駿の日記

感じたことを気ままに。

父の物忘れが多くなった

2017-07-11 11:08:38 | 日記
先日、実家の母から父の態度のことで相談の電話がかかってきました。

どんな相談かというと、父の物忘れが多くなったのだそうです。


恐らく、みなさんは、「物忘れが多いことくらい、誰だってあることじゃん!?」と思うかもしれませんね。

でも、母からしてみれば、昔から父はしっかりした性格で、忘れ物などしたことがなく、また、約束の時間には遅れないなどというタイプの人間でしたので、そういった人が、物忘れが多くなったとなると、余計に、大丈夫かしら?と心配になったのでしょう。


「もしかしたら、認知症が始まったのかもしれない」なんて、母が電話口で泣きながら言うもんですから、落ち着かせるのに必死でした。


認知症は、テレビなどメディアからの情報しか知らないのですが、認知症になった本人も、また、それを介護する周りの家族も、生活が激変するほど非常に大変というイメージがあります。


「今度、相談に乗るために実家に寄るよ。」と言って、その日の母からの電話は切ったのですが・・・。


母からの電話を切ってから、実家に行った際に、母からの相談に乗れるように、物忘れが多い症状や認知症などに関する知識を頭に入れておこうとしたのです。



今は、インターネットで簡単に調べることができるので、本当に便利な世の中です。

物忘れが多い』と検索窓に入力したら、物忘れや認知症について知識が深まりました。



どうやら、父の症状は、今すぐに認知症を心配しなければいけないということではなさそうです。


物忘れが多い、何々を忘れたなどと忘れたことを本人が自覚しているのであれば、認知症ではないそうです。

認知症になると、自分自身が忘れ物をしたことすら、覚えていないみたいですね。



今度、実家に相談に乗りに行ったときに、母にこのことを教えて安心させてあげようと思います。

タクシーのなかで化粧をした女性の驚くべき行動とは!?

2017-07-04 17:29:24 | 日記
先日の土曜日、学生時代の友人たちとの飲み会があって、終電には間に合うように電車に乗ったのですが、電車のなかで寝てしまって降りなければいけない駅を乗り過ごしてしまいました。

戻る電車が終電を過ぎてしまい、止む無く、タクシーで帰ることにしました。

普段、タクシーを乗ることはほとんどないんですが、こういったときのタクシー代って、特に無駄なお金のような気がして、ホント痛い出費です。



で、タクシーに乗った理由などをタクシー運転手と話しながら、「タクシーに乗るお客さんって、いろんな人がいるんでしょうね?」なんて話題になって・・・。


そのタクシー運転手さんから、私も「そんな人がいるの!?」と驚くといいますか、人間性を疑うようなエピソードを教えてもらいました。


平日の朝、OL風の若い女性を乗せたそうです。

時間的に、会社に出勤するんでしょうね。

案の定といいますか、タクシーのなかで化粧を始めたそうです。

まあ、タクシーのなかで化粧をする若い女性は、珍しくもないみたいで。。。


タクシーのような公共交通機関のなかで化粧をしてもいいかについては措いておいて、その若い女性、化粧をしていて、手の指にメイクの汚れがついたんでしょうね。

目的地に到着して降りる際に、タクシー料金を支払おうとして、メイクで汚れた右手の指を座席の角の白いシーツカバーで、こするように指の汚れを拭き取ったのだそうです。


多分、運転手さんが後ろに振り返る前にわからないように拭き取ろうしたんだと思うのですが、運転手さんに見られてしまったのでしょうと言っていました。

実際、その女性が降りてから、シーツカバーを交換しようとしたら、後部座席のドアと座席の隙間部分のシーツカバーも同じように汚れていたそうです。

恐らく、化粧をしているときに、左手の指にも汚れがついてしまって、ばれないようにドアと座席の隙間に指を入れて、シーツカバーで拭き取っていたんでしょうねと運転手さんは言っていました。


割と男性から見て、きれいな女性だったらしく、運転手さんは人間性を疑っていましたね。



タクシーや電車のなかで化粧をすること自体、マナー違反という声も多いのに、シーツカバーで汚れを拭き取るなんて、わかなければ何をやってもいいと思っている人が増えているのでしょうかね~。

怖い、怖い。