跳箱

跳び箱でも飛箱でも飛び箱でもとびばこでもいいけどそこはそれ跳箱なんです。体育日和のお供にどうぞ。

ネグポン老け込む

2005-05-17 02:59:04 | メディア
100ドルのノートPCが2006年に登場へ--WSIS東京会議から
より。

当時、出始めたばかりの日本語版WIRED誌(毎回、無茶な製版してるんで驚かされた)で毎号興奮しながら読んだネグポンのお話を君は覚えているか?跳箱はすっかり忘れたぞ。

ビーイング・デジタル―ビットの時代

アスキー

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本棚探したけど見つからなかったぞ。
でもなぜか、

心の社会

産業図書

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は出てきたぞ。ミンスキー先生ごぶさた。

そんなことどうでもよくて、いろいろと大変そうな兄ちゃんのほうでもなくて僕らのネグポンが老けていた(というかボケていた)のが大問題。(いや、誰だって老けるんだけどね。跳箱だって耐用年数切れそうになると廃棄処分が...。)じゃなくて。

100ドルのノートPCが、2006年にも登場することになりそうだ。5月16日に東京都内で開催された、世界情報社会サミット(WSIS)のテーマ別会合である「東京ユビキタス会議」において、マサチューセッツ工科大学(MIT)教授でメディアラボ所長のニコラス・ネグロポンテ氏が100ドルPCへの取り組みについて紹介した

ってことで、過激な安さの教育用途ノートPCを開発中なんだとか。

発展途上国向けってことだとWindows XP Starter Editionってのもあったけど、その後どうなったんだろうね?話し聞かないなぁ。

ちなみに我らがネグポンは、

現在販売されているノートPCの価格の半分は、広告やマーケティング費用によるものだ。残りの50%のうち、30%はディスプレイの費用だが、これは25~30ドルで製造できるめどがついている。そして残りの15%は、OSのコストだ

と分析してますがセンセーってPCメーカーのことこー思ってたんだ...。残念。

つーか、ネグポン式に行くと、価格100%=マーケティング費50%+ディスプレイ30%+OS15%+その他5%ってことになるんだけど、その他5%に筐体・電源・バッテリー・マザーボード・メモリ・CPU・キーボード等・その他もろもろが全部コストとして収まると、センセーそう仰る?

そんなん入るかっ。

センセー、センセー、跳箱は悲しい。センセーがそんなにボケちまったなんて信じたくないっすよ。号泣。

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2 コメント

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てゆうかさ (跳箱管理人)
2005-05-18 05:07:10
100ドルノートPCの場合、マーケティング費が無いんで筐体・電源・バッテリー・マザーボード・メモリ・CPU・キーボード等・その他もろもろに充てられる原価は10%になるんだけど、それでも10ドルよ。あーた。1100円よ。あーた。それでどーしろと?
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うちにも安西さん訳のがあるよ (rbw)
2007-11-30 20:43:06
初版だけど、The Society of Mind。

つか、朝青龍関をケーススタディすべきでないか?
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