デジカメを持って歩こう

個人の 登山、トレッキング、散歩、海外旅行 の記録

 2012年9月 南米.ペルー周遊からブログ参加です

・岩櫃山

2014-10-12 23:59:59 | 旅行

2014年10月12日 吾妻線・岩櫃山に行きました。台風19号の本州縦断予報の前、好天予報の今日、出かけました。     ここ西上州の山々は妙義山を始め奇岩の山が多くここ岩櫃山も岩登りを楽しめそうです。

駅からの登山口まで、所々に標識が出ていて一番迷い易い里歩きも安心に歩けます。コスモスの花が咲く里から見上げる岩櫃山はそそり立つ岩峰が素晴らしいです。  登山口からはいきなりの急登で汗をかかされますが樹間・岩の間から見える里が遠く下になって行き、登った実感があります。  樹間の急登から尾根上にあがるとしっかりした鎖が付いた岩場歩きが多くなります。 天狗のかけ橋は幅50cm位のナイフリッジとなっており渡るのに緊張させられます。   何回かの鎖の岩場を登り、切り立った狭い山頂に着きます。山頂からは山里がジオラマの様に見下ろせ、高度感があり爽快です。    山頂からは沢道の様なゴルジェ帯を下り岩櫃城跡を通り下山です。

MAP   

里から見上げる岩櫃山

歩きずらい山道                                             /  天狗のかけ橋

                

天狗のかけ橋を渡り振り返る

下から見ると               /    かけ橋の先の鎖場       /   里を見下ろす

                      

山頂の岩峰(右)

鷹ノ巣遺跡             山頂近くの岩陰を利用した弥生時代の墓地。鷹ノ巣岩陰では,100m2ほどの広さの岩床に19個の土器が3群にわけて埋置され,また2ヵ所に各1個ずつの土器がおかれていた。土器群の近くには,男女の人骨が2個体以上あった。土器中からは人骨片は発見されていないが,千葉県の調査例から,土器は容骨器の役目をはたし,再葬墓という特殊な埋葬遺跡であることがわかった。

       

鎖のある山道             / 山頂

                        

山頂から里を見下ろす

 

山頂から北峰を望む(岩峰上は人です)

上写真の北峰に登り 山頂を振り返る

山頂からの下り 岩峰の間の沢道を下ります

               

天狗の蹴上げ岩

岩櫃城跡   ←クリックしてね              

竪堀                  /  本丸から竪堀を渡ると二の丸跡       /   下って中城跡

                       

眼にも鮮やかなマムシ草の実

登山口

=おわり= 



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