角ちゃんのかくかくしかじか

社会教育・福祉の現場で学ばせて頂いたご恩を皆さんにお返しします

地域安全マップ

2008年11月30日 | 学校・PTA
地域安全マップ指導者研修会に出席しました。

立正大学の小宮信夫教授のご指導で、講義・現地調査・マップ作成・発表を行いました。

犯罪者の目線で街を見ていくと、今までとは違った風景が見えてきます。

子どもたちや地域の方たちと地域を見直してみたいと思いました。

14回目の誕生日

2008年11月26日 | 家族
次女の誕生日を祝いました。

年内には、カテーテル検査を行います。

心臓疾患にいい新薬ができたそうです。

この薬を使うことができるかどうか調べるそうです。

彼女が、すこしでも楽に生活を続けることができればいいなぁ。

輝く心

2008年11月25日 | 学校・PTA
青少年健全育成推進中予大会に参加しました。

大会テーマは、「家庭・学校・地域の連携の強化です。

「チャンスは、前髪でつかめ!」と題する、AWCトレーニングセンター所長の高橋一馬氏の基調講演がありました。

障害者、高齢者の就労支援をする傍ら更生保護にもかかわっておられます。

「普通の人として生きること」は、簡単ではないことを改めて考えさせられました。

「世の中のために、なんとかせんといかん。」

などと気負いがあっては、なかなか届きません。

なりふりかまわず、一生懸命ふれあうことが子どもたちの心に届くことです。

子どもが普通のひととして生きることを願う高橋さんの輝くこころに共感をおぼえました。


道にカタバミ(オキザリス、花酢漿草)が、咲いていました。

花言葉は、「輝く心」「喜び」「母親の優しさ」です。


困難に傷つけられない

2008年11月24日 | 福祉
内部疾患障害者協議会の合同研修会に出席しました。

テーマは、自立を維持するための筋力強化。

協議会には12の団体が、参加しています。

難病に苦しむ方や、家族が加盟しています。

組織に参加する人の高齢化や参加者の減少が問題点です。


中高年になると老化や運動量の低下による筋力の低下が進んできます。

軽めの負荷をかけながら週2~3回の運動で、十分維持改善が可能だそうです。

豊かな人生を送るために「自立」は重要なことです。


ツワブキの花言葉は、「困難に傷つけられない」です。

山の小さな小学校

2008年11月21日 | 学校・PTA
内子町大瀬から少し山に入ったところにある小さな小学校をお訪ねしました。

児童数が9名です。

6年生の算数の授業を見せていただきました。

分数の割り算の単元で、文章問題の解き方、考え方について子どもたちが議論をしていました。

とことん納得するまで議論しています。

感動です。

昔の藩校や寺子屋は、こんなだったのかなぁ

と思いながらしばらく見せていただきました。

教育の原点を見た気がします。

「個に応じた指導」ということが言われます。

30人以上の学級では、なかなか難しいと思います。

難しいことを日々やっておられる先生方は、すばらしいなぁ

と思います。

御苦労だと、感謝します。


帰りに川向うの紅葉が、あまりに美しく、思わず車を止めてしまいました。


つながり

2008年11月20日 | 社会教育
「『つながり』をつくる学習支援ボランティア」の研修会に参加しました。

講師は、桐蔭横浜大学客員教授 木村清一氏です。

地域の中で子どもを育てる風土(仕組み)が必要です。

かつてなんとなくあった地域の教育力が失われてしまった今、再構築する必要がでています。

それは、こどもの育ちの変化となって「これからの日本は、大丈夫なの?」と思わざるをえない状況が生まれてきたことも一つの要因です。

こどもたちの変化は、実はおとなの変化によるものだと言えます。

地域の教育力=大人の姿

と言えるかもしれません。

子どもにかかわることが、「やりがい」と「生きがい」に感じられる地域のおとなでありたいと思います。

美術館のホールの窓から黄色に染まった銀杏が秋の日差しの中で輝いていました。

銀杏には、「長寿」という意味があります。

長寿で子どもにかかわることを生きがいとされる方があふれる地域になっていくことを願います。

みつばち

2008年11月18日 | 市民会議
市民会議の活動支援のための説明会が開かれました。

市民会議の活動は、市民の賛助会費や企業協賛などに支えられています。

しかし、賛助会員が集まらないのが現実です。

市民会議の認知度が低いことも原因の一つだと思います。

改善をさまざま実施してきました。

ここが、正念場だと考えています。


ミツバチの話を思い出しました。

ミツバチの一生は、約40日。

2万キロの距離を飛び回り、一生の間に集める蜜は、ティースプーン一杯ほどだそうです。


賛助会費は、一口 1千円です。

一人ひとりの青少年育成への思いのこもった「ひとしづく」です。

多くの賛同者を得て、スプーンいっぱいの蜜にしたいと思います。


青少年センターの正門に金魚草が咲いています。

花言葉は、「清純な心」です。

松山の青少年の清純な心の育ちを願ってやみません。


第23回松山市西地区非行防止主張大会

2008年11月17日 | 学校・PTA
西地区非行防止主張大会が、今年は北条北中学校で開催されました。

13人の生徒が、発表しました。

どの子どもの主張も心をうつものでした。

聞いている生徒たちの表情も真剣でした。

発表から一人ひとりが、何かを感じてくれたらいいんだが。

と思っていました。

自分を変えることができるのは、自分だけです。

変える意思を持つことが始まりです。

「今の自分に満足せず、よりよい自分を求めて生きてほしい」と願います。

高文祭

2008年11月16日 | 学校・PTA
愛媛県高等学校総合文化祭の吹奏楽会場へ行きました。

1・2年の新体制になり、少し心配でついつい足を運んでしまいました。

が、心配とは裏腹に素晴らしい演奏でした。

子どもたちの適応力の凄さには驚かされます。

ハーモニーは、ギリシャ語で「一致、連結」を意味する言葉だそうです。

みんなの心を一つに、聞き手の心と一つになって

ホール全体が一つになるような演奏だったように思います。

子どもたちの成長がとても嬉しく、帰りの足取りも軽く感じました。