ウマさんの気ままな行動日記(その2)

ウォーキング、ハイキング、釣り、ドライブ、100名城巡りなどをレポートします。

全て公園のよう 万博記念公園周辺散策

2013年06月14日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」
2013年6月14日(金)


毎週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
平成25年度第11回(2013年第23回)、「万博記念公園周辺散策」ウォーキングに参加した。
この日のコースは、3年前(2010年3月12日)以来自身2回目となる。

この日第一集合場所の乙戸沼公園に集まったのは10名。
天気予報は朝から雨ということだったので、この人数は仕方がない。
むしろよく集まったというのが正直なところである。
雨は止んでいるが、路面はまだ濡れている。


車4台で第二集合場所の万博記念公園へ。


『おはようございま~す』
直行した4名と併せ、参加者は14名となった。


体調を整え、準備体操をして身体をほぐす。
1週間ぶりだが、何となく身体が重い。梅雨のせいだろうか。


9時38分、先ずはつくばエクスプレス(TX)万博記念公園駅を目指して出発だ!


この日先頭を務めるのは会長だ。
このコースは過去にも会長自身が何度も企画されており、道は熟知している。
それにしてもペースが早い。


公園内の芝生広場を半周し、「ぽっちゃん湖」へ向かう。


「ぽっちゃん湖」
池と言った方が似合っているような気がする。


「ぽっちゃん湖」の中央に架かる「ぴょんぴょん橋」を渡る。
橋の名前の由来は不明だ。


「ぽっちゃん湖」には、大きな鯉などもたくさんいて時々飛び跳ねるのが見える。


『素晴らしい公園ですよねぇ』
『んだな』


公園を見渡したところ。
芝生がきれいに刈られて気持ちが良い。


「ぽっちゃん湖」を渡り、階段を上って県道へ。
『曇ってても紫外線が強いのよね~っ』
今の時期傘は必需品なのだ。


舗装された広い道路を外れ、田んぼに沿った小径を進む。


万博記念公園駅まで1.1Kmの表示


『どうやら雨、持ちそうだな』
何とかゴールするまで持って欲しいものである。


ガマ(蒲)の穂だ。
「蒲焼(かばやき)」は、うなぎを筒状に切って焼いていた形が、ガマの花穂に似ていたことから、だそうだ。
なるほど!


田んぼに沿って進むと、万博記念公園駅周辺の高層マンションが見えてきた。


谷田川を渡る。


TXの高架に沿って300mほど進むと・・・


10時6分、万博記念公園駅に到着した。
万博記念公園の芝生広場を出発して30分が経過していた。
万博記念公園駅に来るのは2010年3月12日以来で3年振りということになる。
駅前は3年前と殆ど変わっていなかったが、当時に比べやや建物が増えたかなという感じだ。


岡本太郎画伯のモニュメント
このモニュメントは、1985年に筑波研究学園都市で開催された、国際科学技術博覧会「科学万博-つくば'85」を記念して、
画家の岡本太郎氏によって制作され、博覧会会場内に設置されたもの。
博覧会終了後、会場跡地に展示されていたが、2005年のTX開業を契機に、
TXと沿線地域の発展を祈念して、この駅前に移設された。


一息入れた後、次は研究学園駅を目指す。
スーパーKASUMI、3年前にはまだ何もなかった。


広い通りを逸れて、田んぼの脇道を進む。


田植えが終わった後の田んぼの緑が美しい。
駅から数100m離れると、田んぼの景色が広がる。


谷田川沿いの草が生い茂った農道を進む。


県道123号線に出た。


栗の花が満開状態だ。
独特の匂い(あまり好きではない)が辺り一面に漂う。
早くこの時期が終わって欲しいと思うのだが・・・


TXが走っているのが見える。


エキスポ大通り手前の駐車場で二度目の休憩だ。


エキスポ大通りを渡り・・・


山新グランステージを通過してしばらく進むと・・・


右手につくば市役所が見えてきた。
TX学園都市駅も近い。


左手につくば市役所を見ながらTX高架下を進む。
3年前は工事中だった。


『立派な庁舎、羨ましいわねぇ』
『広い駐車場だねぇ 土浦市も見習いたいよねっ』


つくば市役所の正面
『民間の有料駐車場もあるんだぁ』
『あっちこっちに駐車場があってどこに停めて良いのか迷っちゃうねぇ』


11時16分、TX研究学園駅に到着


研究学園駅前で最後の休憩だ。
水分を補給して熱中症に備えよう。


後はゴールの万博記念公園を目指すだけだ。


調整池でヨシキリが盛んに啼いていた。
(いつもは声だけしか聞こえず姿を見ることは滅多にないが、運良くカメラに修めることができた)


間組技術研究所前を通過。


この道は万博記念公園への近道になる。
歩道がないのが少し気になるが、車は少ない。


生活支援ロボット安全検証センター前を通過。
HPには以下のように紹介されている。
生活支援ロボット安全検証センターは、試験機関の活動場所であると共に、
日本の生活支援ロボットの認証のしくみの中心的拠点となる役割を果たします。
安全を認証するためには、安全であるかの試験をします。
その試験技術や認証に必要なデータ蓄積などはNEDO生活支援ロボット実用化プロジェクトで
5年間をかけて開発しています。


緑に囲まれた、まるで公園のような筑波西部工業団地を進む。
かつて万博が開催された跡であるが、今はその痕跡はない。
研究学園都市らしく、企業の研究部門が集っている。


科学の門
小さなステンレス製の球がぶら下がっているだけだが、見る方向により歴史に残る4人の科学者の顔が浮かび上がるという。
先ずはニュートン


『反対側から見るとガリレイに見えるってことねっ』


ガリレイ


因みに道路側から見ると・・・
エジソンだ。


その反対側(公園側)からは、アルキメデスが見える。


『もう直ぐゴールだよねっ』


12時3分、ほぼ予定どおりゴールに到着。


芝生広場で整理体操をして・・・


『はいっ、今日は大変お疲れさまでしたぁ』


3年振りに万博記念公園周辺を歩いた。
心配していた雨には降られず、最後まで気持ち良く歩けたことを天に感謝したい。
この日のコースは、緑に溢れ、自然と調和し、全て公園のようでとても気持ちが良いコースだと、思った。
機会があれば、また3年後に企画してみようと思う。
町が自然がどのように変わって行くのか、あるいは変わらないのか見てみたい。
途中の研究学園駅周辺で食事をするのも良いし、その時が楽しみである。


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