おむら屋二回目の夜。
面白い趣向の店なので、つい写真も増えてしまいます。
縁が破れた御簾も、この店にあるとそう悪くない感じ。
かつて町家の台所だった場所には、どこからか古い扇風機やかき氷の
氷削りなんかの古いのを持ってきて飾ってあります。
こうしたレトロな雰囲気がメインの店なのかと思ったら、壁に飛天が描いて
あったり、テーマが幕末だ(飼主は認めないが)ったり、ひさうちみちおだったり
いい具合に散らかっております。
春巻きに野菜。
これがいわゆる付出しというやつですから、このへんも珍しい。
豆腐のサラダ。おむら屋のサラダはこんな器にこんな感じで
盛られて出てきます。量も多いので、嬉しくなります。
こちらが茸のサラダ。
おばんざい3種盛り。
京都の店にたまにあるメニューです。
おぱんざいがあると、またうれしくなります。
生麩の田楽。
そしてまた、メニューにおばんざいが置いてある店には、ほぼ確実に
何かのセットみたいに生麩田楽がありまして、我々はまた確実にこの
両者をまたセットで注文するのが掟のようになっております。
女性向けだと思いますが、チーズで野菜を焼いたもの、いや野菜を焼いたものに
チーズをかけたものなども人気です。こちらは、茄子。
天ぷらもおいしい秋の野菜。
飼主はこの天ぷらの盛ってある器に、ふと幕末らしさを感じました。
あとはあんまり。
【飛天とシャンデリアとひさうちで十分ですよ】
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