携帯電話を換えました。4年も使ってずいぶん痛んできたのです。でもやっと慣れたところの
チェンジです、思い切って新しいものにチャレンジする意味で、スマートフォンのiphone-4sにしました。
買って吃驚しました。あの分厚い取り扱い説明書がどこにもありません。アドレス帳もお店で変換してくださるサービスがマックに限っては無いそうです。手順のガイドで自分でやらなければならないそうです。
そんなので、出来るのかが不安でしたが・・・。出来ました。繋がりました。アドレス帳も取り込めました。万歳！
いやゃ！結構面白いですね。機能が満載で、その凄さにあきれています。アプリを選択する楽しみもこれからですが、楽しそうです。
どの様にカスタマイズしていくかも自由自在なんですね。
メール着信音や電話着信音も爽やかで、綺麗な音楽です。電話が鳴るたびにニヤニヤして
今のところ応答しております。
電池の減りが早いのが少し心配ですが。
いつものメンバーでモーツアルトのカルテットを最初から始めました。
この固定メンバーの練習も３０回を数え、継続する事の大切さを感じています。
日曜日の午前中だけでしたが、ｋ.80,155,156と3曲を練習しました。
12歳ごろの作品ですが、大人の色気があります。どんな子供だったんでしょうね。
11/23はバッハの無伴奏の会がありました。１番～6番を寄ってたかって１２名で演奏します。
今年の私の当番は４番のクーラント、サラバンド、ブーレⅠ．Ⅱ、ジークです。
またビデオを後で下さいますが、奈落の底へ突き落とされることでしょう。（笑）
プレリュードを演奏しなくて良かったです。プレリュードはまとまりが付けにくく、
とても難しいので出来るだけ弾きたくない曲です。
打ち上げの酒が入って皆さん言いたい放題です、『あの曲ってあんなに長かった？』
『間違うたびに弾きなおすから、倍時間が掛かりました。すみません。』大爆笑です。
また、やりましょうね！楽しい、楽しい年に１度の会です。
楽器製作家のやち陽子さんも聴きにいらっしゃいました。チャーミングな女性です。
３番の後半を弾かれたＮさんの楽器がやちさんから購入されたそうで、柔らかなでメリハリのある音色で善かったです。新作ですのでニスがキラキラしていました。オレンジと赤味の綺麗なチェロでした。
定演明け、11/20は最初の都島ｓｔの練習です。
メンデルスゾーンのシンフォニア１０番。これは１楽章しか存在しませんが、後は無くなってしまったのでしょうか？
まだ10代の作品で若々しさの中に少し展開に物足りなさを感じるのは私だけでしょうか？
しかし、この2.3年後にはあの傑作の八重奏が作曲されています。
どんどんと名曲が出て来るまでには、後１０年ほどの年月を経てからの事です。
メンデルスゾーンは作品がどれも上品な香りがして大好きな作曲家の一人です。
私をクラシックに導いてくれた作曲家です。
中学１年の時に学校の音楽室からヴァイオリンコンチェルトの冒頭が流れていました。
先生にレコードを貸して頂き、虜になりました。レコードを返却に行きますと、次はこれを聴きなさいと次々先生が選んでくださった曲を聴くようになりました。
音楽室の廊下に漏れるあの冒頭の音楽が縁で、此処までクラシックを愛するひとりになりました。
11/13は第1707回 ＮＨＫ交響楽団定期演奏会のビデオをチェックしました。
実は9/16のＮＨＫホールでの演奏会(ブロムシュテット指揮）でラフマニノフの3番のピアノコンチェルトとチャイコの5番ですが、なんとなんとチャイコの出だしに我々夫婦が観客として映っているではありませんか。この日は随分とテレビカメラが多く配置されていましたし、ひょっとしたらが的中でした。
それと当日、会場の客席からは全く見えませんでしたが、ファゴットが楽器本体に白い布を入れて演奏したりしていることが、テレビでは発見できました。指揮者のリクエストなんでしょうか？きっと音色のこだわりがそうさせるのでしょう。
その工夫が素晴らしいです。
