海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

特許 スクエアパネル工法

2020年08月21日 19時42分00秒 | 地元のこと
このスクエアパネルで災害避難住宅を建設します。



災害に遭われた被災者のための仕事ができて誇りに思っています。

災害で被災された方のための住宅建築。

構想から

始めてから、5年の歳月が過ぎました。

本当にコツコツと積み上げてきたという気持ちです。

一番初めは、宮崎ホリデーインリゾート青島ホテルにカフェを設置。テント仕立ての壁にスクエアパネルを組み立てました。(壁だけ)

すると同ホテルのアクティブセンターのヨガフロアに採用されました。(2段重ね)

そして、南郷区渡川の「こんにちや」とうとう、壁、床、屋根のフル装備のスクエアパネル工法で建築できたのです。(安い、早い、快適)

「こんにちや」さんは、村のコンビニで大変有名になりました。(どなたもスクエアパネルで出来ていることは知りません)

宮崎県建築士会の協力の元、基本的な構造の強度を見るために壁センダン力試験をしました。(強いという事が実証されてほっと)

スクエアパネルが建材として実用新案を取得しました。

都市計画区域内に建築して。確認済証や検査済証も取得可能です。

と、ほざいても、実際に建ててみなければ誰も信じてはもらえません。

母校、日向工業高校で空間施工実習を始めました。もう、3年続いています。(コロナで今年は、あるのか?)

新しくなったひむかB izの床にも採用されました。(隠れて見てませんが)

この時、宮崎県発明協会のサポートでパンフレットを作成しました。

にっぽんの宝物日向大会でグランプリをいただきました。(全国大会で審査員特別賞受賞)美味しい食べ物のコンクールで防災をテーマに二度もプレゼンを行いました。(満足)

40億人のためのビジネスアイデアコンテストに応募しました。

途上国の人のためにスクエアパネルが、役に立たのか?

とてもスリリングなビジコンでした。

お陰様でファイナルステージまで選出し、掛け替えの無い経験をさせていたたきました。

しかし、実現するには、2019年まで待たなければなりません。

モデルハウス的な実物を作る。命題でした。

2019夏。高校生を対象にスクエアパネルで災害時家具を作るワークショップをひょっこと祭りに合わせて「高校生の作る災害時家具展」を開催し、ウッドデザイン賞を受賞しました。

2019年宮崎市佐土原町にスクエアパネル事務所を完成させたのです。

その後もスクエアパネルのワークショップを通じて、防災の大切さや木の良さなどを伝える伝道師。

私は、モノゴトを上手く成功させるノウハウなど持っていません。

コツコツ。

コツコツなのです。

被災された方のための避難住宅を建設します。7月豪雨災害の対応、協議していた時。

申請していた特許取得の知らせを聞きました。

いよいよです。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビジコン応募

2020年08月02日 09時22分22秒 | 日々のこと
7月、8月といくつかのビジネスコンテストに応募した。

今までのコンテストの応募は、「本当にモノになるのか?」での応募でしたが、その疑問を払拭した形でのトライです。

例えば、国内で認めらているのか?

「はい。確認申請、検査済証も取得しました。日本中どこでも建てられます」

そのアイデアは、特許をとったのか?

「はい、今年、7月に特許を取得しました」

実際に災害で依頼がきたのか?

「はい、被害に遭った自治体から建設依頼が来ています」

その特徴は?

「備蓄を必要としません」

「施工能力は、訓練しだいですが、どなてでも出来ます」

「平面が臨機応変に返ることができます」

「従来のプレファブハウスと比べて居住性は、格段に向上します」

「従来のプレファブハウスと比べて工期を短縮できます」

海外でも使えますか?

「現在、そのビジネスを模索しています、今しばらくお待ちください」

知的財産権は、取得しているのでしょうか?

「はい、建材は、実用新案、工法は「建築構造」として特許を取得しています。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

特許取得しました。

2020年08月01日 09時34分00秒 | 屋外木材講座


「建築構造」特許を、取得しました。

新しい構造です。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする