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東京二十三区清掃一組/マレーシアと人事交流で合意/12年度以降職員研修を受け入れ

2011年11月22日 13時24分25秒 | 東京23区のごみ

■東京二十三区清掃一組/マレーシアと人事交流で合意/12年度以降職員研修を受け入れ
都政新報  [2011/11/22]
http://www.toseishimpo.co.jp/modules/news_detail/index.php?id=848
 東京二十三区清掃一部事務組合は10月24日から28日にかけて、マレーシアとシンガポールに調査団を派遣した。清掃事業を通じた国際貢献と連携が目標で、訪問中にマレーシア政府と人事交流に関して合意。将来的にマレーシアの清掃職員を受け入れ、清掃技術、収集マネジメントなどノウハウを伝授することになった。海外からの研修生受け入れは初めてで、研修期間、内容、費用負担などを協議し、2012年度にも受け入れを始める考えだ。清掃一組は今年度、清掃事業国際協力室を新設して技術やマネジメント力の「輸出」に力を入れており、その第一歩となる。
 今回の調査団は、清掃一組管理者の西川太一郎荒川区長を団長、副管理者の山崎孝明江東区長を副団長とし、国際協力室の職員と処理技術担当部長が随行した。


都政新報、ネット上でみただけなので、詳細はわからないが、、、
「清掃職員を受け入れ、清掃技術、収集マネジメントなどノウハウを伝授」
と、いうことは? どういうことなのか?

いまは原発の海外輸出にピリピリしているので、
てっきり、
清掃一組の国際貢献=ごみ焼却炉を海外に輸出する手助け
なのかと、とても不信感、違和感、嫌悪感すらもっているが~
業務プロポーザルの結果もなんの公表もないし、、、



関連(本ブログ)
■東京23区清掃事業国際展開に関する調査委託業務の提案募集(2011年08月30日)
■ごみ処理:官民で輸出 大阪市、インドネシア調査へ 低コスト化へ廃熱発電も(2011年08月18日)

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