ウマさんの気ままな行動日記(その2)

ウォーキング、ハイキング、釣り、ドライブ、100名城巡りなどをレポートします。

今年は満開 桜の名所「福岡堰」の桜

2014年04月04日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」
2014年4月4日(金)


毎週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
平成26年度第1回(2014年第11回)、「桜の名所 福岡堰の桜見物」ウォーキングに参加した。

ここ数年、新年度の第1回目は桜見物を企画している。
3年前(2011年4月8日)のつくば学園都市と、一昨年(2012年4月6日)の土浦市内の桜は、やや早過ぎた感がある。
しかし、昨年(2013年4月5日)の農林団地の桜は満開を過ぎてしまっていたりと、なかなか桜の満開時期に合せるのは難しい。
半年以上も前に年間スケジュールを企画するので、当らなくて当然かもしれない。
運良く満開時期に当れば儲けもの、というのが正直なところである。
昨年10月、今年度(26年度)もまた、桜の名所と謳われる福岡堰の桜見物を企画した次第である。

この日のコース地図
国道354号線小貝川沿いの「福岡堰さくら公園」をスタートし、小貝川沿いの桜を愛でながら、
福岡堰の上を通っていったん向こう岸へ渡り、小貝川下流の常総橋を渡って、桜並木を歩き、
「福岡堰さくら公園」に戻るという全長約6Kmのコースである。


昨日から降り続いた強い雨に中止も止む無しかと心配していたが、”9時頃にはいったん上がり
夕方からまた雨”の予報。
その予報を信じて、第一集合場所の乙戸沼公園には次々に26名(子供1人含む)が集まった。
午後から総会を予定しているので、総会効果もあったのではないかと思われる。


予報どおり雨も上がり、午前中のウォーキングには差し支えなさそう。
乙戸沼公園の桜も満開状態、今年は満開の桜見物が期待できそうだ。


第二集合場所の「福岡堰さくら公園」へ。
既に4名が直行していた。
結局この日の参加者は、合計30名となった。
子供1名が臨時参加とはいえ、久しぶりに30名の大台である。


『ハイキングというほどのことでもないしねっ』、ということで準備体操は省略。
9時35分、Oさんを先頭に出発!


最初はつくばみらい市の小貝川沿いの農道を進む。
福岡堰はつくばみらい市となっているが、つくば市との境界はすぐ近くである。


国道354号線を跨ぐ。
水海道・国道294号線方面を望む。


しばらく農道を進むと・・・


前方に大きなけやきの木が見えてきた。
けやきの木に寄り添うように小さな道祖神社の祠があった。


道祖神社を右折し、小貝川の支流に架かる北山橋を渡る。


小貝川の支流沿いに桜並木が続いている。
北山橋から見る桜はなかなか見事で、絵になる。


ちょうどこの日が「福岡堰さくら祭り」の初日だそうで、提灯などの飾りつけを行っている
ところだった。
桜見物の人は、我々一行以外は、まだまばらといった状態だった。
昼頃には大勢の人が繰り出して来るのだろう。


福岡堰の桜並木
『満開状態で良かったわねっ』


昨日の雨で、小貝川の水は溢れるばかりだった。
前方に見えるのは、国道354号線


『いやぁ 見事な桜だねぇ』


満開の桜の下を歩くのはやはり気持ちが良いものだ。
何故か気分がうきうきしてくるのは、桜だからこそだろう。


『春はやっぱり桜ねっ』


準備を始めたばかりの屋台の前を通り過ぎる。


小貝川本流側の河原の駐車場は、水に浸かって使用出来ない状態になっており、閉鎖されていた。
駐車場がこの状態では、人出に大きく影響することだろう。
当会もこの駐車場を集合場所にしていたが、乙戸沼公園を出発する際、増水のことを想定し、
急遽さくら公園の駐車場に変更したのだが、これは正解だった。


福岡堰
川幅いっぱいに水が溢れている。


福岡堰を渡る。


小貝川の上流側は水が満々と溢れている。
『いやぁ 昨日は相当降ったんだねぇ』


福岡堰を渡る。
『この水の量は凄いなぁ』


福岡堰の下流側
堰から溢れた水が濁流となって流れている。
前方に見えるのは国道354号線の福岡橋だ。


福岡堰を渡ったところに小さな公園があった。
ここで、一休み。


参加する時はいつも一緒のKさん夫妻、歩くのも一緒だ。
愛用のカメラを首から下げて持ち歩いているのが、印象的である。


土手の菜の花も満開だ。


『菜の花も観れるなんて来て良かったぁ』


国道354号線下を通過。


土手の上を歩くOさんの足取りは軽快だ。
一時痛めた腰の状態もかなり良くなっているそうだ。


常総橋が見えてきた。


常総橋を渡る。


常総橋を渡る。


常総橋を渡りきったところは、駐車場と思われるが、水浸しと言うより水没状態になっていた。


さくら祭りの準備を進めている地元自治体の職員と思しき人が、
”増水のため駐車場は利用できません”の看板を立てていた。
『駐車出来ないんじゃしょうがないよなぁ』
『御苦労さまですっ』


『「福岡堰の桜」は茨城県の100景に指定されているんだぁ』
しかし、せっかくの”さくら祭り”初日も、この増水状態では人出はかなり制限されるだろう。


桜並木を進む。
混雑するのはあまり好きではないが、少ないのもちょっと寂しい。
これって贅沢?


お話しに夢中の様子。”花より話し”?


『ボートから観る桜も良いもんでしょうねぇ』


この川には貸しボートはないので、”マイカヌー”と云ったところか。


福岡堰では、少しピンク色の濃い枝垂れ桜が植栽されていた。
今はまだ若い木だが、何年か後には見事な木に育ち、福岡堰を桜の名所として
より知らしめることだろう。


N子さんは、この日孫(左)と一緒に参加だ。
ジジババに混じっての春休みの一日は、彼女の想い出に残ることになるかも。


川面に映える桜も良いものだ。


再び、国道354号線が見えてきた。


この日2度目の屋台前通過である。
美味しそうな匂いが漂ってきたが、ここは我慢・我慢。


「なかよし橋」を渡ると・・・


「福岡堰さくら公園」だ。
遊具施設もある。小さい子供連れには楽しめる公園だ。


「福岡堰さくら公園」の桜の木をバックに記念撮影。
まだ11時ちょうどだが、この日は午後から総会があるので、『皆さん、お疲れ様でしたぁ』
この日は整理運動も省略と云うことに。


午後1時30分から地元の三中公民館で総会を開催した。
出席したのは、予想を上回る43名(役員6名含む)。過去最高の参加人数となった。
用意された椅子が足りず、急遽倉庫から予備の椅子を出して何とか間に合せるという
ハプニングに役員一同嬉しい悲鳴である。


予定していた議事は滞りなく進み、


注目の皆勤賞・精勤賞の授与である。
昨年4月から今年3月末まで実施した例会は、計40回。天候不順などで中止したのは3回だけだった。
昨年4月に入会したばかりのS子さんは、その全てに参加したのだから、凄い。
会長から、賞状と記念品を贈られるS子さん。
盛大な拍手に満面の笑みを浮かべていた。


もう一人の皆勤賞は、会長自身である。
昨年は1回だけの不参加で惜しくも皆勤賞は逃したが、今回は念願の皆勤賞初受賞となった。
副会長のOさんから、賞状と記念品を受け取る。
『おめでとうございますっ』
『正直うれしいもんだねっ』


自身の都合により3回参加できなかった”ウマさん”は、精勤賞を授与されることに。
『ありがとうございま~すっ』



昨日の強い雨にこの日の例会は、一時は”中止”ということも脳裏をかすめたが、何とか持ち直してくれて、
26年度第1回目を実施できたのは幸いだった。
ここ数年、この時期は桜見物を企画しているが、満開時期に当るのは自分としては今回が初めてである。
あいにく曇り空のウォーキングとなったが、桜の名所「福岡堰」の桜を満喫できた。
24年度は皆勤賞、25年度は精勤賞を授与された。健康で歩けることに感謝したい。
今年度も健康には気をつけて、出来るだけ多くの例会に参加したいと思っている。


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