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溶融資源化センター:住金業務撤退表明 委託費、倍額12億円示唆--住金 /佐賀

2007年11月08日 18時25分56秒 | 溶融炉、スラグ

●委託費の倍増を要求とは~ 
そんな事例をつくってしまったらこの先大変なことになってしまう。
撤退表明も委託費倍増要求への脅しととられてもしかたがないな~

●廃棄物政策を抜本的に見直す契機にはなるだろうが…

溶融資源化センター:住金業務撤退表明 委託費、倍額12億円示唆--住金 /佐賀
11月8日15時1分配信 毎日新聞
 ◇組合は応じない構え
 鳥栖市とみやき、上峰町で作る鳥栖・三養基西部環境施設組合のごみ処理施設の管理を委託されている住友金属工業(本社・大阪市)が09年3月で業務から撤退する意向を示している問題で、組合管理者の末安伸之・みやき町長は7日、住金側が「委託費を操業費用に見合う水準に引き上げれば継続する用意がある」と回答していることを明らかにした。住金は施設管理に現在の委託費の2倍にあたる年間約12億円かかっていると主張していることから、委託費の倍増を求めている模様だ。
 末安町長は「施設の完成当初は年6億円でできると説明していたはず」と住金の対応を批判し、委託費値上げには応じない考えを示した。
 同組合はこの日、全員協議会を開き、3市町の首長と議員12人が出席。議員からは「納得のいく説明をするよう住金側と交渉するべきだ」などの意見が出た。各市町は24日の全協までに議会で今後の対応を決めることになった。
 末安町長は「住金は自分の責任で、年6億円で運営できる設備にすべきだ」と話している。【遠藤雅彦】
11月8日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071108-00000239-mailo-l41





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