うすっぺらの素 セカンドシーズン

うすっぺらの素のセカンドシーズン。

小説

2017-06-02 11:15:38 | 日記
注意・着ぐるみフェチ向け(中の人が分かります)
主人公は男

着ぐるみさんのイメージが崩れる場合がありますので閲覧には注意してください。






自分はコスプレイヤーをやってる趣味がある。
コスプレイヤーといっても、普通のレイヤーと違う。

それは着ぐるみを2次元のキャラになりきることである。

もともと好きな2次元の女子キャラになりたくて、女装をしてなりきるこどもかんがえだが、
着ぐるみを着用して変身できることを知り、実際にやってみたらもうとにかく夢中になった。

好きだった2次元の女の子に変身できるのは最高だと感じている。

コスプレしている時はいっそのことこのまま着ぐるみ状態のまま女の子になりきりたいぐらいに楽しい。

そんな自分であるが、ある日のことだった。
2次元の女の子になりたい願望が強すぎたのか…

大変なことになってしまったのだった。

とある朝に起きた日である。

朝に目覚めると…

「ち、ちょっと!これは…」

なんと自分がいつも着用している着ぐるみさんがいっしょに隣でねていたのだった。

「え?これ、誰が着ているのの…」

とにかく驚くばかりだった。
そこに着ぐるみさんがメモて書いてる文字の紙を取り出した。

「突然すいません。あなたと一緒に住みたくなったので、しばらくの間一緒になってください。迷惑はかけません」

と書いてあった。

「うーん、そう言われたなら…じゃあ一緒にいてあげるよ」

突然のことでよく分からずつい言ってしまった。
そう言うと着ぐるみさんは喜んだ状態になったので、それをみたらなんかこっちも嬉しいような…

そんな訳で同棲生活が始まり家から帰り部屋に帰ると

「あれぇ?君は料理ができるんだ~」

着ぐるみさんがメイド姿で料理を作ってくれていた。

「こな料理美味しい…きみやるねー」

しかも料理もできる。なんて着ぐるみさんなんだ…

就寝の時間になり、着ぐるみさんが自分と一緒に布団に入って眠りたいみたいだったので眠る。

「着ぐるみさんと一緒に眠るなんて…なんかいいなぁ…」

いつのまにか自分も同棲する生活が楽しくなっていたのだった…


後編にづづく
後編は、R18な話です。

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