改憲派議員集団が大量落選
衆院選 139→53に激減
--------------------------------------------------------------------------------
自民、公明、民主、国民新など超党派の国会議員、元議員でつくる改憲派の議員集団「新憲法制定議員同盟」(会長・中曽根康弘元首相)所属の衆院議員が、総選挙での大量落選で激減しました。
同議員同盟が2008年3月にまとめた会員名簿によると、現職の衆院議員で同盟に加わっていたのは139人。そのうち、今回総選挙で再選したのは53人にとどまります。
党派別にみると、自民党は122人でしたが、今回の当選はわずか39人で73人が落選(引退や市長選などへの転出者は10人)。公明党は1人で変化なし。民主党は1人が引退し、10人から9人に。国民新党は1人が落選し、2人から1人に。新党大地は1人で変化なし。無所属議員は1人が引退し、3人から2人になっています。
「会長代理」の中山太郎元衆院憲法調査会長をはじめ、役員として主軸となってきた「大物」議員の落選が目立ちました。
「顧問」の海部俊樹元首相、丹羽雄哉元自民党総務会長、中川昭一元財務・金融相、山崎拓元自民党副総裁、国民新党の綿貫民輔前代表などです。
「副会長」の島村宜伸元農水相、深谷隆司元通産相、堀内光雄元自民党総務会長、「幹事長」の愛知和男元防衛庁長官も落選しました。
同議員同盟は今年5月、各党の幹部や財界関係者ら1200人を集めて大会を開き、「一日も早く国会における憲法審査会の活動が始められ、新しい憲法制定に向けて国会での議論が開始されることを願う」とする決議を採択しています。
--------------------------------------------------------------------------------
新憲法制定議員同盟 改憲だけを目的に掲げて議員を結集している集団。1955年に旗揚げした「自主憲法期成議員同盟」が前身で、2007年3月に名称を変更して再発足。「9条の会」を名指しで敵視し、これに対抗する運動を全国で起こすという方針を掲げています。民主党の鳩山由紀夫代表は08年3月、同同盟顧問に就任しています。
(出所:日本共産党HP 2009年9月2日(水)「しんぶん赤旗」)
衆院選 139→53に激減
--------------------------------------------------------------------------------
自民、公明、民主、国民新など超党派の国会議員、元議員でつくる改憲派の議員集団「新憲法制定議員同盟」(会長・中曽根康弘元首相)所属の衆院議員が、総選挙での大量落選で激減しました。
同議員同盟が2008年3月にまとめた会員名簿によると、現職の衆院議員で同盟に加わっていたのは139人。そのうち、今回総選挙で再選したのは53人にとどまります。
党派別にみると、自民党は122人でしたが、今回の当選はわずか39人で73人が落選(引退や市長選などへの転出者は10人)。公明党は1人で変化なし。民主党は1人が引退し、10人から9人に。国民新党は1人が落選し、2人から1人に。新党大地は1人で変化なし。無所属議員は1人が引退し、3人から2人になっています。
「会長代理」の中山太郎元衆院憲法調査会長をはじめ、役員として主軸となってきた「大物」議員の落選が目立ちました。
「顧問」の海部俊樹元首相、丹羽雄哉元自民党総務会長、中川昭一元財務・金融相、山崎拓元自民党副総裁、国民新党の綿貫民輔前代表などです。
「副会長」の島村宜伸元農水相、深谷隆司元通産相、堀内光雄元自民党総務会長、「幹事長」の愛知和男元防衛庁長官も落選しました。
同議員同盟は今年5月、各党の幹部や財界関係者ら1200人を集めて大会を開き、「一日も早く国会における憲法審査会の活動が始められ、新しい憲法制定に向けて国会での議論が開始されることを願う」とする決議を採択しています。
--------------------------------------------------------------------------------
新憲法制定議員同盟 改憲だけを目的に掲げて議員を結集している集団。1955年に旗揚げした「自主憲法期成議員同盟」が前身で、2007年3月に名称を変更して再発足。「9条の会」を名指しで敵視し、これに対抗する運動を全国で起こすという方針を掲げています。民主党の鳩山由紀夫代表は08年3月、同同盟顧問に就任しています。
(出所:日本共産党HP 2009年9月2日(水)「しんぶん赤旗」)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-09-02/2009090215_01_1.html
改憲が争点じゃない今回の選挙で、改憲派が多数落選しても、それは護憲派が多数の国民の支持を得たということじゃないはずだがね。
そんなこと言ったら、いわゆる「自衛隊違憲派」はここ数十年で劇的に減ったわけだが・・・
真面目な話、共産党は「戦術ミス」で大きく損しているぞ。
事実関係から言えることは、共産党は投票率70%で7~7.5%の得票率を取る事が出来る。
これをどう生かすのか?
共産党が茨城県医師会の爪の垢でものめば、来年の参議院選挙は十分伸ばすことが出来るよ。
「当選させる事は出来ないが、落選させることは出来る」と言う事を「実践」すればいい。
現実に大物の「丹羽さん」を落としたよ
不破さんや幹部のやりたい放題贅沢三昧など、選挙で勝つために使うべし。
不破さんや党幹部の贅沢分を没収して、違う所に使えば伸びる。
あとね「しんぶん赤旗」は、どうして、月ぎめなの?
気に入った時だけ駅とかで、購入出来ないの?駅売りの「東スポ」(関東圏)みたくできないの?
頭を柔軟にしてみると、良い発想が生れるかもしれないね。
確かに、月決めって、意外と負担なんですよね。
そういうのも戦略かもね。
あと、大量落選を騒ぐなら、共産党がここ十数年で大きく支持を落としている事実も素直に見なきゃね。
配達員がタダかタダ同然ですからねぇ。
サビ残もそうですが、タダだと思えば無駄がまかり通る。最賃法を適応して厳しく取り締まれば、もうすこし有効な人材活用ができるんじゃないですか。
噂以上は知りませんが、聖教新聞は結構いいらしいよ。
「無料にすると必ずサービス低下となる」
というのがありました。
高速道路無料化ということは、そこで働く人は業績に関係なく給与をもらえるということになる。つまりサボろうが顧客から見放されようが給料がもらえる。結果顧客の視点に立ったサービスがどんどん衰退していく。
赤旗も、配達員に正当な給与を払うようになれば、もう少し拡販を必死でやるようになるんじゃない?いまだと結局「サボろうがどうしようが、結局私たちには関係ないもんね」で済んでしまいますからね。お金をもらっていたら「サボるとお金がもらえない」となりますしね。
そういうことを理解していないから、拡販も支持拡大もうまくいかないんでしょうね。
逆に公明党はある意味「現世救済」ですから、わかりやすいのかもしれませんね。
私は救済されたくもありませんが。
改憲派議員が大量に落選したということは、国民は憲法改正に賛成しないという意思表示ですね。少なくとも賛成していない。これでは、少なくとも改憲できませんね。こういう歴史的な意義のある選挙結果であった、というのが、記事の要旨ですよ。
国語力ですね。
だいたい郵政民営化も国民は慎重審議を求めていたし、民営化に賛成、反対はほとんど同率でしたが、議席数で3分の2を占めただけです。民意を正確に反映すれば、強行再議決などできない議席数なのですよ。
憲法問題について、民意を反映した議席配分になったということですね。
http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009090101000624.html
>憲法改正については、改憲賛成派が64・1%で、民主党の56・5%、自民党の88・6%が何らかの改正に賛成した。
なるほど、たしかに民意を反映した議席配分だ。
一日も早い憲法改正を望みます。
今回の選挙で「憲法改正」など、どれだけ論点になったか?ほとんど無いはずですよ。
つまり「今回の選挙は、憲法改正が論点ではない」というのは事実です。
それに民意の反映というなら
「共産党のここ十数年の大幅落ち込み」
は民意ですよね?
発言に、ダブスタが目立ちすぎます。
信頼できる人というのは、自分に有利なことも不利なことも、同じ基準で発言できる人のことです。
自分に有利なスタンツで一度発言したら、それが逆に自分に不利になったとしてもそれを受け入れる。
それが信頼できるということですよ。