえびの高原に向かう道路に出た頃には、ガスも濃くなった
すれ違う車なんて一台もいやしない。
今ここにいる相棒と私の、貸し切り状態と言っても過言ではない

えびの高原のレストハウスに着きました
視界はかなり悪い～何も見えん

「やっぱり今日は辞めておく」気力の無い、相棒の声が聞こえた
せっかく出掛けたので、証拠写真を何枚か撮りました

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

看板に偽り有り？
本来ならば、目の前にはコバルトブルーの色をした、神秘的な不動の池の
湖面が見えているのに、今日は自然界の都合により見えません
本当に周りにはだぁ～れもいなかった。お馬鹿が二人きりでさぁ～ね
風も強し・・・さぁ～お家に帰ろう　

でもね～～～車が２台
硫黄谷の登山口に止まってて、登山の準備をしていたからビックリ！
カメラを構えただけで、pukupukuさえも身体がフワッとなったのよ
～悪いことは言わないから、辞めときなさいな～　言えるもんなら言っていた

「時間が経てば、霧も晴れるかも知れんとにね～」
諦めきれないこの男、何度も何度も繰り返していた
その横で、幸せいっぱいのpukupukuはまたまたコンサート開始
「山に登れないとなったら、急に眠くなって来た」哀れな奴だ

林田温泉辺りに来ると、視界がグンと開けた～酷なことよのう～
霧島の、ホテル街に宿泊中の観光客さえも、まだ外に出ない早朝に
二人のドライブは終わったのでありました
自宅に帰り着くや否や、相棒は傷心の睡眠タイムに入ってしまった

　　　　　　　　　　　　　　

あまりにも淋しい幕切れなので、ノウゼンカズラのお花でも眺めて心を慰めましょう
　　　　　　はい、どうも～お疲れ様～　　　　　　

ぎょ！！

こんなことって～でも事実です　　ありました


私っての前に腰掛けると、トイレに行きたくなる人じゃないですか？
そんなの知るか～あんたの奇行など知りたくもねぇ　(自問自答中！)
...という訳で、トイレに入ったんですわ
ぅ～んすっきりしたぁ　あれ？あれあれ？あ～れ？？？
あれが無い、、、OH～カミ様、、、

目の前のストックボックスにも、鏡の裏の収納ケースにも
無い！無い無い！！無～い！！！　切れ端さえも無い

ちょっと待て～　ここで待ったって誰もいないし、自分で対処せよ
　

紙に見捨てられし鬼嫁は、必死の攻防に出ることとした
幸い家の中には誰もいないし、背に腹は変えられないもの

あられもない格好のまま(葉っぱの向うの姿をご想像下さい)
ティッシュを取りにドアを開け廊下を駆け抜けた
振り向くと仏様が見えていたがわたしゃ今、紙様を拝みたいのだ
ヒェ～　罰当たりな鬼嫁の悲劇に付き、お見逃しをー

危険に付き、ここはお見せ出来ません

ティッシュ箱から　2.3枚引っ掴むと、トイレへダッシュ
ホ～ッとしてトイレの窓を見上げた　

　　　　　　　　　　　　　　“ありゃ”

そこには、トイレットペーパーが１個だけ、偉そうにこちらを見下ろしていた
灯台下暗し　今までのドキュメントは何だったのさ
在庫確認を怠っておった　お買い物リストに追加しておこう　
後は、水に流して【はい、お終い】恥かしいのジャー
こんなこと書いてもいいのだろうか・・・扱い願います



もうひとつ

集金の帰りのことでした
目の前をゆっくりめの車に遭遇～50ｋ地点を40ｋで走りなさる
見ると《もみじマーク》がベタリ張り付いていた

安全運転なのかしら？　そう思っていた　すると・・・
その車の前を走行中の車の後ろにも《もみじマーク》が見えた
おやっ《もみじマーク》の縦列走行に付いてたんだマッイカ～

信号が赤になり《もみじマーク》の車たちと、マッイカ～は止まった
右手にある、お酒のディスカウントショップを見て唖然ヒョ～エ～
そこに、買い物に来ていた車の後ろにも《もみじマーク》
今日は《もみじマークデー》なのだろうか？？

そうではない　
それだけ高齢化が進んだと言うことだ
車が無くては、移動手段が無いという証拠かも知れないな

やがては、走行中の車みーんなが《もみじマーク》の時代が来るかも？
予備軍の我らも、すぐに仲間入りとなるのだよね～
決して笑えないこの事実～考えさせられたひと時でした

おめでとう

１９８３．６.２７～梅雨の終わり頃の雨の日、産声をあげた
我が家の長男・若が、今日二十五歳の誕生日を迎えた

今朝の私はちょっと違ってたな(*´∀｀*)
若を毎朝起こす事に、ほとほと面倒臭く感じているはずなのに
何故だかちょっと変化あり？な～ことやってみました

「おはよう若～おめでとうさん。良い朝よ、起きてね～」
　　(まともに聞いたら、きっとゲゲーでありましょうな)

いつもだと、青筋仕立ての目覚ましおばさんが、過呼吸に陥る
一歩手前まで粘っても、ちっとも起きやしないというのに
今朝はすんなりだったのだもんね・・・気持ちの変換が大事かも

おっ母さんは、これからもおっ母さん路線を貫くからね～ふふふ　

　

梅雨の間、気が滅入りそうなくらい雨が降り続いたが、今日は晴れた
こんな日はやっぱり、気分が良い～～～暇でも良い気分だ

Ｓ建設の社長さんが亡くなって、もうすぐ一年がやって来る
そう思っていたら、Ｓ社長の相棒だったＨさんがやって来た　

Ｈさんと、Ｓ社長の話をしながら、早すぎる旅立ちを悔やんだ
「ほ～ら、あれを見てご覧なさい。Ｈさんがダンプをバックさせて
ぶつけた痕よ。修理しに来るって言いながら、それっきり～！」

相棒と３人で笑った、、、遣り残したことはもう無いと言っていたが
ちゃんとここにあるではないか～

Ｓ社長が亡くなってから、家業の土建業は廃業されたらしい
淋しいが、セメント置き場の傷跡を見る度に、思い出している
「若い者を修理にやるから～」それっきりのララバイであります

若のおめでたいこの日に、ちょいと湿っぽい話ではあるが
Ｓ社長は、いつだって笑顔であったから、これで良いのだよ

？？？ だんご虫の悲話 ？？？

　　　　　　昼下がりのお庭での出来事でした

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　蟻さんとダンゴ虫がバッタリと遭遇・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　「ねぇ～ちょっと邪魔なんだけど、どいて！！」
　　　　　　　「回り道すれば良いだろ？」
　　　　　　「私は忙しいの。だから、邪魔なのよ～」

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　ショック　(木登りだんご虫～発見)　
　　　　　　邪魔だなんて言われてしまった【悲】

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　上で見ていた、紫陽花おばさんは言いました
　　　　　　だんごを無視(虫)するなんて有り(蟻)得ーない(良くない)！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　意味がわかった人だけスイッチをどうぞ～
　　　　　　＝だんご虫は悪くない、ただそこにいただけだもん！＝　　

　　私は今日も、つまづいてはいないだろうか？と、ちょいと心配しておりますのよ～
　　

あの方は今・・・？

もう忘れてしまっただろうか？
こんなこともあったよね～～～やっぱりもう忘却の彼方かよ

ある日、私の目に飛び込んで来た時は、可愛いくてね～
これからどうなるのかと考えたら、毎日がワクワクの連続でね

少しずつ変わっていくその姿に、楽しいような嬉しいような
ハラハラドキドキの私でしたのよ

ほら見て～
これがあのお方よ　(*´∀｀*)　一瞬、誰なんだ？と思ったでしょう
５月２８日＝エコなカボチャ＝で登場したエコカボチャですよ　【】

そうそう～冬の時期に毎日せっせと生ゴミを猫の額よりも
うんとちっこい畑(どう見ても花壇)に埋めていたら
いつの間にか、そこから芽が出て～伸びて～って奴

正体は一緒に埋めた、カボチャの種の仕業でございました
あららのらー　これは何よりの儲け物でござんした



少しづつ育っていきました～楽しみだね
ネギがイタタマレナイとぼやきながら、消えてしまいました。


ところが心配していた事が・・・
梅雨時に付き、日照不足と病気への不安

どうしたものかと悩みましたが、最初から無かったものと考えたら
全然気にしない方が良いと気付き、ツルを誘引するのみで
ただ見守って参りました

するとどうでしょう～
育って、育って、、、育ってしまって、、、ありゃまぁ～


こんなにでっかくなったのだー


　大き過ぎて、フェンスに紐で吊るしてあります
いったい、どの時期に収穫してよいものか、まったく見当がつかない私です

今日も雨です

　　　　　　せっかくの注文も、この雨でキャンセル。。。(明日に延期)
　　　　　　暗いのはたまらないから、またまたあじさい公園です。
　　　　


　　　　

　　　　　　はい～元気出して行きましょう！！　

朝から燃えました！

今朝は、いつもよりずっと早めに眼が覚めた
階段を下りると、丁度～婆が仏様に来た所だった

「おはよう～こんなに早く起きるとね？」
自分だって早いじゃないのよ～病院に行くのだと言う

まだみんなが寝ているというのに、廊下の婆は声がでかい
元気な証拠だ・・・それで良い！

さっぱりと顔を洗うとテレビを点けた
はい！ここでテンション上がったね

スペインとイタリアのサッカーの試合中継　　　　
見ないと勿体ない気がして、朝食の支度をしながら吠えた

「行け～～～そこだ～～～シュウトー～～～アー」
どちらを応援するわけでもないが、ひとりで盛り上がっていた

真っ赤なユニホームが歓喜に満ちた瞬間、すっかり疲れ切っていた
「これでまともに朝ごはんが食べられる」と実感した瞬間でもありました

今日一日、傘を持ち歩かないで済んだ。
こんな日は洗濯でしょう・・・３回も洗濯機を回してしまった～


　　　　　

あじさい公園

　　　　　　相棒がそばにいる日曜日の朝。
　　　　　　ここのところずっと、山に出かけっぱなしの週末が続いた。
　　　　　　雨が降ったって関係なし～修行？の週末だったのに・・・
　　　　　　今日一日は、女房のそばに居てくれると言うから面白い。

　　　　　　そこで、久し振りに二人でお出掛け～
　　　　　　山之口町の、あじさい公園に行って来ました。
　　　　　　場所は知っているけど、足を運んだことが無い・・・
　　　　　　近くに有りながら、共に初めて訪れる場所だったのだ。
　　　　　　
　　　　　　あじさい公園とは、旧島津藩松尾城跡の小高い山一面に
　　　　　　あじさいが植栽されている場所。

　　　　　　
　　　　　　入場無料がなんとも魅力的、、、だから、二周も見て廻った。
　　　　　　三周目～～～さすがに辞めた。　風はあっても蒸し暑かったから！
　　　　　　
　　　　　　ここが綺麗だ～と相棒撮影
　　　　　　
　　　　　　石垣にひっそりと一輪咲いていました
　　　　　　
　　　　　　ピントはずれはご愛嬌　
　　　　　　
　　　　　　天気が良ければ、都城盆地を取り囲む山々が見えているはずだが
　　　　　　霧島連山も近頃は、めっきり姿を見せない日々が続いている。

　　　　　　あじさい公園を後にして、とある交差点の信号機で停止。
　　　　　　「ねぇ～あれ何て書いてあるんだっけ？」
　　　　　　信号機名を示すプレートを見て、相棒にわざと尋ねる。

　　　　　　まだ若かった頃の相棒が、この近くに配達に来た時のこと。
　　　　　　場所がわからず、畑で作業中のおばちゃんに声を掛けたらしい。

　　　　　　「(自信を持って堂々と)すみませ～ん。○○は何処ですか？」
　　　　　　「？？？こ、ここは飯起だよククク・・・」
　　　　　　「ひゃ～～～ありがとうございました」

　　　　　　おばちゃんの肩が、ずっと震えていたらしい、、、な～ぜ～ぇ～

　　　　　　相棒が尋ねたかった地名は、飯起(いぼこり)だったのだが
　　　　　　実際に口から出て来たのは【イボコロリ】だったのだそうな～
　　　　　　おばちゃんもたまらんわねぇー

　　　　　　信号機のプレートの《飯起》の文字を見て、二人で笑った。
　　　　　　梅雨の日の、久し振りのデート、、、どうもありがとう　(*´∀｀*)

梅雨の日に

昨日、こんなことがありました。

朝のうち、空は曇り空であった。
事務所にて、暇で静かな時が流れている。　ドッキドキ
若と二人で机を挟んで差し向かい、静粛な時を過ごしていた。

どこかで子供の声が聞こえる・・・若にも聞こえているらしい。
どうしたのだろうか～大騒ぎしているようにも感じられた。

こんな時期だもの、田植えの実習でもやっているのかもね。
田園風景が広がる場所は、事務所からは見えない。何処なんだ？

郵便局へ向かう車中で、一瞬だったがその光景を見て、思わず笑った。
神社の先の消防署近くの田んぼに、横一列に並んだ水着姿の子供たち。

我が家からそこまで、随分と距離がある。
周りに高い建物や、林も無い所だから、声だけが遊びに来てたのかも。

田植え体験、大いに結構！
我が家の子供たちの時代には無かったから、羨ましい限りだ。
秋には収穫祭が待っているぞ～頑張れ～

事務所に帰っても、まだ声は聞こえていた。
その内にザーと雨が降り出した。

若と二人で「あ～ぁ、可愛そうに。子供たち、どうしただろうか？
水着だったけど濡れたら寒いよ」と、お節介ながらも気遣った。

そしてもうひとつの、こんなこと ＝午後の巻＝

最後の集金を終えて、Ｋ小学校の前の坂道を下っていた。
下校途中の子供たちが、傘を差して歩いていた。

雨は前から断続的に降っている。子供たち濡れないようにね～
ワイパーもハイパワーに近い感じになっている。

するとそこに、小走りに走って行く男の子発見！
無謀にも彼は、この雨の中、傘も持たずに走って帰ろうとしていた。

つい窓を開けて『そこの商店で、雨宿りしてなさい』と、言いたくなった。
傘を差した子供達も、恐らくずぶ濡れの筈だ。

信号が赤になり、彼は横断歩道を横切った。
手には黄色い手提げ袋を下げて、さらに信号が変わるのを待っていた。

もう完全に濡れねずみ状態、、、かわいそうだから、濡れハムスター。
朝は曇り空だったから、傘も持たずに家を飛び出して来たんだね。

『僕～家まで送ってやろうか？』お節介おばさんは、言いたかったが辞めた。
今の時代、そんなこと言ったりしたら、たちまち通報されてしまう。

お節介おばさんも、銀行へ飛んで行きたい状況だっただけに、残念無念。
信号が青になり、そのまま交差点を横切った。
風邪引かなければ良いけれど～

するとどうだろう。　ほんの暫らく走ると、道路は乾いていた。
あんなにどしゃ降りだったのに、、、局地的豪雨って奴ね。

通り過ぎていくニコニコ顔の、トラクターのおじさん何処行くの？
すぐに大雨が待ち受けてるわよ～　また、お節介が始まろうとしていた