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東日本大震災のPCB廃棄物への影響について(第8報)環境省/4県でトランス44台、コンデンサ172台流出

2012年09月24日 17時34分52秒 |  PCB/DXN類など

第5報(平成24年2月29日調査時点)に比べて、宮城県のコンデンサ流出台数(高濃度分)は33台から40台に増えている。


環境省>東日本大震災への対応
東日本大震災のPCB廃棄物への影響について(第8報) [PDF:66KB]
http://www.env.go.jp/jishin/attach/saigai_pcb_eikyo_201208.pdf
(平成24年8月31日調査時点)
平成2 4 年9 月
環境省産業廃棄物課
東日本大震災による保管していたPCB廃棄物への影響について関係県市が確
認しているところですが、津波により流失した等でトランス・コンデンサが保管場所にないことが平成24 年8月31 日時点までに確認された台数(流失台数)は下表のとおりです。



環境省では、環境への影響を把握すべく、土壌や海洋等の環境モニタリングにおいて、PCBの環境中濃度についても調査を行っています。現時点で、海洋、土壌、公共用水域、地下水について、環境基準等を超過した地点はありません。
詳しくは、環境省ウェブサイト「東日本大震災への対応」の「東日本大震災の被災地における環境モニタリング調査について」をご参照ください。


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参考
東日本大震災のPCB廃棄物への影響について(第5報)(平成24年2月29日調査時点)平成2 4 年3 月



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