ありがとう~に~♪

犬猫ネタがないので、主に見た映画と食べたものを記録するだけのブログ

2023/03/19

2023-03-28 16:07:00 | 日記
44本目
トップガンマーヴェリック(2022) ジョセフ・コシンスキー
WOWOWオンデマンド

こういう映画は映画館で見てこそなのだけどね。
名画座の古い映画を優先していて見逃してしまい、 
そのうちにWOWOWで配信されてしまった。

トム・クルーズは若々しくてかっこいいねえ(同い年です)。

45本目
ゼロの焦点(1961) 野村芳太郎
U-NEXT

62年前の公開日と同じ日に鑑賞。
2時間ドラマの崖のシーンはこの映画から始まったと言われている。
能登半島のヤセの断崖、富来町などは、う~に~と行ったことがあるので感慨深い。
高千穂ひづる、久我美子、有馬稲子の3人は、リメイク版では
中谷美紀、広末涼子、木村多江だった。




2016年3月のばまちゃん
何かにじゃれて遊んでるところ。
楽しそうだね
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2023/03/18

2023-03-26 16:25:00 | 日記
43本目
どですかでん(1970) 黒澤明
U-NEXT

スラム街のような場所で暮らす人々の群像劇となっている。
特にストーリーはなく、小さな出来事がたびたび起こりながら日々が過ぎていき、人は生きていくという・・・
同じ山本周五郎原作の「青べか物語」も、そんな感じの映画だった。

黒澤明初のカラー作品ということで、いろいろ実験しているような節がある。
二組の夫婦の家を赤と黄に分け、夫婦の服の色も赤と黄にしたり
(夫婦に起こる出来事に、象徴的効果をもたらしているように思う)
乞食が家を建てることを夢想するシーンでは、門の色が次々と変わっていったり。

特に印象に残ったこと。
乞食の親子が、哀しくて切ない
松村達雄さんが、ものすごいヒトデナシ

乞食役の三谷昇さんと賢い子供。

去年の今日のばまちゃん、よく寝ています。
今日は月命日です。
来月でついに1年。
もう1年も、ばまちゃんなしの生活を送っちゃったのか~
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2023/03/17

2023-03-25 21:28:00 | 日記
42本目
ブロンコ・ビリー(1980) クリント・イーストウッド
U-NEXT

これも「暗黒名画座」を見てからの鑑賞。
イーストウッド作品はけっこう見ているが、これは未見だった。

面白い!
イーストウッドは幅広いジャンル撮るから、
好きなのもそうでもないのもあるが、
これは軽い気分で見られる娯楽作品で、好きなタイプ。 
コメディでありハッピーエンドで後味よし。
曲乗りすごい!(スタントだと思うけど)
一緒にお辞儀する馬のバスター可愛い
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労働者3部作

2023-03-22 22:02:00 | 日記
39本目
マッチ工場の少女(1990) アキ・カウリスマキ
U-NEXT
主人公はカウリスマキ作品常連のカティ・オウティネン。
全く少女に見えないのだが(笑)

40本目
真夜中の虹(1988) アキ・カウリスマキ
U-NEXT
脇役のマッティ・ペロンパー(これまたカウリスマキ作品常連)が好い。
ラストは救いがあるのか、ないのか・・・

41本目(1986)
パラダイスの夕暮れ アキ・カウリスマキ
U-NEXT
ペロンパー&オウティネンの常連コンビが主演。
留置場で知り合った友人がすごくいいヤツ!

カウリスマキの「労働者3部作」と呼ばれている作品をイッキ見した。
どれも70分前後なので、1日で見ることができちゃう。
3本ともカウリスマキ節炸裂。
つまりセリフ少なくてみんな無表情。
カウリスマキ作品は音楽がとてもいい。
ハマる人にはハマる、ハマらないヒトには「なんじゃこりゃ?」な
カウリスマキ作品
昨日見た砧公園の桜
砧公園の近くの緑地にあったナントカ桜(忘れた😅)
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中華ランチ

2023-03-18 21:17:58 | 食いしん坊万歳
友人とお昼に、ちょっと豪華な中華を食べに行ってきた。









中華料理大好きだけど、一皿の量が多くて、2人だといろいろ食べたくても頼めないことがありますよね。
このコースは1人ずつ出してくれて、
たくさんの品数を少しずつ食べられるので嬉しい。
味もサービスもよかった。
東京會舘経営の「東苑」というお店です。

ばまちゃんも食べたい!
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アカデミー賞

2023-03-17 22:08:41 | 日記
WOWOWでアカデミー賞の同時通訳版を5時間以上やっていたので、
3日かけて見た。
ライブ放送は見られなかったので、結果は先にわかってしまったが。

個人的にキー・ホイ・クァンを応援していた。
だって私の大好きな映画『インディー・ジョーンズ魔宮の伝説』に出ていた、
あの可愛かった少年だもの 
あの人なつこい笑顔、今も全然変わってない。 

発表前インタビュー

助演男優賞取った彼のスピーチは、とても感動的だった。


そして作品賞のプレゼンターがハリソン・フォードで、ひしと抱き合う2人。


さらに自席でガッツポーズするスピルバーグ監督の姿が映されて、胸が熱くなったぜ

こりゃもうインディー・ジョーンズファンにはタマらんでしょう

『エブエブ』はそんなに見たい映画ではなかったのだが、彼のスピーチ見たら俄然観たくなった。
でも『フェイブルマン』も『バビロン』も見たいのに全然行けてない。
悔しい
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サザエさん

2023-03-15 22:21:00 | 日記

38本目
サザエさん(1956) 青柳信雄
U-NEXT

サザエさん実写版シリーズが、U-NEXTに一気に入荷されていたので、
第1作を見てみた。

ミュージカル映画だったのか!と思ったくらい、江利チエミが歌って踊るシーンが多い。

サザエさんまだ独身。成城に住んでいる。
カツオが坊主頭じゃない。
ノリスケさんが仲代達矢だ

桜新町駅前には、こんなサザエさんが!

2021年3月のばまちゃん
何故かいちご豆大福と一緒(笑)
コメント (4)
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2023/03/08

2023-03-14 17:52:00 | 日記
37本目
愛しのタチアナ(1994) アキ・カウリスマキ
U-NEXT


カウリスマキ作品の特徴
1.短い
2.セリフ少ない
3.登場人物が全員無表情かつ美男美女がいない

とにかく独特な世界観の映画といえる。
合う人、合わない人分かれそうだが小津映画好きには合うかも。
私は完全にハマった。

この映画はモノクロのロードムービー。
わりと何も起こらない(笑)
でもいいんだな、これが。

2020年3月のばまちゃん
膝ではなくお腹の上に乗って撫でられているね
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2023/03/06

2023-03-12 20:58:00 | 日記
36本目 
日本の悲劇(1953) 木下恵介
U-NEXT

これ辛い。お母さん可哀想過ぎ。子供たち酷い。
最後まで全く救いのない悲しい映画。

でも私には、もっと衝撃的だったことがある。
戦後8年の日本の貧困と今の日本が、大して変わらないように思えてしまったことだ。

そして映画の中で教師が、
《皆が戦争に勝つために努力してきが、
 それが間違った戦争であったために、
 今とても苦労している。
 これからは皆が何が正しいか判断し、   
 悪い奴等に騙されないようにしなく
 てはいけない》
というようなセリフを生徒に向かって言う。

これ今の日本にもそのまま通じるセリフではないか?
私たちは今、すごくたくさん騙されている気がするのだが。


2019年3
いつもの足の間ではなく、完全に足の上に乗って寝ています
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カウリスマキ!

2023-03-08 07:11:00 | 日記
カウリスマキ監督の作品がとても好きなのだが、
U-NEXTに入っているのは全部見てしまった。

と思ったら、最近になって新たに数作品、入荷しているではないの!

てなわけで、さっそく鑑賞。

35本目
レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う(1994) アキ・カウリスマキ
U-NEXT



「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」の続編。
ま~バカバカしい映画ではある
作品としては、前作の方が断然面白いけどね。
このバンド(実在する)の演奏聴いてるだけで癒されるわ

いやしかし、いいですねU-NEXT。
だけど、せっかく見たい映画たくさん配信してくれてるのに、
見る時間まったく足りない

2018年3月のばまちゃん
メンダコを乗せる
爪とぎベッドでくつろぐ
コメント (2)
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