ねこころたび

子育てと心の問題などを忘備録的につらつらと・・・

面接授業

2015-04-27 22:48:04 | おおまかに心理学
昨日・一昨日と面接授業。初めて!

感想・・・時期を早まったorz

心理学実験で、比較的軽めの内容とのことだったけど・・・
もう少し認知心理学や、統計(←やっぱり必要だった!)を学んでからの方が良かったかと。

考察に書きたいことはあれど、しっかりした背景がないと説得力がない。引用などもしっかりつける必要があるとなると、それなりな書物も読んでおかないと・・・。時間がたりませぬ(というのは逃げだわな、これを書いてる時間があるわけだし!)

ああ、時間ばかりが経過してレポートがはかどらない・・・。

息子の戦いの記録-アルトリコーダー編

2015-04-21 18:06:41 | 思い出エピソード
小学校高学年になると、音楽の授業で使うためにアルトリコーダーを購入することになる。

ある日担任から、息子が申込み用紙と代金を持ってこないという連絡が入った。
現状を把握していなかったので、息子に聞いてみると、概ね
「買ってもどうせ使わないから、申し込む必要はない(から、親にも報告する必要なし)」というものだった
^^;

当時すでにソプラノリコーダーを全く吹けなかったし、そのことを改善しようと練習するようなことも一切なかったので、彼にすれば全くもって合理的な考えなのだけれど、学校側としては理解不能だったに違いない。
そうして、一応購入はした(させた)ものの、やはり一度も使われた形跡はない。

*全員が必要になるのになぜ申込みが必要かというと、おさがりを使うケースもあるからだと思われる。

息子の戦いの記録-予防接種編

2015-04-21 18:01:05 | 思い出エピソード
小学校低学年の頃、学校での集団予防接種の際に息子は一人抵抗し、看護師の足を踏みつけるという事件を起こした。
恐がり・痛がりな息子は当然注射嫌いなので、抵抗するのは予想できたが、そこまで攻撃的になるのは意外だった。
後日談の形で担任から聞いたため、詳しいことは聞かなかったが・・・。日頃から人やら物にも暴力をふるうようなことはなかったので、相当追い詰められた結果なのではないかと思う。

そうまでしてその場で接種を受けなければいけなかったのだろうか。
体調不良で受けられない子もいるのだから、仕切り直しても大した問題ではなかったように思うが。

未だに注射や採血となると、血管が細くて難しいのは、その時の経験が関係しているのではなかろうか。(血管って緊張すると細くなりそうだから・・・。)

反省

2015-04-20 20:10:32 | ねことりあ
息子の反応から思い返すに、小学校・中学校の間、息子は必死に戦っていたのだな、と気が付いた(今頃!)。

息子の言うことは聞いてきたつもりではあったけど、どこかに学校を信じるというか、利用してきた面が確かにあって、息子と一緒に戦ってきたというイメージは薄かった。
時々は直接教師に接触したこともあったけど、今思うに中途半端だった。

学校での彼の「しでかし」エピソードだと思っていたものは、彼の戦いの記録だった・・・。
この点はしっかり謝らないといけない。

忘れてはいけないので、彼の戦いは思い出エピソードにUPしていこう・・・。


息子の反応

2015-04-20 18:10:29 | こども
この間の問題解決の進め方の授業で、「解決策のないことは問題としない」という例の中にあった、

・兄が欲しい
・背を伸ばしたい

を息子に聞いてみたら、

・養子でもとって貰えばいいじゃない
・シークレットブーツを履け

と言っていた^^;彼にとっては簡単な問題だったようだ。

試しに、エリクソンのライフサイクル論のあたりを読んで貰って、自分ではどの辺で問題があったと思うかを聞いてみたら、
最初は「学童期?」と言っていたが、「自分では何も問題ないと思っている、普通に生活してきたつもり。単に環境(学校生活)が悪かった。」と言い直していた。

・・・そうきたか。


尾木ママは「三つ子の~」は信じるなとおっしゃっていたし、エリクソンの説も最近はどうなのでしょうね。
ある意味もう学校生活とは関係がないのだから、一番の原因はなくなったのではなかろうか。今はその後遺症に困っているとも言う・・・。

一昔?もっと?前の、良い家の坊ちゃんには、専任の家庭教師が付くような(インディ・ジョーンズにはシーモア先生が居たように)、そんな環境だったらこんなことにはならなかったのだろうか。orz