表板の隆起を出しました。
裏板にくらべすいすい削れます。
まだ裏も表もパフリングはまだです、厚みも出ていません。
でもここまで出来て嬉しさが込み上げてきています。
パフリングを失敗しないようにします。
スクロールは失敗です。
シンメトリーが出来ていません。
粘土細工のようです。再度材料の発注をしました。
上手くいって6月下旬に新しいネック材が来ます。
その間に表板の接ぎと平面出しをしました。
裏板に比べ随分軽くてサクサク削れますね。
ダイヤルキャリパーを自作しました。
アルミの52ｓ 18ミリ厚で作ってみました。工場にある端材です。
金属加工はバッチリです。
これで厚みを出していきます。
ｓ響の合宿で面白いことがありました。知り合いは少なくはないのですが、
どうしても初対面の方の方が多いです。食事の時に横に座られたビオリストと何をお話ししようかと思っていましたが、ひょんなことから楽器製作の話題になりました。その方はなんと10作目のビオラで参加されていました。
それからは楽器製作についてしゃべりすぎるほどおしゃべりいたしました。携帯の保存写真でご自分の工房を見せていただいたり。表板の隆起について、パフリングの入れ方、ｆ孔を開けるときの注意点、ニスについて、話題はつきません。
楽器も素晴らしく、休憩の時に弾かせていただきました。
私もチェロの完成をめざすぞ～。