VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

逗子テニスクラブにて

2006年01月28日 | Tennis
  (まだまだ絵にならない私のテニス姿・・・)

毎週土曜日、午前中は所属する逗子テニスクラブでリフレッシュ!

今日は混んでる割りに、Best of 7games で5試合それも結構、競ってできたので満足でした。
何といっても、この汗をかくほどの晴天に満足できない訳は無い!!
(日焼け止めを塗らずに後悔)

逗子へ越してから2-3年目に「市民まつり」で無料講習会をしていた
この逗子テニスクラブと出会い、入会以来5-6年目になろうか。
大学時代にサークルで活動していたものの、月に数回の参加では初級を脱出した程度の腕だ。
試合に出ては負け続けるので、心おきなくテニスができる
主婦のお姉さま方や、リタイアしたオジサマが羨ましい・・・そういう問題では無い?


ところで、クラブはボランティアで運営されている素晴らしい&心地よい組織である。
昨年、創部30周年を向かえた折、この若僧(ここでは、そうなるのだ)にも任務が回って来た。
「藤井さん、編集の仕事しているらしいので‘30周年記念誌’の制作委員を御願いします」
という事であった。
これまた低予算で、どうなる事かと思ったが
何とか、皆さんのお力を借りて30周年記念パーティの場に合わせて仕上げる事ができた。

その記念誌の記事用に、会員アンケートを取ったところ面白い事に気がついた。

会員の年齢であるが、10代と30代の間に【20代が0人】だったのだ。
(アンケートに答えれなかった人が居るかも知れないが)
50代が最多の逗子らしい年齢構成ではあるが
高校生は来ても、大学生は来ないのである。

成長と共に少しずつ地元を離れ社会に出てゆき、30代家族を持つあたりになると
また、コミュニティが地元に戻って来るという現象が我がクラブにも見える。


私にとっては、このクラブは非常に大事な地元コミュニティであり
コート以外のお付き合いも、このクラブを通じて増えてきた。
関西人と外人の不思議なカップルを、暖かく迎え入れてくれた素敵なクラブと街である。



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