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東日本大震災のPCB廃棄物への影響について(第9報)環境省/4県でトランス42台、コンデンサ174台流出

2012年12月30日 13時27分47秒 |  PCB/DXN類など

第8報より、青森県でトランス流出台数が2台減っている。でてきたのだろうか? 
また、宮城県で、コンデンサ(8高濃度)流出台数が2台増えている。



環境省>東日本大震災への対応
環境省産業廃棄物課 平成24年12月

■東日本大震災のPCB廃棄物への影響について(第9報)
(平成24年10月31日調査時点)
 東日本大震災による保管していたPCB廃棄物への影響について関係県市が確
認しているところですが、津波により流失した等でトランス・コンデンサが保管場所にないことが平成24 年10 月31 日時点までに確認された台数(流失台数)は下表のとおりです。

環境省では、環境への影響を把握すべく、土壌や海洋等の環境モニタリングに
おいて、PCBの環境中濃度についても調査を行っています。現時点で、海洋、土壌、公共用水域、地下水について、環境基準等を超過した地点はありません。
詳しくは、環境省ウェブサイト「東日本大震災への対応」の「東日本大震災の被災地における環境モニタリング調査について」をご参照ください。

関連(本ブログ)
■東日本大震災のPCB廃棄物への影響について(第8報)環境省/4県でトランス44台、コンデンサ172台流出(2012年09月24日)


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