僕のありえない日々

受け入れがたい日常について

禅問答

2013年04月13日 | 笑えない話
今日のカテゴリーは「笑えない話」ということで。


「人間って、なんで生きてるんですかね?」

何その禅問答。

確かに。

毎日「早く仕事終わらないかな」と考えている。
何しろ「仕事を終わらせるために仕事している」そんな感じ。
仕事が嫌いなんだよ。だから仕事してる。
つまりこれは「早く定年を迎えたがっている」ことにならない?
じゃぁ一瞬で70歳になっちゃったとする。もう仕事しなくていい。
けど、これって「早く寿命を終わらせたがっている」そんな感じにならない?


そんな感じになってると思う。


じゃぁ何のために生きているのか。

僕が学生当時に出した結論は「誰かが必要としているから死ねない」
当時、僕を必要とした人は親もそうなんだろうけど、「僕のレポートを写したい」という後輩だったりした。
そのために死ねないだけ。

うまいもの好きだけど、食べられなくなってもいい。
プロレス好きだけど、見られなくなってもいい。
マンガやアニメだって、なくてもいい。
このまま何もなくなっていい。そのために生きてるわけじゃない。
僕を必要としてくれる人がいなくなったら、死んでいい。


愛する人に裏切られるかもしれない。ということについては。

そんなことずっと以前から心得てます。
基本、恋愛(だけにとどまらず人間関係)に向かないもので、付き合った女の子ができても「最終的にはこの子は僕の前からいなくなるだろう」が前提にあった。
もしかしたら現在の嫁だっていなくなるかもしれない。
だけどそれでもいいじゃん。結果いなくなってもしょうがない。
今必要とされていたら、全力でその子を愛したらいいじゃない。


かしこい人なら、僕の理論なんて簡単に論破できるでしょう。
同調できなくてもいい。
押し付けようとは思ってなくて。
「そんなことを考えてるやつもいる」と思えたらそれでいい。


難しくなった。一応終わる。


何か貼ろう。
こんな日は。
筋肉少女帯か。

筋肉少女帯 - 暴いておやりよドルバッキー


――――
彼女の耳元で彼氏は言った
誰よりも何よりも 君を愛しているからね

ホラ そんなキレイごとを言うと
四丁目の角からバッキーが来ちゃうぞ

「お二人さん
 恋愛ゲームでなぐさめ合うつもりだニャー
 本当に愛なのかい?」
――――