溶連菌感染症=溶血性連鎖球菌感染症
のことで、「ようれんきん」という菌(Stretococcus Pyogenes)による感染です。
症状は
突然の発熱、咽頭痛、ではじまり、
口の中が赤くなったり、舌がいちご舌というブツブツになったり、
発疹が出ることも
腹痛、嘔吐を伴うこともあります。
潜伏期間は
1-4日間で、幼児から学童に多く見られます。
診断は
典型的ですと、
症状や、流行状況で診断もつきますが、
疑わしい場合、ウイルス性の場合は抗生剤は不要なので、本当に抗生剤が必要な溶連菌がそこにいるか確かめるため、喉をこすって迅速診断を行っています。
治療は
抗生剤を7日から10日間ほど、長めに内服します。
内服すると、1-2日間で熱は下がることが多いのですが、
合併症の予防のためにかかりつけ医の指導通り、薬は内服し続けましょう。
その合併症としては急性糸球体性腎炎といって、血尿・むくみを数週間後起こすことがあるのです・・・
そのため、治療後、数週間後尿の検査を行うことを当院ではお勧めしています。
登校のめやすは
治療開始後24時間以上経過して、全身状態が良ければ、登校登園は可能です。
駐車場に咲くアジサイです。
のことで、「ようれんきん」という菌(Stretococcus Pyogenes)による感染です。
症状は
突然の発熱、咽頭痛、ではじまり、
口の中が赤くなったり、舌がいちご舌というブツブツになったり、
発疹が出ることも
腹痛、嘔吐を伴うこともあります。
潜伏期間は
1-4日間で、幼児から学童に多く見られます。
診断は
典型的ですと、
症状や、流行状況で診断もつきますが、
疑わしい場合、ウイルス性の場合は抗生剤は不要なので、本当に抗生剤が必要な溶連菌がそこにいるか確かめるため、喉をこすって迅速診断を行っています。
治療は
抗生剤を7日から10日間ほど、長めに内服します。
内服すると、1-2日間で熱は下がることが多いのですが、
合併症の予防のためにかかりつけ医の指導通り、薬は内服し続けましょう。
その合併症としては急性糸球体性腎炎といって、血尿・むくみを数週間後起こすことがあるのです・・・
そのため、治療後、数週間後尿の検査を行うことを当院ではお勧めしています。
登校のめやすは
治療開始後24時間以上経過して、全身状態が良ければ、登校登園は可能です。
駐車場に咲くアジサイです。