「ロックマン」新テレビアニメシリーズの世界展開発表

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カプコンが誇る人気ゲーム『ロックマン』が、2017年に誕生から30年を迎える。これを記念して2017年の北米放送を目指して、新テレビアニメシリーズが米国で制作中だ。すでに製作発表もされている本作の世界展開と、新しいキャラクタービジュアルが、このほど明らかになった。
電通エンタテインメントUSA（Dentsu Entertainment USA）とDHXメディア（DHX MEDIA）は、本作における世界配給とライセンスで協業することで合意した。両社の発表によれば、電通エンタテインメントUSAとDHXは、『ロックマン』新作TVアニメシリーズの世界でのライセンスを管理する。そのうえで、米国では電通エンタテインメントUSAとDHXが協力して配給とライセンスのビジネスを進める。
一方で、アジアの配給とライセンスは電通エンタテインメントUSAの親会社にあたる電通が、米国とアジアを除く他の地域はDHXが担当と、分担する。世界有数の広告代理店である電通グループとキッズ向けコンテンツで世界トップクラスのDHXが手を組むことで大掛かりな取り組みとなる。

＜後略＞

（参照：アニメ！アニメ！　該当記事はこちら）

ロックマンシリーズは、カプコンから1987年12月17日に発売されたファミリーコンピュータ対応のアクションゲーム『ロックマン』を第1作とする一連のゲーム作品の総称である。公式発表では、2015年現在の全シリーズの総作品数は132作、累計販売実績は3,000万本に及ぶ人気作品である。誕生から2017年には30週年を迎える。これを記念して2017年の北米放送を目指して、新テレビアニメシリーズが米国で制作中らしい。電通エンタテインメントUSAとDHXメディアは、本作の世界配給とライセンスで協業することになった。電通エンタテインメントUSAとDHXは、『ロックマン』新作TVアニメシリーズの世界でのライセンスを管理する。米国では電通エンタテインメントUSAとDHXが協力して配給とライセンスのビジネスを進める。アジアの配給とライセンスは電通エンタテインメントUSAの親会社にあたる電通が、米国とアジアを除く他の地域はDHXが担当と、分担する。
米国では1990年代にABCファミリーで放送され、高い視聴率を獲得するなど大好評を博している。現在、製作中の新テレビシリーズは、そうした「ロックマン」を幅広い世界を届ける予定。製作は電通エンタテイメントUSAと米国のクリエイティブスタジオのマン・オブ・アクションエンタテイメントが共同で行っている。
今、絶好調のカプコン作品を世界の電通とDHXメディアがテレビアニメの放映、商品化がされれば、これまでにないライセンス展開が予想される。
2017年以降の「ロックマン」のアニメーションの人気と商品化がどのくらいになるか、今から気になるところである。

感謝。

（参照：ウィキペディア　該当記事はこちら）

追記：ご意見等コメントいただけましたら幸いです。よろしくお願いします。

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