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クルシャの天地

おむら家(二回目)



京都の二条城の南、神泉苑の近くにある「おむら屋」。
去年も確か涼しい頃にやってきたのでしたが、今年もやってきました。





手軽で気にせず、さらに町家の造りを残した雰囲気が楽しめるので
とても使いやすい店です。

ずっと営業を続けてください。




イラストはひさうちみちお、だそうです。
『オシャカ』笑ったな。





ああいう形で民間信仰から出てきた造形を、神聖冒涜じゃないかと
はっきりネタにしたのはこの人だけだったと思います。当時。





竃があります。この向いにいわゆる町家のダイニングがあるのですが、造りを
活かして客間にしてあります。

ちなみに招福銭や駒引き銭といった中世以来のかなり農村に広く用いられていた
まじないの道具みたいな玩具がありますが、あのへんのモチーフはいずれ仏像が
農村に入っていけば、必ず適用されてしまうであろうことは見えていたはずです。
いわば必然なのです。

招福銭はいまでも配っている神社があります。いろんなデザインがあるので、集めると
楽しいかもしれません。





関係ない話をしてしまいました。これでも抑え気味です。





おむら屋のシンボルのシャンデリア。

というよりこの店はシンボルだらけです。





そしてこちらが、かつてリビングだった場所。

この日の宴席です。





【いい店です】
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