遭難救助訓練

双石山は手軽に登れる低山
でも地形は複雑、危険個所も多くて10月には死亡事故も発生
ということで、担当の宮崎市南消防署の救助訓練に
県山岳・スポーツクライミング連盟・市山岳協会も参加しました。

ヘリからの降下、吊り上げは強風のため中止

尾根・谷コース分岐で救助要請の想定

要救助者発見。バイタルサイン、意識の有無等を確認

スパインボード（脊髄保護のための担架）に乗せ、包むタイプのストレッチャーを押し上げます。


支点からロープで吊り上げ

でも、結局は隊員たちのマンパワーです。

吊り上げ搬出訓練の終了点、第2展望台に到着


下山も背負い搬出の訓練

危険個所はロープで確保します。

訓練を積んだ特別救助隊でも不安定な場所では搬出が困難なことが良く分かりました。
事故を起こさないよう綿密な計画、準備、そして体調の管理。
安全第一で登山を楽しみましょう。

隊長さんからのアドバイス
ヘリを呼ぶかどうか迷う状況だったら、迷わず119に連絡を。

一年生大会

例年８月に実施している一年生を今年は12月に実施。
えびの高原に集合した時の気温は氷点下

開会式も短時間で

チーム行動で、韓国岳避難小屋経由、韓国岳に登ります。


霧氷がきれい






無事に全チームが完歩。
寒い中、運営役員の皆さんお疲れ様でした。