ねこころたび

子育てと心の問題などを忘備録的につらつらと・・・

結果を聞きに行く

2016-05-30 18:22:38 | こども
その後息子の睡眠検査の結果を聞きに行く。
病院はまだ新しくてキレイ。診察室近辺は通路が入り組んでいて、小さな部屋がたくさんあった。息子と行ったのは通路の途中に施錠できるドアがある先・・・。
予約して行っているので先客もなく、ほぼ待ち時間なし。
医師は結構若そうだった。

で、結果。そんなに問題はない。あるとすれば1点「突発性過眠症(とくはつせいかみんしょう)」が疑われる。

一晩計測した方は約8時間中7時間位寝ていた計算。

内訳
レム睡眠(R)・・・18%
浅い眠り(N1)・・・21.4%
比較的浅い眠り(N2)・・・50.3%
深い眠り(N3)・・・10.4%
無呼吸低呼吸指数・・・10.3回/時間で軽症
消灯から眠りに着くまで・・・17.5分
睡眠時の異常行動・・・なし

時々呼吸が遅くなることがあるが、それほど注意するレベルではない。

本人は身体に付けられた機器が邪魔で、よく眠れなかったと言っていたが、言うほど短い眠りではなかった。
概要のような、睡眠レベルの図を見ると、床に入って1時間位で深い眠りに落ちていて、1回目が一番長かった。その後目が覚めて1時間以上眠れず、ごそごそ寝返りを打ったりしていた(鼻の機器がずれたり、直したり?)その後また1時間位で深い眠りに落ちるが、その時は短かった。その後30分くらいうつらうつらしていきなり初めての夢を見る、そこからまた熟睡はしないまでも寝たり起きたり?を繰り返して、2回目の熟睡(3回目、1回目ほど長くない)で、2回目の夢を見て(1回目より長い)、また熟睡しないまでも寝ていて、朝方に長い夢を見た時間があり、また深く寝そうになりながらも起床・・・。

素人目にながら、1回目の夢の見方が気になった。
深い眠りから浅くなる途中というより、寝入ってすぐに見ているような形。
夢を見る時間も明け方に向かって長くなるのも一般的だったか???

それと度々ほんの短い時間ずつであるけれど、覚醒レベル(?)にまで戻るのは普通なのだろうか。
Stageというグラフの縦の目盛は上からW-R-N1-N2-N3となっていて、息子は何度もWになる時点がある。それが短い時間に続くときはW~N2の間を激しく上下してる。
この点を質問してくるのを忘れた・・・(と、いうよりその場でそんなに細かいところまで気が付かない)。
もしこんなに起きているなら、「よく眠れてない」と感じるのも納得。


昼間に2時間おきに寝る検査の方の睡眠潜時は、平均が7.38分。
ただしこれは4回のうちに20分以上寝つけなかった1回が入っている結果。
と、いうのも、入眠検査の間の2時間は寝てはいけないのだが、息子は風邪気味で頭痛がしていて、ずっと寝ていたため。-本来?は途中で寝ていると起こされるらしいが、息子は起こされなかったと言っていた(なんていい加減~)。
もしその1回分を外して平均を取ると3分少々なので、これはかなり短い。

ところどころあやしい数値ながらも、両検査の結果から多少問題があるようなので、かかりつけの病院で睡眠関係の薬を処方してもらう方向でどうか、ということになった。
そして結果の詳細はかかりつけ医にも郵送する、ということだった。
結果を聞きに行った3日後がかかりつけ医の診察日だったので行ってみると・・・結果はまだ届いていなかった模様(土日を挟んだせい?)。
次は2週間後。なんてスローペース・・・

結果を聞くところまでが前回の診療費なのか?とも思ったが、それは別途であった。
しめて¥1210

来期の放送大学では「生活と福祉コース」の授業だけど、「睡眠と健康」の授業でも取ってみようか・・・。

検査入院

2016-05-11 18:14:05 | こども
検査入院を終えた息子。彼は初めての体験(入院)ということで、かなりナーバスになっていた。
本人の記憶にないだけで、実は生後2か月で肺炎のために入院したことはあるのだが^^;

今回の検査は

終夜睡眠ポリグラフ検査
反復睡眠潜時検査

終夜睡眠ポリグラフ検査は、脳波・眼球運動・心電図・筋電図・呼吸・いびき・動脈血酸素飽和度などを一晩中測定記録するもの。
これにより睡眠の状態や異常(無呼吸症候群、ねぼけ、むずむず足など)の診断が可能。

反復睡眠潜時検査は日中2時間おきに20分間寝るもの。
これにより日中の眠気の強さがわかる。
「睡眠潜時」というのは「寝よう」としてから寝入るまでの時間、という意味らしい。
ようするに「寝つき」で、これが短いと眠気が強いということか。

1日目は午後から入ったが、測定は就寝時なのでそれまでの時間がすごく暇だったと言う。
部屋は防音のための特殊な一人部屋で、TVもないという環境。
入浴は予約制なので当日の申し込みでは入れず(入院が決まった時に前もって予約を入れさせてくれればいいものを・・・)余計に時間を持て余した模様。病院の電気を使うものは原則持ち込み禁止ということもあり、ずっとスマホでタイムラインを辿っていただけとか。

問題の夜の検査は身体中に機器を取り付けられたので、とても寝苦しかった、特に鼻につけた寝息を拾う器具が気になったと言っていた(こういうのって結果に影響しないのだろうか?)。

食事は魚がメイン、夕・朝・昼と食べたはずだが、肉は1回も出なかったと言う^^;
そして病院にありがちな「おいしくない」食事。2日目は疲労と風邪気味のためか、まったく食欲が湧かず、昼はデザートしか食べなかったらしい。

17時過ぎに退院。

結果は来週末に聞きに行く。そのときには同行しようかと思う。

そんなこんなで費用は43,650円(3割負担)
内訳は検査等々が31,770円、検査のための部屋代が1日5,400円で2日分
保険外の食事代が1,080円
最初に行ったときに自立支援医療費の病院を変えるか~のようなことを聞かれたらしいが、この制度の補助は入院には適用されないらしいので、変えなくてよかったかと。
かくなる上はまた年末の医療費控除で対応か・・・


悪い印象のことも書いてしまったので、実名は伏せる(伏せてない?)けど、元は国立、今は限りなく国立に近い?法人の、その手ではもしかして国内最大?の病院にて。

息子の近況

2016-05-06 18:12:29 | こども
週明けに例の入院検査が迫る息子。検査前には薬を飲まないようにとのことで、しばらくベルソムラもエビリファイも飲んでいない。すぐに影響しないのか何なのか、飲んでいたときとあまり変わらない。本人は寝つきが悪くなり、床に入っても30分くらいは起きているというが。

その他の体調については、凄くダメな日とそうでもない日があるという。
ダメな日とは何ぞや、と聞くと、はっきりしないが朝起きてから、ずっとしゃっきりせず、何もする気にならないそうな。(大半な日がそんなものだと思っていたが・・・)。

一時、今でも?遂行障害ではないかと思うが、息子の場合は完遂するかどうかより、まず始めることをしないので、何か別なものじゃないかとも思えてくる。
何をするにもまずデメリットを挙げるし、そのバラエティぶりが凄いとハタ目には感じる。

ので、冗談で「ネガティブ相談室」でも開設したら?などとも言ってしまう。

ネガティブ相談室-何かを始めようと考えた人に対して、これこれこういった困難やイタさがあると答えてくれる相談室・・・^^;

徹底的にリスク回避をしたいプロジェクトリーダーが相談しにくるかも、などと話すと
「やってるうちに余計に落ちこみそうだから嫌だ」
と言っていた。

・・・確かに。

そんなこんなでも、この頃図書館で借りている本は株取引関係。
ディトレードも少しは考えているのかもしれない(元の資金はどうするのか?)。