GSWさえいなければ圧倒的な優勝候補だったはずのスパーズがサンダーに敗れました。
レギュラーシーズン67勝のチームがカンファレンス決勝にさえ進めず。多くの人がウォリアーズとスパーズが西の決勝を戦い、それが事実上のファイナルになると考えていたと思いますが、そうはなりませんでした。
はまった時の勢いはすさまじいものがあるサンダーですが、レギュラーシーズンではスパーズと12ゲーム差がついているように、チームの完成度には大きな違いがあったはずでした。
しかし、今日の第6戦では前半終了時点ですでに20点以上の差があり、結果はサンダーが圧勝。
第2戦の誤審という不運はありましたが、スパーズは昨年のプレイオフでは1回戦負けに続き力を発揮できませんでした。
サンダーは調子は良いですが、やはりデュラントとウェストブルックの個人技が頼りです。二人がアンストッパブルになればウォリアーズに勝つ可能性もありますが、果たしてどうなるでしょうか。レギュラーシーズンでも熱すぎる試合を見せてくれましたのでプレーオフでも期待は高まるばかりです。