☆大阪市「古紙・衣類の分け方・出し方」より
大阪市HP
■古紙・衣類の分け方・出し方(周知リーフレットP2P3) (pdf, 742.92KB)
■家庭ごみの出し方
大阪市、衣類も分別収集に~
がんばっています。
その地域地域、いろんな方法であれ、
確実に、資源の有効利用、ごみの減量は定着している。
可燃ごみであれば、古紙、布類、生ごみを分別すれば、
どうしても資源化できない残るごみは、ごく僅かとなる。
紙類も布類も、その地域の事業者サイドの受け皿にもよるし、
コスト面も、なんとしてもごみ減量をしたい事情などによっても変わってくるのだろう
関連(本ブログ)事業系ごみ「紙類の焼却工場への搬入禁止」も↓↓
■大阪市 資源化可能な紙類の焼却工場への搬入禁止について(2012年09月07日)
紙類の回収に関しては、東京都が、平成10年から行政による紙類の回収(モデル地域)を始め、11年度から紙類の資源回収事業(東京ルールⅠ)として本格的にはじめて以来、全国的に行政回収をする自治体が増えてきた。それでも関西方面では、集団回収事業のみが多く存在はする。
※東京ルールⅠとは:「可燃ごみ」週3回収集を2回にし、週1回「資源回収の日」として紙類の回収を始めたもの。当初は、直営回収であったが、今はほとんど民間委託となっている。また、行政回収を廃止し、集団回収のみに戻した区もある。
古紙回収事業者が、布類も兼ねて回収している場合は、23区でも集団回収で集めている地域もかなりある。衣料及び繊維全般のリサイクルには、広いヤードを必要とするため、23区内にはその関連業者さんもほとんどいないのではないか。イベント時など、拠点で集めて、そのまま海外輸出というのも増えてきている。
ほんとうに、分別回収事業も、方式も、なにがいいとか悪いとか、一概には言えないが、メリット、デメリット、いろいろある。その地域の実情に併せて、最大限の資源の有効活用を願うのみ。
関連(本ブログ)
■23区 清掃事業年報(平成22年度)【リサイクル編】紙類の回収量は減少、プラスチック類も回収量増えず~~(2011年10月20日)
23区の場合、布類のステーション回収は、品川区と豊島区の2区のみ(平成22年度)
平成23年版の「リサイクル編」はまだ公開されていない、
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