9/9は上森祥平さんがお越しになりました。
何年も前から上森さんのビデオをコレクションしていましたので、嬉しいです。
アルぺジョーネでチェロコンクールで1位に輝いた物や、アイザックスターンとのメントリのレッスンなどなど沢山あります。
ハードケースを開けた途端、高価な楽器がオーラを放ちました。
250歳だそうで、工事も少し緊張します。
インナーコレットホルダーの装着とタングステン入り真鍮先タングステンチップ付きエンドピンをお求めくださいました。
弦の張り方が独特で戸惑いました。
C線をGペグで巻き、G線をCペグで巻きます。初めて見て目から鱗です。
写真でも判るように、ユニークなテールピースでこれも初めて見ました。
音の輪郭がくっきりしたそうです。
夜は帝塚山で室内楽の合わせだそうです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
9/8は関フィル(いずみホール)に行ってきました。
ミューズと詩人たち。
チェロコンチェルト第1番 vcアダム・クシェショヴィエツ
交響曲第2番
オーギュスタン・デュメイの指揮でオールサンサーンスプログラムでした。
日曜の昼下がりに奇麗なホールと質の良い音楽、最高でした。
チェロトップは寺田達郎さんでビックリしました。大阪交響楽団からの招待首席ですか?
エンドピンとインナーコレットホルダーをご購入いただいた青月泰山さんから、
御礼にCDを頂きました。
本来御礼をするのはこちらの方ですが、弊社のエンドピンをお誉め下さった上に、
自身でリリースされたCDをお送り下さいました。
作詞作曲、企画全般を全部ご自分でされているようで、凄い才能です。
曲想は瞑想的で幻想的、ヒーリング音楽です。
ありがとうございました。
9/7(土)は都島ストリングスの練習でした。
久しぶりに南出先生が弦セレを指揮して下さいました。
バッシット背骨が張った演奏になるのが不思議です。棒が良いと上手く弾けている感覚です。
自分の腕がいつもより揚がった様になります。