苦楽の彼岸~クサガメ飼育記~

2008年1月2日クサガメの飼育開始。
名前は「デカ長」と「ちび犬」。

他に生活や料理、山歩きのことなども。

7月8日(夾竹桃もいいけれど百日紅も好きだ)

2008年07月08日 | umebocの日常
我が家の亀はかわいい。
我が家の亀じゃなくても亀はかわいい。
なぜかって?
それは亀飼いだからさ。

先日、とろけてしまうようなかわいい亀さんを見つけてしまいました。
以前からソコに亀が飼われていることは知っていたのですが、ソコというのは公共施設の植え込みの片隅なのですが、その日は1匹の亀が日光浴に陸場に出てきていました。
(ちなみに他に数匹のクサガメ、アカミミがいました)



見事に黒化した雄のクサガメです。25センチほどもあり、雄にしては大きい部類だと思います。
人工池の上に金網を被せて飼育されています。ところどろこ破け目があり、隙間から網を気にせずに写真を撮ることも出来ました。

以下、超激カワ亀を御覧下さい。



「ん?」




「よせよぉ、照れるじゃんか」




「ん?ん?なになに?」
(非常に人なつっこいです)




大きくなり黒化した雄がこれほどかわいくなるとは想像が及びませんでした。
なんなんでしょう、このかわいらしさは。もはやテレビの中のアイドル(他人の亀だし)ですね。
ファンになってしまいました。名前は「ベルーガ」とでも呼びましょうか。




「ク~ッ、この一杯がたまらん」
ビールの泡みたいですよね。


ただ、手の指がほとんど無いことやしっぽが無いことなどから、生活の厳しさを感じさせられます。
ひじょうに切ないです。


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6 コメント

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梅は好き? (ろーたす)
2008-07-09 12:51:47
ベルーガ、かわいいです! 人のカメでもかわいいです! なぜなら私もカメ飼いなのだ。

25センチとは、大きな男の子ですね こんなふうにアイドルガメをあっさり見つけてしまうあたり、さすがumebocさんカメ好きと言おうか、探索好きと言おうか・・・。

爪やしっぽは、厳しい生き方をしている、男の勲章なんですね
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自家製梅干が切れ、今年3年ぶりに漬けています。 (umeboc)
2008-07-09 13:50:13
こいつはほんとにかわいらしくて、たまらんです。
連れて帰りたいほどなのですが、我慢して我が家の亀たちが大きくなるのを待ちたいと思います。

亀を飼い始めるとよく亀が目につくようになりました。
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ベルーガ様、激カワ! (turtle)
2008-07-09 23:40:09
驚きました!
野生で黒化したクサガメ自体、初めて見ましたし、
25センチにもなるなんて
でも、厳しい中で生きているのですね
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ベルーガ、つまりキャビアの最高級品。 (umeboc)
2008-07-10 11:30:48
以前に数十年(もしかしたら100年)生きていたクサガメというのを何かの本(南方熊楠関係)で見ましたが、このベルーガみたいに大きくて黒かったです。
もしかしてメスも数十年生きると黒くなったりするのでしょうか。
実はメスだったりして・・黒化はオスだけですよね。

にしても・・ほんとうにかわいくて、我が家の亀の成長が待ち遠しくなります。
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どこの子でも (doshi)
2008-07-10 14:10:28
すべてのカメさんがかわいいです。カメ飼いさんたちのお宅のカメさんたちのファンであります。
こんなにはまるとは思いませんでした。

先日、調査で野生のクサガメを沢山見ましたが、20センチを越えるカメはすべてメスでした。測定の最後の方は、先生に言われなくても判断つくようになってました(笑)。
そう、そしてカメは強いんですよね。怪我をしていても何年も生き延びることができる。
泡でひげをこしらえたようなベルーガちゃん、かわいい!目を瞑ってる顔、たまらないです~。指に近づいてきてる時も…!あ、全部だ。
そう、黒化したクサガメの黒目はかわいいです。そして凛々しいですね。
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そうですよねぇ。 (umeboc)
2008-07-10 16:37:53
そうなんですよ!
このベルーガは飼育されている亀なのですが、野外で見た亀たちはもう全部といっていいのか、雌でした。
黒化した雄なんてのはまったく見ませんでした。

でも、何回見てもこのベルーガはかわいい。
癒される。
我が家の亀たちも負けていないところを見せなければ。
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