松戸市の放射線レベルのライブ配信はこちらです。
今日は仕事の合間にご要望のあった金町(私の生まれ育ったまち)と「噂の現場」を測定しました。あと、松戸駅東口も。
【松戸駅東口ロータリー】
ウチと数値は変わりません。ただ、江戸川に向かっている最中に0.27~0.34μSv/hを瞬間的に計測した場所もありました。

【水元公園】
中央入口の空間線量です。瞬間的にやや高め。おおむね0.12~0.21uSv/hで、松戸と同じくらいです。

【水元公園の草むら】
本当はビデオ撮影をしたのですが、ブログに載せられませんでした。(ビデオ形式変換をもう少し研究します)
最大で0.71μSv/hまでいきましたが、場所によるようです。少し離れた場所では、空間線量と変わらないところも。

【金町駅前ロータリー】
駅前のゲームセンターが無くなって久しい・・・。
おおむね変わりませんが、ちょうどビデオ撮影していたとき、0.27μSv/h~0.40μSv/hまであがったときがありました。

【噂の現場】
twitterで、ご紹介いただいた松戸のある場所です。youtubeで、17000回くらい視聴されていましたが、1.26μSv/hという測定値が記録されていました。
今日はここでも測定しました。

数m離れた場所の空間線量は、0.12~0.21μSv/hでしたが、上の写真の左下、今は草が生えている部分に測定器を置くと、20秒後くらいから数値が上がりはじめ、一気に1.00μSv/hを超えました。

最終的には1.34μSv/hという恐ろしい数値(私の測定では最高値)まででましたが、測定していた約5分間、最初をのぞき警告音が鳴りっぱなし、だいたい0.90~1.15μSv/hあたりをウロウロしていました。あらかじめ動画を見ていたのですが、これは驚きました。
原発問題を取り上げているとして、多くの皆さんから、ご紹介いただきました。
群馬大学、早川由紀夫教授の火山ブログ
中部大学、武田邦彦教授のHP
少なくない学者が、このあたりのホットスポットについて警鐘を鳴らしていますが、最終的には行政がそれを自ら検証しなければなりません。しかし残念ながら行政は上位機関である国や県の指針から、自発的に逸脱することは難しいのが実情です。つまり行政は「やらない」というより「できない」という状態であり、それを動かすのが「政治の力」、「国民(市民)の声」だと私は思います。いち議員として、皆さんの声をしっかり伝える努力は寸分も惜しみません。
松戸市で、簡易測定の準備をしているそうです。どのような場所をどのように測定するかは不明ですが、間違いなく多くの皆さんが声を届け続けた成果です。
更新:2011年5月20日
地域への配慮から、一部の写真と記事について差し替えを実施しました。ご了承下さい。
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今日は仕事の合間にご要望のあった金町(私の生まれ育ったまち)と「噂の現場」を測定しました。あと、松戸駅東口も。
【松戸駅東口ロータリー】
ウチと数値は変わりません。ただ、江戸川に向かっている最中に0.27~0.34μSv/hを瞬間的に計測した場所もありました。

【水元公園】
中央入口の空間線量です。瞬間的にやや高め。おおむね0.12~0.21uSv/hで、松戸と同じくらいです。

【水元公園の草むら】
本当はビデオ撮影をしたのですが、ブログに載せられませんでした。(ビデオ形式変換をもう少し研究します)
最大で0.71μSv/hまでいきましたが、場所によるようです。少し離れた場所では、空間線量と変わらないところも。

【金町駅前ロータリー】
駅前のゲームセンターが無くなって久しい・・・。
おおむね変わりませんが、ちょうどビデオ撮影していたとき、0.27μSv/h~0.40μSv/hまであがったときがありました。

【噂の現場】
twitterで、ご紹介いただいた松戸のある場所です。youtubeで、17000回くらい視聴されていましたが、1.26μSv/hという測定値が記録されていました。
今日はここでも測定しました。

数m離れた場所の空間線量は、0.12~0.21μSv/hでしたが、上の写真の左下、今は草が生えている部分に測定器を置くと、20秒後くらいから数値が上がりはじめ、一気に1.00μSv/hを超えました。

最終的には1.34μSv/hという恐ろしい数値(私の測定では最高値)まででましたが、測定していた約5分間、最初をのぞき警告音が鳴りっぱなし、だいたい0.90~1.15μSv/hあたりをウロウロしていました。あらかじめ動画を見ていたのですが、これは驚きました。
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原発問題を取り上げているとして、多くの皆さんから、ご紹介いただきました。
群馬大学、早川由紀夫教授の火山ブログ
中部大学、武田邦彦教授のHP
少なくない学者が、このあたりのホットスポットについて警鐘を鳴らしていますが、最終的には行政がそれを自ら検証しなければなりません。しかし残念ながら行政は上位機関である国や県の指針から、自発的に逸脱することは難しいのが実情です。つまり行政は「やらない」というより「できない」という状態であり、それを動かすのが「政治の力」、「国民(市民)の声」だと私は思います。いち議員として、皆さんの声をしっかり伝える努力は寸分も惜しみません。
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松戸市で、簡易測定の準備をしているそうです。どのような場所をどのように測定するかは不明ですが、間違いなく多くの皆さんが声を届け続けた成果です。
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更新:2011年5月20日
地域への配慮から、一部の写真と記事について差し替えを実施しました。ご了承下さい。
「松戸市近郊の数値はこの3.8μSv/hを大幅に下回っているため、子どもを学校の校庭で遊ばせても大丈夫と考えられます」とあります。3.8μSv/h ですか... 「大丈夫」ってどういう意味ですか。また、「一般環境大気汚染状況を周辺都市と比較しても大きな差は生じておらず」などと言う極めて根拠不明なコメントも平気で書かれていますね。そもそもどの高さの流れについて言ってるのか書いてない。
本当に、市として「できない」状態なんですか?公式 twitter でこんなコメントを平気で書けるということは、市としては問題だと認識してないということじゃないでしょうか。それとも公式 twitter の内容も上位機関に指示されているのですか?
市民の声が届いてないことをこの twitter が示していますね。ガッカリです。
至急、表土を削りましょう。
公園に行くと、小さい子どもが、地面に下むいて長い間、座って遊んでいます。同じく、学校や、幼稚園でも、砂が吹き荒れています。
子ども達は、これから、何年間も、校庭や、公園の砂を、直接くちに入れるわけです。
このまま、松戸市が、何も、しなければ・・・
この開かれた時代に、大人は影響ないだろう等、ほっておくことができますか?できませんよね。
プール、給食、学校生活の思慮がほしい。
松戸市独自の指標で、いいじゃないですか。
外部被ばく、内部被ばくを考慮して、土の汚染除去から、始めましょうよ。仮に人が足りないなら保護者の有志を募るなど、手はあると思います。
この事故のあと、原発について知りたくて、何冊本を読んでも、今回の事故と同じ前例はありませんでした。調べて、読んで、それでも、私も含め、きっと、他の人も誰ひとり、本当に5年、10年先、どうなるのか、明確には、わからないんだと思います。
今の唯一の、希望は、松戸市が、松戸市らしく、汚染表土をとりさることです。
すぐにでも。
今度小金浄水場付近、小金南中付近の測定もお願いします(T-T)
松戸新田、地権者がよく計測を許してくれましたねー。あの辺りは畑なども多く、計測データによっては生産物への出荷に影響も出かねないと思いますので、凄いと思います。
松戸市に住んでいますが、ここがホットスポットと知り、驚きました。
これからの季節、屋外でのプールや運動会あり、子供の健康が心配です。放射線は目に見えないものだけに、とても怖いです。
ぜひ、給食も汚染された食材を使わない(基準値以下とはいえ、汚染は汚染。被ばくは足し算と、武田先生のブログでも紹介されています)校庭の土を削るなど、放射線量を下げる努力をお願いしたいです。プールが一番心配なのですが…汚染水に入って大丈夫でしょうか?? とても心配です。
その為の協力は惜しみません。ですので、正確な情報を提供していただけると嬉しいです。
うつのさんの活動を、かげながら応援させていただきますね。
松戸市のホームページを読んでとても悲しかったです。
東大、柏の葉の測定値は、早川由紀夫先生がおっしゃるとおり、3/20と3/21日の値を比較すれば充分なはずです。
今は、一刻も早く、松戸市として子供達の為に立ち上がってほしいです
上位機関が問題ない、としているものに対し、地方自治体が単独で行動を起こしづらいという問題はおおむね事実です。
それを動かすのが市長やわれわれ議会の判断です。明日、市長との懇談を予定しています。そのときに皆さんの声を率直に伝えるとともに、市長の考えを質してきたいと思います。
地表の除染については、市長に求めていくつもりです。
住み続けられる松戸市のために。
松戸市の公式測定がおこなわれれば一番いいのですが・・・。