息子の健診でのできごとから、「指さし」についてふと考えてしまった。
まず面倒なのは「指さし」には2種類の意味があること。
1つは子どもが自分で物や人を指さす仕草のこと。
2つ目は、誰かが指をさした先に有るものを答えること。
健診では2つ目を問われていたような気がするけど、それだけだったか?
と、いうのも「子どもの指さし」のような検索をすると、1つ目の解説が出てくるので。
健診での指さしが2つ目だけだったとすると、これは何を測っていたのだろう?
A.他者が指した先を見る
B.「これはなあに?」という問いかけを理解する
C.指の先にある絵(2次元)を判別する
D.判別した答えを口に出す
という一連の流れ?
a.指をさされた方向を注視するというのは、習わなくてもできることか(本能的なものか)
b.他者の問いかけには無条件に答えるものか
c.2次元の絵と3次元の実物の捉え方は一定なのか
d.聞かれたことに対して言葉(音声)で答えることは普通のことか
というのも、
指さしを特に教えた記憶がないので(a.)。
日常の大人の生活の中では、「指さし」はあまり良いイメージがない行為とだと思う。特に「人を指さす」という行為は失礼かと。
子どもが物を取ってほしいときなどにそれを指さす、というときの指は人差し指を使うのはなぜか。間違って中指を立てたりしないのだろうか。
これは世界、どこに行っても共通なのか。
息子の場合言葉(というより、単に発語)が遅かったので、「話して答える」ができなかったのは分かる。けれど答えが分かっていなかったのかどうかは分からない。
と、いうのも・・・息子がまだ生まれて間もない頃、当然話も何もできる時期ではなかったけれど、それだけに「言葉よりも思いの方が大事」というようなことを語りかけてしまったので。
そんな時期なので、本当に伝わっていたらオカルトのような話になってしまうけれど、健診の頃の息子は「声に出すこと」と「思っていること」の違いが分かっていなかったかも・・・。
以下は健診時の流れを息子はこう捉えていたかもしれないという、想像。
診断士さんが「これはなあに?」と犬の絵を指さすと、
「これ」って手?指?爪? 絵が描いてある紙?(でも絵本じゃないし) 犬(らしき)絵?
まあ、こう捉えていたのなら、発達障害ということになるのでしょうね。
本格的に発達心理を勉強し始めたら、謎が解けるかもしれないので、これらはそれまでの宿題。
まず面倒なのは「指さし」には2種類の意味があること。
1つは子どもが自分で物や人を指さす仕草のこと。
2つ目は、誰かが指をさした先に有るものを答えること。
健診では2つ目を問われていたような気がするけど、それだけだったか?
と、いうのも「子どもの指さし」のような検索をすると、1つ目の解説が出てくるので。
健診での指さしが2つ目だけだったとすると、これは何を測っていたのだろう?
A.他者が指した先を見る
B.「これはなあに?」という問いかけを理解する
C.指の先にある絵(2次元)を判別する
D.判別した答えを口に出す
という一連の流れ?
a.指をさされた方向を注視するというのは、習わなくてもできることか(本能的なものか)
b.他者の問いかけには無条件に答えるものか
c.2次元の絵と3次元の実物の捉え方は一定なのか
d.聞かれたことに対して言葉(音声)で答えることは普通のことか
というのも、
指さしを特に教えた記憶がないので(a.)。
日常の大人の生活の中では、「指さし」はあまり良いイメージがない行為とだと思う。特に「人を指さす」という行為は失礼かと。
子どもが物を取ってほしいときなどにそれを指さす、というときの指は人差し指を使うのはなぜか。間違って中指を立てたりしないのだろうか。
これは世界、どこに行っても共通なのか。
息子の場合言葉(というより、単に発語)が遅かったので、「話して答える」ができなかったのは分かる。けれど答えが分かっていなかったのかどうかは分からない。
と、いうのも・・・息子がまだ生まれて間もない頃、当然話も何もできる時期ではなかったけれど、それだけに「言葉よりも思いの方が大事」というようなことを語りかけてしまったので。
そんな時期なので、本当に伝わっていたらオカルトのような話になってしまうけれど、健診の頃の息子は「声に出すこと」と「思っていること」の違いが分かっていなかったかも・・・。
以下は健診時の流れを息子はこう捉えていたかもしれないという、想像。
診断士さんが「これはなあに?」と犬の絵を指さすと、
「これ」って手?指?爪? 絵が描いてある紙?(でも絵本じゃないし) 犬(らしき)絵?
まあ、こう捉えていたのなら、発達障害ということになるのでしょうね。
本格的に発達心理を勉強し始めたら、謎が解けるかもしれないので、これらはそれまでの宿題。