*・゜゜・*:.。徒然ウツ雑記&ハム飼育日記 ..。.:*・*

おハムさま記事はお引越ししました!
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∮ あまりにも非道い - 4

2007-12-29 | ∮アニマル/熱帯魚

「あまりにも非道い - 3」の続きです。
sakiの懸念していた件について
おおまかに2つに分けてφ(`д´)カキカキしますね。


゜・*:.。. その1 .。.:*・゜

このショップをテナントとして受け入れているスーパーに

【 ゴルデンとジャンは通常、同じケージに入れない 】
【 餌がヒマ種と菜っ葉だけなんておかしい 】
【 回し車が破損していて、ハムスタが怪我をする危険性がある 】

とゆーのがメインの内容のメールを送りました。


と前回((φ(-ω-)カキカキしましたが
それに対してスーパーから返信が届いてました。

③ゴールデンハムスターとジャンガリアンハムスターを…………..
 → ゲージを分ける様に指導をいたしました。
④廻し車が壊れていて………….
 → 即刻交換する事で確認しました。(交換済)


ちなみに①と②がないのは他の動物たちの事なので
ここでは記載しませんけども・・・

で。確かに、ゴルデンとジャンは
別々の展示ケースに入れられるようになったし
回し車も壊れていないものに取り替えられていました。
ただ、回し車についてsakiはメールで
『隙間のある、事故の起きやすい旧式のタイプ』
であること、そして餌もヒマ種ばかりなのはおかしいと
メールに指摘はしたのですが、する~っとされちゃっていました。

頂いたメールの返信はこれからなので
その辺をもっと突っついてみようと思います。


゜・*:.。. その2 .。.:*・゜

sakiが奈夕さんをお迎えしたときのトコです。

奈夕さんで5代目のゴルデンですが
今までのショップでは引渡しの際に
目視による健康診断をされていました。
目やにはないか、ウエットテイルではないか、
お耳の中は綺麗か、等などで
ショップによっては体重も測ってくれました。

で、動物愛護法以降、販売業者は
生体の引渡しに際して飼育方法の指導をしたり
購入者が受け入れる動物を正しく飼育します、
とゆー旨の念書を書かせることになっています。

で、問題のこのショップ、健康診断もなし、
指導もなし、念書の記入もなしとゆー
ないない突くしでして
奈夕さんに決まったと同時にお会計だったのです。

で、sakiが接客されたのはアルバイトさんでしたが
念のため、念書とか確認書は書かないんですか?
と聞いたところ、アルバイトさんは解らなかったようで
その場に店長(おばさん)に問い合わせをしていました。
店長曰く、
『ハムスタにはそーゆー書類を書かないねぇ、
書きたいなら書いてもらってもいいけど?』
とゆーお答えでした。
あ、ぢゃあ書かなくていいです、と
その場は申し上げたsakiの狙いは
コチラの個人情報を渡したくなかったからでした。


さて3つの問題点、

① 書類の未記入
② 指導一切なし
③ 健康診断なし

これが浮上してきました。
実はこれらのコトを確認したくて
奈夕さんをあのショップからお迎えしたのです。

①については、熱帯魚をお迎えする時にも
書類記入がないので、ハムスタは対象外なのか
とゆー予測を立てました。
②は、コチラが飼育経験者なのは
接客中にsakiが話したので割愛した可能性も。
③はちょっと問題なのでは?と眉を顰めました。

で、奈夕さんをお迎えした翌日(金曜夕方)に
動物保護センターのKさんに電話をし
以上3点を申し上げました。
Kさんはハムスタにも『書類を書くのは当然』だとして
ご指導の電話をしてくださるとのことで、
sakiもまた、結果のご連絡をお願いしました。
で、その結果の連絡を頂いたのが月曜日です。

①書類は必ず書かせると約束をした
②あわせて飼育指導も行うよう指示

しかし③の健康診断に対して
Kさんが言及しなかったので、こちらから伺うと

『健康診断については特にどこをみろとか、
そーゆー規定がないんですよ。
ただ、最低2日間の目視による判断が必要、
と定められているだけなんです』

との返答でしたΣ(゜д゜lll)
.o〇( 通常のペットショップでお迎え直後の動物たちに
.o〇( 値段をつけずに展示ケースに入れているのは
.o〇( この規定が原因だったのかぁ!
と1つ発見?をしました(ノ´∀`*)
でも・・・きっと、あのショップは
仕入れた当日にすぐに販売していると思うので
2日間の目視、なんてコトはしてないだろうなぁ。
しかし、繁殖させているのが店長夫婦の
娘さんなのだから、それが“2日間の目視”と
同等になるのかも知れぬ。

あ、そうそう、餌についても相談したんでした。
Kさんが店長に聞いたところによると
『 ヒマ種はおやつのようなもので
朝晩ちゃんとしたご飯をあげている』
と返答されたそうです --- 嘘くせぇ。

しかしKさんにして頂けるのはここまでかな、
そう思って感謝の言葉を告げ、電話を切ったのでした。



さてsakiは↑にも書いたとおり
スーパーにお返事を書かないといけません(´∀`*)
しかしもう年末だし、元々返信が来るまで
ずいぶん日数がかかったので
sakiが書いて送ったとしても、
いつ頃再度の返信が届き、
そしてショップでは、今のsakiが特に気に掛けている
食事が変わるのか、変えてくれるのか、
また解り次第、お伝えしたいと思います。





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6 コメント

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あえて言わせてもらいます (k)
2007-12-30 00:01:54
きちんと育てている飼育者の方が言うなら分かります。
でもでも物凄く言い難いことです。でもでも本当にいうのは辛いですが
連続して逃しているsakiさんの言えることですか?
Unknown (C'est la vie)
2007-12-30 01:35:14
この手の問題よくブログで見かけますねぇ。
ショップのケージに所狭しといる動物たちを詰め込んでいる店の写真も時々目にしてきた。実に残念な事だと思う。そしてこちらロンドンにそもそもペットショップが少ない事、生体が殆ど置いていない事など含めてある意味良いことだなと思う。
ペットショップもあくまでビジネスで、売れれば良いという概念が強くあるのでしょうね。日本ではペットがセールで売られていると言うじゃないですか。動物福祉の精神がまだまだ低いと思いますよ。
(。・ω・。)ノコンチャ☆・゜:*:゜ (saki)
2007-12-30 07:08:57
Kさんへ

確かに自分の不注意で2人の愛ハムを脱走させてしまったことは
悔やんでも悔やみきれない事実です。
Kさんは以前からこのBLOGを読んで下さってた方だと思うので
sakiがその仔たちを含め、おハムさまたちのことを
とても愛していたことは解っていただけると思います。

>連続して逃しているsakiさんの言えることですか?

というお言葉ですが、Kさん以外にもそう思われる方や
もうsakiにはおハムさまのお世話をする資格がないのでは、と思っている方も
このBLOGに訪れてくださる方の中にはいらっしゃると思います。
奈夕さんをお迎えした時にもご心配くださって
いろいろなお言葉を掛けてくれた方々もいましたしね。
しかしそれでもsakiはおハムさまが大好きですし
この先もずっと愛し続けたいと思っています。
そして今までの経緯を踏まえて、とにかく
何が何でも外には脱走させないという気概を込めて
今は奈夕さんのお世話をしております。

「あまりにも非道い」は愛娘・Dyanaさんが行方不明になった以降、
そして咲羅さんが行方不明になる以前から書いてきたものですが
それ以前にも、某ショップのハムスタに対する環境のコトで
それに対するsakiの反応とショップの対応について
記事を書いたこともあります。
つまり、義憤といえるほど自分が正しいとは思えませんが
元からこーゆー性格なようです。

とても言いづらい事を書き込んでくださってありがとうございます。


C'est la vie さんへ

欧米のペットショップでは特に犬猫などの生体は店頭にはおらず、
希望者が直接ブリーダーの元に訪れて、そこで過ごす動物たちを見てから
購入を決めるのかメインだと聞いたことがあります。
小動物についてはそのショップ次第なのでしょうが
うろ覚えですがイギリスでは動物保護の観点から
リアルファーは禁止という法律も出来たと伺いました。
他国ないしブランドによっても同様に禁止としているところも
増えてきているそうですね。
C'est la vie さんがおっしゃるとおり日本は
それらの国々の姿を思えば確実に遅れていて
とても恥ずかしいくらいです。
リアルファーも、今では100円ショップのおもちゃにまで使われているほどです。
心の底から悲しくなります。

他のBLOGでもC'est la vie さんがご覧になったような
ペットショップの酷いありさまを伝えているところは
探せばたくさん見つかるのでしょうし
そのあまりにも酷い様から「この仔の命を救いたい」
という思いに駆られた方にお迎えされた仔たちだって
たくさんいますよね。

なんとかペットショップの仔たちの待遇をよくして欲しいと
影で動いている模様(笑)を((φ(-ω-)カキカキしているのは
読んでくださった人の誰かが、
もしも同じように酷いショップを知って愕然とした時に
少しでも善処してもらえたケースがあるんだと思っていただければ、
そして影であろうと自分が動けばショップも(少しは)動いてくれる
とゆー可能性を心の隅にでも残して欲しいからです。

もちろん悪いのはショップだけではなく
それを許してしまう風潮や、動物に対しても
流行を追いかける人たちのせいでもあると思います。
TVで有名になった犬種など(ハスキー・チワワ・トイプードル)が
流行が終わると、保健所に送られて殺処分をただ待ち、
そして毎日次々と殺されているのだそうです。
保健所に持ち込まれる犬猫のほとんどは、飼い主が
「飼えなくなったから」とゆー理由で持ち込まれるのが
大半なのだとか・・・呆れちゃう話ですよね、そして
そんな飼い主に巡り合った動物たちが気の毒でたまりません。
無数の動物虐待事件の末に、昨年の6月に動物愛護法が
ようやく改正されましたが・・・
このシリーズで保護センターの方といろいろお話しましたけれど
まだまだ改正法も力不足なのだと感じました。

なんだか長々と書きすぎましたね
日本も、早く動物愛護後進国から抜け出せる日を
願っています。
こんにちは~ (ハムママ)
2007-12-30 09:39:14
酷い店ですね。私だったら、酷いペットショップを発見してもsakiさんのような対応はできず、悲しいけど見て見ぬふりをしてしまうと思います。

ほとんどの人がそうじゃないかな?

sakiさんのblogと出会って気付かされたことが沢山あります。

ハムが外に逃げたらどうなるか、どんな気持ちになるか、何がいけなかっのか。あと、どんなペットショップが駄なのか。駄目なペットショップを見たらどこにどう訴えればいいのか。など

同じハムを飼ってる初心者の私も、これから飼う人にもsakiさんのblogは色んな意味で参考になってますよ~

でもペットショップ側はうっとーしいと思ってると思うので気をつけて下さいね。それが心配~
真摯なご回答有り難うございます (k)
2007-12-30 17:13:26
一般に慣れあいがちなblogで私のような厳しい事をいう人間にきちんとした対応をして下さるのは中々出来ないことです。
大変感謝しています。
さて、私の最初の文章自体全く説明不足なものであり、その点をお詫びするとともに詳しく書いてみたいと思います。
故意である無しという大きな壁はあるものの、酷い環境のペットショップでの生活と飼い主が逃してしまった後の屋外での生活ではどちらが良い環境でしょうか?
前者の方が、少なくとも生存していけるという分、少なくとも人間の管理下にある分生命維持という点では高環境と言えるのでは無いかと私は思います。
もちろんそれだからそのペットショップが許されるということではありません。改善を要求したい気持ちも分かりますし、私も同じ気持ちです。
でもsakiさんにはそれよりも先にしなけりゃいけないことがあると思うんですよ。
先ず、ご自身のハムさんを幸せにしてあげること。
これがしっかり出来てからでいいと思うんですよ。
もちろん、愛情をもってしっかり世話していることは分かります。
私自身、ハムその他ねずみ飼い、アクアリストなので良く分かります。
でも、それも生命の危険に晒してしまうようでは帳消しになってしまいますから。
ヾ(゜-^*)/~いらっしゃいませ♡ (saki)
2007-12-31 00:51:19
ハムママさんへ

参考になるとおっしゃっていただけてとても嬉しいです
その場でペットショップの店員さんに環境の改善を申し出る方も
実はたくさんいらっしゃるんですよ
しかしsakiの場合、対ペットショップについての攻防(?)は
メールや電話、投書がメインになってます。
これなら恥ずかしがり屋さん(ぉぃ)なsakiにでも
相手に対して安全に気持ちを訴えることが出来ます
もし劣悪なショップを見かけた場合、
人それぞれの反応があると思います。
でも、なるべく見てみぬ振りをしないで
sakiのようにこっそり影から、なにか手を打って下さる方が
増えてくれればいいなと思っています

そして ---
2代目Dyanaさんや4代目咲羅さんを
自分の不注意で失ってしまった時・・・
みなさまに糾弾されるのを覚悟でお知らせし、
正直に書き連ねていました。
その時の気持ちまで参考にして頂けてるとは
思ってもみなかったのでびっくりしました
反面教師としてお役に立てたのなら嬉しいです。
でも、Dyanaさんや咲羅さんがあの後
どういう状況になったのかを想像するととても心が痛みます。
だから、もう2度とお外に脱走はさせませんっ


kさん

再度の書き込み、ありがとうございます。
kさんのおっしゃる事の意味はとてもよく判ります。

>先ず、ご自身のハムさんを幸せにしてあげること。

幸せに育て上げたいと思っております。
しかし続きの

>これがしっかり出来てからでいいと思うんですよ。

ただ、これがよく判らないのです。
いつの事を指しているのでしょうか?
奈夕さんの寿命は2~3年だと思いますが
例えば彼女が天寿をまっとうしてからでない限り、
2人のハムスタを生死の危険に晒したsakiには
何もいえる立場ではない、ということでしょうか。

お読み頂いてると思いますが
「あまりにも非道い」で挙げたショップでは当初、
ゴルデンもドワーフも同じケージで、
餌はヒマ種のみ、水も野菜もない状態でした。
取り付けられたホイールは足元に隙間のあるもので
それがハムスタたちに齧られたらしく破壊され、
剥き出しになったプラスティックの棒は尖っており
ハムスタがぶつかれば怪我をしかねないような、
そんなお店のやり方を見ても、sakiには
文句を言う資格がないから見過ごせ、と。

やはり自分には、どうしても見過ごすことは出来ません。
kさんも、ハムスタのお世話をなさっている方なのですから
このショップがハムスタにとって悪烈な環境なのは
ご理解くださっていたと思います。

ようやくこのショップもゴルデンとドワーフを分け、
給水器や水皿の代わりに野菜を入れるようになり
壊れたホイールもやっと交換してくれたのです。
もしかしたらsakiが動かなくても誰かが動いてくれたかもしれない、
でも誰も動かないかも知れない。

ショップで病気になってしまった仔だと知らずに
里親さんがお迎えしてしまったらどうなると思いますか?
多くの方は病院に連れて行くなど適切な処置をされると思いますが
残念ながら、一部には病院代はもったいないからと
見殺しにしてしまう人もいる、これも1つの現実です。

kさんのお考えも解らない訳ではないんです。
でももっと単純に、奈夕さんはもちろん
これから里親さんたちに出会うハムスタたちにも
幸せになって欲しいし、その為には
劣悪な環境に晒されている仔たちがいれば
病気にならない環境作りをしてもらうために
ショップに働きかけることを止める事は出来ません。
もっとも、そうした劣悪なショップを知らなければ
動きようもないんですけどね。

再度のkさんのご意見に反抗する返答になってしまい
申し訳ありません。
ご理解下さいとは決して言えませんが、これがsakiのスタンスなのです。