☆ 緑 の 小 径 ☆ Verda vojeto ☆

エスペラントと野の花と。
Esperanton kaj sovaĝajn florojn.

カミツキガメ

2011年06月17日 | 野 生 動 物 / Sovaĝaj bestoj
昨日はどこへも行かず気分が晴れない一日で、「退屈しているんじゃない?」と息子に言われたから、今朝は朝食後ダッファリン島へ出掛けた。あの花も、この花ももう時期だなと思いつつ出掛けたら、真っ先にマーモットの親子(と思うけど)のご挨拶。
幾つかの花を撮って角を曲がった途端、驚いた。この亀が路のど真ん中にたたずんでいたのだ。

亀だからしょうがないけれどその動きののろいこと、私をみて逃げるつもりだったらしいがイライラする程のろい。
そののろさをヴィデオに撮っていたら背後に来た二人の女性が「カミツキガメ?」と聞いたけれど、私の知っているカミツキガメは苔むす甲羅の長老とか、泥色の汚いもので、こんなさっぱりしたものではなかったから、確信がない。帰宅して検索してみたら、カミツキガメ以外ではあり得ないという結論に達した。
このあどけないとも言える童顔やおちょぼ口からは噛み付くなんて想像出来ないが。

シッポの恐竜の鱗のような突起も特徴だと思う。

英語名:Common Snapping Turtle
学名:Chelydra serpentina
和名:カミツキガメ(噛付亀)
エスペラント名:Serpentotestudo