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ファースケープ レビュー S1#001

2007-03-02 | ファースケープ
S1#001『未知なる宇宙』Premiere

ジョン・クライトンは科学者。自らの理論である「惑星の引力を利用した高速度達成」を証明するために幼馴染のDKとともにNASAで実験を行っていた。

実験当日、実験機である「ファースケープ1」は地球の引力を利用して順調に加速。あと少しで目標達成かと思われたが、気象監視衛星が大規模な電磁波を観測。突然発生したワームホールにジョンは吸込まれてしまう。

ワームホールを抜けた先は全く見覚えの無い場所だった。
運が悪いことに別の宇宙船が何かを攻撃している。目標は馬鹿デカイ宇宙船らしい。ファースケープ1はその宇宙船に吸込まれていく。

船に到着すると奇妙なロボットがやってきてジョンをメインデッキらしいところに連れて行く。
そこではこれまた見たことも無いような生物が船を操縦していた。

ジョンがこの船に吸い寄せられたのは突然現れたファースケープ1の技術を知りたいかららしい。彼らは脱獄犯だった。

船のロックが解除されスターバーストを利用して逃げることに成功。

ジョンが捕まった船は名前を「モヤ」、リバイアサンという生きている宇宙船でピースキーパーによって護送船にされていた。
運んでいたのはパウ・ゾーダ・ザーン、カー・ダーゴ、ライジェル16世の三人の囚人。

モヤのスターバーストにピースキーパーの一人、エアリン・サンが巻き込まれる。

モヤの燃料補給のためコマース星に降りるが、エアリンがピースキーパーの幹部クライスに連絡したため、急遽逃げることになる。
ダーゴ、ジョンが捕まり、エアリンはクライスに助けを求めるがジョンとの接触が長く、未知の細菌に感染しているとして囚人扱いされる。

ジョンの機転によりなんとかモヤに戻ることに成功した3人だが、後ろからピースキーパーの空母が迫っている。スターバーストをしようとしてもモヤが回復していない。
ジョンは惑星の引力を利用することを思いつく。
モヤはどんどん加速し、ピースキーパーの追跡できない速度に達する。



GyaOで昨日から再放送が始まりました。
毎週木曜正午に2話ずつ更新らしいです。

それにしてもまとまらない話だ。
簡単に書けば縮みますね。



宇宙船の実験中にワームホールに吸込まれたジョン・クライトンは、未知の宇宙でピースキーパーから逃げるザーン、ダーゴ、ライジェルの3人の囚人と、ピースキーパーでありながら追われる身となったエアリンとともに宇宙を旅することとなった。



こっちのほうが良かったか?
次からは簡単にします。

このタイミングで再放送です。
もちろん皆さんご存知のようにスターゲイトSG-1でシーズン9から新レギュラー、準レギュラーとなったBen BrowderとClaudia Blackの出演作です。
未見の方もすでに観た方もSG1で2人の魅力にはまったら観ましょう。

これで視聴は2回目になりますが、初回を再見して思ったのはジョンの理論は「スイングバイ」とは違うのか?と思い調べましたがいまいち違いがわからず。

スイングバイというのは惑星の万有引力を利用した加速方法です。
ジョンの理論のように燃料をほとんど使わずに、加速できるため燃料の搭載を抑えることができます。減速にも利用できるらしい。
で、その方法というのが惑星の引力だけではなく、その公転によるエネルギーも利用しているらしいのです。

ジョンも劇中、コマースの公転軌道に正確に乗れといっていたのでよくわかりません。

何が違うのか説明してください。

しかし本当にギャオの再放送はきつい。
SG1も結局観て無いのでこっちもどこまで観られるのかわかりません。