うずまき

つくば子ども劇場ってどんなところ?どんな人がいるの?
とりあえず運営委員長が日記を書くので参考にしてください。

くわぱぷー

2015年12月16日 | 劇場のいま
こないだの月曜日、首都圏代表者会議に行きました。

代々木オリンピックセンターは、もう庭のようなものです。
つくばから乗り換え1回で行けるから気が楽だ。

落ち込んだり、元気が出なかったりしていても、
首都圏に行くと面白いはなしがいっぱいなのでワクワクします。
おお!やるぞ!って気になります。

帰ってしばらくすると、シオシオしがちなんだけど。

今日のタイトル「くわぱぷー」は、海外の演劇です。

来年5月に招聘し、首都圏で8ステージ公演します。

誤解を恐れずに言えば、「ドリフみたいに面白い」らしくって。
ベルギーのドリフって謎すぎるんですけど、観ないとわかんないなぁ。

参考→2014国際児童青少年演劇フェスティバルおきなわ 「くわぱぷー」

※youtubeの動画もリンクされています。

首都圏では、毎年こうして春先に「首都圏ツアー」を企画します。

海外や地方在住の劇団を呼ぶには経費がたくさんかかりますし、
劇団の方も、せっかく遠くまででかけて1ステージでは、もったいない。

そんなわけで、呼ぶ方も呼ばれる方もWin-Winで喜べるツアーです。

作品が決まったら、各劇場が取り組みたい!と手をあげます。
オープニングパーティーが企画されたり、
制作者のおはなしを聞く機会があったり、
ただ観るだけではない、密度の濃いツアーになります。

普段の舞台でも、プレイベントやアフターイベントの取り組みはありますが、
首都圏全体で……となると、他劇場との交流もあって面白いそうです。

「くわぱぷー」は、ベルギーの演劇です。
興味がある方は少数ながらチケットが出ますので、
一緒に観に行きましょうね。

子ども劇場首都圏加盟団体のためのチケットですので、
対象は会員のみです。

子ども劇場の面白いところはこういうところで、
子育ち親育ちの場であると同時に、
アートの世界でもあるし、
地域創造の現場でもあるし、
いろんな要素が混じっていて楽しいな、と思います。

でもやっぱり「子どもへのまなざし」という視点は外せないし、
それがあるから全体がぶれないのかな。

他にも面白いはなしがあったので、また書きますね。


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2 コメント

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動画をみて (いちみ)
2015-12-16 21:36:53
ネットで『くわぱぷー』を検索すると、動画がヒットします。
それを見ると、「ドリフ」と例えられた意味がなんとなくわかります。
お兄さんが下着いっちょで、面白おかしいことをするの。
「シムラ~、うしろうしろ~」って声をかけたくなる感じ^^
これは、ライブで見たいと思いました。
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シムラか~ (うずお)
2015-12-17 06:50:34
なるほど、うしろうしろ~の感覚か。
コミカルな舞台っぽいね。
これなら言葉も関係ない。
子どもたちの笑い声がすごく楽しそう。
日暮里であるから、みんなで行きたいな~。
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