デジカメを持って歩こう

個人の 登山、トレッキング、散歩、海外旅行 の記録

 2012年9月 南米.ペルー周遊からブログ参加です

・つくばExp 筑波山

2013-03-16 22:54:06 | 旅行
2013年3月16日(土) 例会山行で筑波山に行きました。総勢14名の例会です。

最高気温が19度になるという晴天ですがバスで筑波山に近づくと春霞か砂塵か非常にもやった天気です。スギ花粉も非常に飛んでいる様な気候ですがつつじケ丘から女体山山頂を目指します。春の筑波山という事でグループ、家族連れの登山者が非常に多いです。

山頂に着くとロープウエイ、ケーブルカーで上って来た観光客とも一緒になり混雑しています。御幸ケ原の手前、カタクリ園入り口 カタクリはまだ咲いていない様で入り口は閉鎖されていました の広場で昼食。食事後メンバーの大方は男体山山頂に行きましたが私達は昼食後ゆったりワインを楽しみました。

下山はケーブルカー沿いの道を降り筑波山神社で「がまの油売り」の口上を楽しんで帰りました。

つつじケ丘から女体山山頂(左奥に見えるピーク)




MAP


開けた尾根を登る(背後から春の陽光を浴び暑い)


弁慶茶屋跡地の分岐(ここから筑波山神社に下れる)


女体山山頂が樹林越しに見える


筑波山は花崗岩と斑レイ岩からなる地質の隆起と削剥とによってつくられた。岩盤の割れ目に沿って割れた斑レイ岩の風化した部分が除去されたために奇妙な形の大岩が形作られた。斑レイ岩が比較的硬い岩石ですべてが風化してしまう事はないので奇岩として残っている。斑レイ岩の大石は筑波石の名で庭石として利用される。

弁慶の七戻りの奇岩




母の胎内くぐり


陰陽石


出船入船


ブナ樹林のプロムナード
(ブナは寒冷な気候環境の時は山麓にまで広がっていたと考えられるが、その後の温暖化で筑波山山頂付近にのみ生き残った)




北斗岩



大仏岩



女体山山頂からつつじケ丘からの登山路を望む


女体山山頂からの男体山


加波山を望む


加波山 山座同定


昼食


下山開始


大混雑の下山路


筑波神社裏手の紅梅





白梅




筑波神社




がまの油売り口上




=おわり=


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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2013-03-20 21:57:19
天気が良くてよい旅でしたね。
私の職場の屋上からも筑波の山並みを度々眺めておりました。
ただ、登る機会はまだありませんので、その内と願望しております。
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