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∮ 熱帯魚 - 生まれる命・消えゆく命

2007-12-21 | ∮アニマル/熱帯魚

今月になってから、プラティたちが次々と出産し
稚魚がたくさん生まれましたましたヾ(●⌒∇⌒●)ノ



動画の最初のほうにピンボケで写っているのが
その、プラティの稚魚でございます。
葉陰に隠れている仔が多いので
正確な数は解りませんが、多分10匹以上は
生まれたのではないでしょうか?
もちろん、1匹のお母さんからではなく
恐らく3~4匹から生まれたのだと思います。

8月にお迎えして以来、誰も子供を生んでくれなかったので
稚魚の誕生を半ば諦めかけていたのですが、
いきなりどうしちゃったんでしょう?

逆にグッピーのほうは、新規の稚魚が
最近全くありません。
1ヵ月半ほど前(だったかな?)に生まれた
シルバーモーリーの稚魚2匹も、だいぶ大きくなってきたので
近親交配を避けるために、新たなシルバーちゃんを
お迎えせねばなりません。



ともあれ、プラティの出産ラッシュで浮かれていたsakiですが
ここにきて突然、尾腐れ病が発生したのです。
尾腐れ病とは、尾ひれなどが溶けてしまったり
体に白い線が出てしまったりする病気です。
放っておくと、もちろん死に至りますし
他の熱帯魚も感染する恐れがあります。
原因は細菌感染によるもので、水質の悪化や
餌のやりすぎで水が汚くなったりすると
罹りやすい病気なのだそうです。
ウチの水槽の場合、餌のやりすぎを自覚しているので
週に1度、餌の食べかすを取るのをメインに
(砂利クリーナーを使っています)
水槽の1/3程度の水を替え、
同時にフィルタも新しいものに付け替えています。
今まではそれで特に問題はなかったのですが ---

現在までにグッピー3匹が罹患し、うち2匹が死亡、
現在1匹が闘病中です。

12/18、最初に罹患したのは
ウチでの3回目の出産で生まれた雌でした。
尾の下部分が少し無くなって(溶けて)いたので
.o〇( 怪我でもしたんだろうか?
と、水温を1度上げて、様子を見ることにしました。
水槽の温度は26度をキープしていますが
30度程度まで上げると殺菌出来るのです。
しかし急激な水温の変化も病気に繋がるので
1日1度の上げ・下げが適当だといわれています。

しかしその翌日 ---
明らかに前日と様子が違っていたのです。



18日には普通に泳いで、普通に食べていたので
尾腐れ病の可能性はあるけれど
水温を上げきるまでは大丈夫だと思い込んでいましたが
19日には体は横向きで、下半身が
少し曲がったような状態になり
泳ぐにも体力を消耗しているかの様子に。

慌てて薬浴水槽を用意し、入院をさせたのであります。



死んでいるように見えますが、
がんばって生きています。

しかし20日には、さらに症状が悪化していました。



体の中央が曲がりきっており
彼女は必死で死と戦っているように見えました。
と同時にとても苦しんでいるのも伝わって
.o〇( このまま苦しい思いをさせるよりは・・・
早く楽にさせてやった方がいいのではないか?
そうした考えも頭の中をぐるぐると動き回りました。
しかし ---



餌を投入すると、彼女は
不自由ながらも尾っぽを使って
自分が食べやすいように
水面に浮いている餌を水中に沈め、
その餌をなんとか口にしているのでした。

こんなに生きようとがんばっている仔を
殺すことは出来ない、なんとか生き延びて欲しい
そう強く願うようになりました。


そして2匹目に罹患したグッピー、今度も雌ですが
彼女も同じ、薬浴水槽に入院させたのですが・・・
まだ症状が軽いので、全快の希望があったのに、
彼女が水面でジャンプした瞬間、
フィルタ給水ポンプの上に乗ってしまったようで
そのまま降りられず酸欠?とゆー事故
亡くなってしまったのでした・・・

そしてその後、最初に罹患した仔も
続いて、亡くなってしまったのです(ノω;)


そして今日、今度は雄のグッピーが罹患。
水槽を覗いたとき、



こんな状態で浮かんでいたので
.o〇( 死んでるっΣ(・ω・ノ)ノ!
と思っていたら、なんとか生きていてくれました。



この仔もなんとか生きようと必死になっています。
そしてsakiも、なんとか生き抜いて貰うために
とにかく栄養を摂ってもらおうと
食べやすそうな小さな餌や稚魚用の
粉末状の餌を与えてみました。



なんとか食べようと一生懸命な姿、見えますか?
先に亡くなった2匹の雌は、小ぶりのままでしたので
体力も少なかったかも知れません。
でもこの雄はその2匹よりも長く生きており
彼女たちに比べれば体力もあるはずです。
今日にでも死んでしまうかも知れない、
でも生き続けてくれるかも知れないと
期待と不安がないまぜになっています。
ぜひ回復に向かって欲しいです。


ちなみに大水槽ですが、2~3㍉程度の稚魚も
複数いることもあり、水槽の丸洗いが出来ないため
その代わりに思い切ってお水の約3/4を入れ替えました。
(通常は1/3程度ずつ入れ替える)
これでもう、病気の仔が出なくなるといいのですが。



では最後に、sakiの愛する青ベタさんを。
我が家の熱帯魚の中では
最古参の2匹中の1匹になりました。
もう1匹はオトシンクルスとゆー、苔を食べる熱帯魚デス。
ま、苔なんて生えてないんですけどね。



水槽内のお掃除のために、1日に1~2回程度
30分くらい、フィルタを稼動させています。
ベタは止水を好むので、フィルタ稼動による
水流の動きをとても嫌うんですよねー。
『 もう嫌っ>< 』
とばかりにヒーターの影に隠れる青ベタさんが
☆':.*メチャンコヾ(´∀`ヽ)可愛ぃ*.:'☆



さて。
プラティの稚魚がある程度育った時には
1ペアか2ペアを、いつもお世話になっている
接骨院の水槽にお引越しさせたいと思います。
そこの水槽はウチのより大きいのですが
元からいたのがどんどん死滅して
残ったのは2匹だけ(グッピーの雄と名称不明の魚)
とゆーかな~り寂しい状況でしたので
まずはグッピーのペアを夫婦養子に出し
その後、先住のグッピーのお嫁様にと
新たな雌も連れていったので、
現在は合計5匹になってまふ。
しかし先住のグッピーくん、
お嫁様として連れて行った仔とは
まだまだペアになる気がさらさらないようで
夫婦養子で連れて行き、その後巨大化した雌に
夢中になっています。
若い小柄な雌に興味を示さないグッピーくんに対し
接骨院のお姉さん先生たちは
『 大きな雌ぢゃないと眼中にないのでは? 』
なーんておっしゃっているのですが、どうなんでしょーねぇ。


†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*†*


22日深夜、病気と闘っていた3匹目の仔が、
天に召されました。





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