GATE of VICSION BLOG

BLOG版GATE of VICSION
主にドラマ,映画のレビューが中心です.

ドクター・フー レビュー S2#25

2007-03-01 | ドクター・フー
S2#25『危険なお絵描き』Fear Her

ターディスが向かったのはコンテナの正面。ではなく2012年のロンドン。
第30回ロンドンオリンピックの開会式当日。

ところが到着した街では1週間前から子供が行方不明になっていた。
不審に思い調査を始めるドクターたち。

子供が消えた場所を調べていたドクターは大量のイオン・エネルギーの存在を感じる。ただ行方不明になったのではなく、何か大きな力によって転送されたことがわかる。

原因は近所に住むクロエの描く絵だと判明する。
クロエを調べるドクター。彼女には宇宙空間を旅するアイソラスという種族が寄生していた。

アイソラスは胞子として生まれ、ポッドに包まれ熱エネルギーを利用して仲間とともに宇宙を旅していたが、太陽フレアに近づきすぎ、運悪く1つだけ地球に落ちてきてしまう。



その手の形、誰でもできます。

アイソラスすごいですね。スタジアムの観客をA4サイズに書ききってしまうなんて。それだけのことができるのに地球は壁一面ですか。
必要なエネルギー量と画のサイズは関係あるんですかね。

2012年ロンドン大会。忘れてました。
えーなになに。パプアニューギニアが砲丸投げで優勝。憶えておきます。

ドクターが「食べられるボールベアリング」って言うから、玉軸受を想像してどんなだよってって思いましたが、あ、それですか。軸受には見えないよねそれ。

聖火台に昇って「ウォー!」とか叫んじゃうあたり、本当はこれがやりたかっただけなんでしょ?とか突っ込んでみたくなります。

事件が解決して子供達が戻ってくる時、ポンって放り出されてましたが。あの調子でスタジアムの人たちも戻ってきてるならみんな前のめりに倒れてますね。

「シャドウ議定書」このシャドウってのはエルトンの実家でドクターが退治したシャドウとは関係ないのかな。

「絶対に引き離せない」というローズに「絶対は無い」というドクター。
さらに「空から何かが近づいてくる。」とかなり意味深。
ヤメテクレー!と思っていたら次回予告。

予告にメインタイトルが流れないと思ったら、「ようこそトーチウッドへ!」
「勝ち目の無い戦いで、勇敢に戦い死ぬ運命。」とビーストのセリフ。さらに追い討ちをかけるようにローズの「愛しの地球、私が語る最後の物語」
これってローズがああなるのは確定って事ですか。
やっとローズが活躍してきたと思ったのに、ここでさよならとは。

ラスト2話。最後まで楽しみです。
シーズン3はやるのかな。


最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (X^2)
2007-03-01 20:10:27
> これってローズがああなるのは確定って事ですか。やっとローズが活躍してきたと思ったのに、ここでさよならとは。

次回の予告編、噂は耳にしていたのですが、それでもかなりショックでした。ただこれまでも、シリーズ途中でのコンパニオン交代はあったようだし、まさか「主人公?の死」を実際に描く事はないのでは、彼女は単にドクターと別れて地球に残されるだけではと、希望的観測をしています。
返信する
Unknown (virgogater)
2007-03-01 20:34:58
>彼女は単にドクターと別れて地球に残されるだけでは
そのラスト採用です。
是非ともそうして頂きたい。

やっぱり絶対は無いんでしょうか。
返信する
Unknown (Unknown)
2007-03-01 22:17:47
>聖火台に昇って「ウォー!」とか叫んじゃうあたり、本当はこれがやりたかっただけなんでしょ?

意外とドクターって目立ちたがりですよね。だから前回のようなエルトン君のような人たちがいても、おかしくないですよね。

次回は待たされ続けたトーチウッドがやっと登場です。ローズは最悪なことにはならないと思います。

返信する
Unknown (モリー)
2007-03-01 22:19:10
ごめんなさい、名前入れ忘れました。
返信する
>モリーさん (virgogater)
2007-03-02 22:03:07
ローズは死なないと思いつつもyoutubeでそれらしきものを観てしまったかもしれないという悔しい事実。
実はあの映像の後があると信じたい。まぁ予告編でしたが。

トーチウッドは本当に楽しみです。
返信する