goo blog サービス終了のお知らせ 

東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
   ~ごみ問題の覚え書きとして~

新田清掃センター飛灰処理物の総水銀基準値超過について 新潟市

2012年11月06日 09時51分20秒 |  PCB/DXN類など

■新田清掃センター飛灰処理物の総水銀基準値超過について 新潟市
新潟市 更新日:2012年11月1日
http://www.city.niigata.lg.jp/kurashi/gomi/gomishisetsu/sisetu_ijikanri/sinden-hg241101.html
 焼却炉の集塵装置によって集められた「ばいじん(飛灰)」は特別管理一般廃棄物としてそのままでは埋立処分ができないため、新田清掃センターでは、重金属安定剤(キレート剤)により重金属が溶出しないように処理をして埋立を行っています。
 しかし、平成24年10月18日に採取したキレート処理灰の溶出試験の結果、総水銀が埋立基準値を超過しましたので、お知らせします。
プレスリリース資料(PDF:67KB)

検査結果

原因
現在、調査中です。
対応
 焼却施設から発生する「ばいじん(飛灰)」については、金属等の溶出量が基準を超えたものは埋立処分できないことになっています。
 現在、新田清掃センターでは、キレート剤で飛灰を処理したのち施設内で一時保管し、埋立処分の基準値以下であることを確認してから埋立処分地に搬出しています。
 このたび、総水銀の溶出量が埋立基準を超えて検出されたキレート処理灰は、10月10日から15日分までの約87トンになりますが、処理方針が決まるまで、引き続き施設内で保管します。
 なお、保管は屋内で行いますので、施設外へ水銀が流出することはありません。


溶出試験で0.0097mg/Lということは含有量でどの程度になるのか、
排ガス測定は実施していないのだろうから、、、


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 23区 清掃工場の放射能等測... | トップ | 厚生労働省 平成23年度食品か... »

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

PCB/DXN類など」カテゴリの最新記事