2012年8月4日(土)
この日は朝から竹田城を訪問することにした。
竹田城は、JR播但線竹田駅の西方、古城山(標高353.7m)の山頂に位置する。
南北400m、東西100mの縄張りで、その姿は虎が伏せているように見えることから
「虎臥城」(とらふすじょう)と呼ばれる。
但馬守護だった山名持豊(後の山名宗全)の有力家臣のひとり、
太田垣が室町時代中期の1400年代中盤に築城したとされている。
先ずはスタンプを設置しているJR竹田駅に立ち寄り、スタンプを押下。
「日本100名城巡り」には竹田城へは竹田駅から歩いて1時間と案内されていたが、
駅員の方によると途中まで車で行けるとのことで、道順を教えて貰い、中腹駐車場へ向かった。
駐車場の端に”竹田城の山門”がある。
どうやらここが、大手門への登城口のようだ。
近道として「花屋敷」から入るコースもあるそうだが「大手門」へ向かうことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/79/009aa5b96143c192f557c263a3393843.jpg)
門を潜っていったん階段を降りる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/29/fe23d900c6cb5f58752d5ca9fb6b4f3a.jpg)
舗装された緩やかな上り坂に沿って進む。
約1.6Kmほどの距離と案内されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/37/cfcacf7f5d08fe7dd7f94730f6559921.jpg)
ときどき眼下に竹田駅周辺の町並みが見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/ca/e1fe26d887ad452516168b41f3262ab8.jpg)
13分ほど上り、後ろを振り返ると石垣が見えた。
どの辺りの石垣だろうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/8e/361e49e9f6f214d20b9fad86a7d3d631.jpg)
約18分で竹田城址の碑前に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/7f/2eac69d48d4b717d49dadb26be969d18.jpg)
石段を上る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/e3/72e82578072b4d519958b845c6ebad63.jpg)
この石垣は北三の丸辺りと思われる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/a2/07a1091b9d7c437cf4e07e4277380651.jpg)
正面の石垣は北千畳見付と思われる。
左に曲がると・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/72/c1e48712cfe83418c215d0d0a19323aa.jpg)
正面に大手門の見事な石垣が現れる。
左の石垣は北三の丸だろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/72/c35bcfd3cff66ee704b57999426627d5.jpg)
大手門石垣
この石垣は織田信長の安土城と同じ穴太積み(あのうづみ)の技術を用いているとのこと。
穴太積みとは、近江 国坂本の穴太衆の手による石垣積み技法(野面積み)のことである。
石材は花崗岩で山麓付近から集められたと考えられている。最大のものは5tと推測されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/5a/7f4a8fe049503aa618b5a1a05435c0d7.jpg)
大手門石垣を右に曲がると北千畳の広大な曲輪が広がる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/82/7ca830179efe3b34517e5a2f2388ddba.jpg)
広い北千畳の曲輪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/2d/71eb5e8a4e563448bf7e492219ce6f4f.jpg)
眼下に竹田の町並みが広がる。
これほどの見晴しの良い城は初めてである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/d3/a4a5207c3f08eb12aaf083b0a88f17e4.jpg)
左側に目を移すと、遠方は朝来市方面である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/7d/e8d78a00222cfcd0b0687f33cf0e0761.jpg)
さらに左側には播但連絡道が見える。
素晴らしい景色だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/5b/6266fe9f6c7cb6bc5e6af139635148e0.jpg)
北千畳から三の丸、二の丸、本丸、南千畳が一望だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/b6/5678fb58db0d50445e1affa5a6b2513c.jpg)
動画で見るとこのような風景が広がる。
北千畳から三の丸、二の丸、本丸、天守台を望む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/8a/356c99af4c130deb5fd8b25ff759dd2e.jpg)
大手門の素晴らしい石垣の間を通って・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/96/9b2048854bc58ee298eb94aecb71f623.jpg)
三の丸への階段を上る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/63/ff4dfeb992358a8322f411dda1ae8770.jpg)
三の丸
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/9c/3c3f415219daf7a5a35750f03cbac38c.jpg)
三の丸から南千畳方面を見たところ。
なんとも言いようがないほど美しい。
『素晴らしい!』の一言に尽きる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/55/1c83510bd0d9bc744f64e79db9c8565b.jpg)
北二の丸から見た竹田の町並み。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/6c/33e269e07ca8e0a43fefeb2a3cd6683f.jpg)
北二の丸から天守台・南千畳を観たところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/fb/7229c36e8a33e581ada13ebe730c4c7e.jpg)
北二の丸から南千畳を望む。
素晴らしい眺めである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/b1/0f72493d5062671277faf503a0c793a7.jpg)
北二の丸から播但連絡道を見たところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/c6/6b97331bb606e3a20f15088115c8ab8e.jpg)
北二の丸から一段と高い天守台に向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/7f/b792d4aa13b717c25ad00bfd5647c525.jpg)
天守台から南二の丸、南千畳を見たところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/22/3f2e208bbad31c58066ee104e05b10a1.jpg)
天守台から見た竹田の町並み
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/3b/02c00fa6323c84d175e2a991171418d8.jpg)
南二の丸
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/bf/4f64a6b10ba84f5808e0cfdbd71ee236.jpg)
南正門
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/30/0d130c8944a5fe111abe248fc7f9f0ac.jpg)
南二の丸から天守台を見上げる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/98/2ad677f5676cc937814c446b2a8b3347.jpg)
南二の丸から北千畳方面を見る。
舗装道路が右下に見えるところから判断すると、上りのときに見えた石垣はこの辺りだったのか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/40/3ab2d5560fbbd38b6afa6233b605a40f.jpg)
南二の丸から天守台を見る。
本当に石垣が素晴らしい。
築城から400年を経た今でも、一部の復元箇所を除き当時のままの姿を残しているということに
感動せざるを得ない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/60/425f98d972258f636a4f9d71ae75b668.jpg)
南千畳
北千畳と同じくらい広い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/aa/2b1ff6b0ed3929b2af2187729bff17ed.jpg)
南千畳から本丸・天守台を見る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/3b/c5edf9f90ba6a72db8ef8cf47a901eb3.jpg)
南千畳から青倉・新井方面を見る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/14/bcbe51b9dfd8e2924d2dc315c187d7ec.jpg)
南千畳から本丸天守台を見る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/b4/aeb9b44d4aa8125b16726b67d1accfa5.jpg)
南二の丸の本丸寄りに搦め手口があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/e8/ba107b0d66c15863fb287e4942f4749b.jpg)
搦め手口を降りると平殿がある。
南二の丸よりはやや小さめな曲輪である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/e1/c0c81a450a1bc693ba75369de72cbd06.jpg)
平殿から南千畳を見る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/d8/2836c0947744fe60d139efab1ec37fcb.jpg)
平殿から「山城の里」を見る。
帰りに立ち寄ろうと思ったが、道路は一方通行のため、来た道を戻ることは出来ないので諦めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/a8/bcb240dee929fcae6d7b8a977b0fcc3f.jpg)
平殿から花屋敷曲輪を見る。
本丸跡の北西部にあり、主郭の中でも最も低い位置にある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/9d/8e6a0325846089042342c6bbccf7c3a8.jpg)
竹田城跡が最も美しいのは、10月下旬から12月中旬の良く晴れて冷え込んだ朝だそうである。
山麓を流れる円山川からの朝霧が石垣の裾まで迫り、柔らかな絨毯のように広がり、
雲海を下に見下ろせる事もあると言う。
一度朝霧に包まれた竹田城を見てみたいものである。
ウマさんの「日本100名城巡り」の目次(日付順)に戻る。
ウマさんの「日本100名城巡り」の目次(お城順)に戻る。
この日は朝から竹田城を訪問することにした。
竹田城は、JR播但線竹田駅の西方、古城山(標高353.7m)の山頂に位置する。
南北400m、東西100mの縄張りで、その姿は虎が伏せているように見えることから
「虎臥城」(とらふすじょう)と呼ばれる。
但馬守護だった山名持豊(後の山名宗全)の有力家臣のひとり、
太田垣が室町時代中期の1400年代中盤に築城したとされている。
先ずはスタンプを設置しているJR竹田駅に立ち寄り、スタンプを押下。
「日本100名城巡り」には竹田城へは竹田駅から歩いて1時間と案内されていたが、
駅員の方によると途中まで車で行けるとのことで、道順を教えて貰い、中腹駐車場へ向かった。
駐車場の端に”竹田城の山門”がある。
どうやらここが、大手門への登城口のようだ。
近道として「花屋敷」から入るコースもあるそうだが「大手門」へ向かうことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/79/009aa5b96143c192f557c263a3393843.jpg)
門を潜っていったん階段を降りる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/29/fe23d900c6cb5f58752d5ca9fb6b4f3a.jpg)
舗装された緩やかな上り坂に沿って進む。
約1.6Kmほどの距離と案内されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/37/cfcacf7f5d08fe7dd7f94730f6559921.jpg)
ときどき眼下に竹田駅周辺の町並みが見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/ca/e1fe26d887ad452516168b41f3262ab8.jpg)
13分ほど上り、後ろを振り返ると石垣が見えた。
どの辺りの石垣だろうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/8e/361e49e9f6f214d20b9fad86a7d3d631.jpg)
約18分で竹田城址の碑前に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/7f/2eac69d48d4b717d49dadb26be969d18.jpg)
石段を上る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/e3/72e82578072b4d519958b845c6ebad63.jpg)
この石垣は北三の丸辺りと思われる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/a2/07a1091b9d7c437cf4e07e4277380651.jpg)
正面の石垣は北千畳見付と思われる。
左に曲がると・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/72/c1e48712cfe83418c215d0d0a19323aa.jpg)
正面に大手門の見事な石垣が現れる。
左の石垣は北三の丸だろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/72/c35bcfd3cff66ee704b57999426627d5.jpg)
大手門石垣
この石垣は織田信長の安土城と同じ穴太積み(あのうづみ)の技術を用いているとのこと。
穴太積みとは、近江 国坂本の穴太衆の手による石垣積み技法(野面積み)のことである。
石材は花崗岩で山麓付近から集められたと考えられている。最大のものは5tと推測されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/5a/7f4a8fe049503aa618b5a1a05435c0d7.jpg)
大手門石垣を右に曲がると北千畳の広大な曲輪が広がる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/82/7ca830179efe3b34517e5a2f2388ddba.jpg)
広い北千畳の曲輪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/2d/71eb5e8a4e563448bf7e492219ce6f4f.jpg)
眼下に竹田の町並みが広がる。
これほどの見晴しの良い城は初めてである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/d3/a4a5207c3f08eb12aaf083b0a88f17e4.jpg)
左側に目を移すと、遠方は朝来市方面である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/7d/e8d78a00222cfcd0b0687f33cf0e0761.jpg)
さらに左側には播但連絡道が見える。
素晴らしい景色だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/5b/6266fe9f6c7cb6bc5e6af139635148e0.jpg)
北千畳から三の丸、二の丸、本丸、南千畳が一望だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/b6/5678fb58db0d50445e1affa5a6b2513c.jpg)
動画で見るとこのような風景が広がる。
北千畳から三の丸、二の丸、本丸、天守台を望む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/8a/356c99af4c130deb5fd8b25ff759dd2e.jpg)
大手門の素晴らしい石垣の間を通って・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/96/9b2048854bc58ee298eb94aecb71f623.jpg)
三の丸への階段を上る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/63/ff4dfeb992358a8322f411dda1ae8770.jpg)
三の丸
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/9c/3c3f415219daf7a5a35750f03cbac38c.jpg)
三の丸から南千畳方面を見たところ。
なんとも言いようがないほど美しい。
『素晴らしい!』の一言に尽きる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/55/1c83510bd0d9bc744f64e79db9c8565b.jpg)
北二の丸から見た竹田の町並み。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/6c/33e269e07ca8e0a43fefeb2a3cd6683f.jpg)
北二の丸から天守台・南千畳を観たところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/fb/7229c36e8a33e581ada13ebe730c4c7e.jpg)
北二の丸から南千畳を望む。
素晴らしい眺めである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/b1/0f72493d5062671277faf503a0c793a7.jpg)
北二の丸から播但連絡道を見たところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/c6/6b97331bb606e3a20f15088115c8ab8e.jpg)
北二の丸から一段と高い天守台に向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/7f/b792d4aa13b717c25ad00bfd5647c525.jpg)
天守台から南二の丸、南千畳を見たところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/22/3f2e208bbad31c58066ee104e05b10a1.jpg)
天守台から見た竹田の町並み
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/3b/02c00fa6323c84d175e2a991171418d8.jpg)
南二の丸
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南正門
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/30/0d130c8944a5fe111abe248fc7f9f0ac.jpg)
南二の丸から天守台を見上げる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/98/2ad677f5676cc937814c446b2a8b3347.jpg)
南二の丸から北千畳方面を見る。
舗装道路が右下に見えるところから判断すると、上りのときに見えた石垣はこの辺りだったのか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/40/3ab2d5560fbbd38b6afa6233b605a40f.jpg)
南二の丸から天守台を見る。
本当に石垣が素晴らしい。
築城から400年を経た今でも、一部の復元箇所を除き当時のままの姿を残しているということに
感動せざるを得ない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/60/425f98d972258f636a4f9d71ae75b668.jpg)
南千畳
北千畳と同じくらい広い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/aa/2b1ff6b0ed3929b2af2187729bff17ed.jpg)
南千畳から本丸・天守台を見る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/3b/c5edf9f90ba6a72db8ef8cf47a901eb3.jpg)
南千畳から青倉・新井方面を見る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/14/bcbe51b9dfd8e2924d2dc315c187d7ec.jpg)
南千畳から本丸天守台を見る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/b4/aeb9b44d4aa8125b16726b67d1accfa5.jpg)
南二の丸の本丸寄りに搦め手口があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/e8/ba107b0d66c15863fb287e4942f4749b.jpg)
搦め手口を降りると平殿がある。
南二の丸よりはやや小さめな曲輪である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/e1/c0c81a450a1bc693ba75369de72cbd06.jpg)
平殿から南千畳を見る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/d8/2836c0947744fe60d139efab1ec37fcb.jpg)
平殿から「山城の里」を見る。
帰りに立ち寄ろうと思ったが、道路は一方通行のため、来た道を戻ることは出来ないので諦めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/a8/bcb240dee929fcae6d7b8a977b0fcc3f.jpg)
平殿から花屋敷曲輪を見る。
本丸跡の北西部にあり、主郭の中でも最も低い位置にある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/9d/8e6a0325846089042342c6bbccf7c3a8.jpg)
竹田城跡が最も美しいのは、10月下旬から12月中旬の良く晴れて冷え込んだ朝だそうである。
山麓を流れる円山川からの朝霧が石垣の裾まで迫り、柔らかな絨毯のように広がり、
雲海を下に見下ろせる事もあると言う。
一度朝霧に包まれた竹田城を見てみたいものである。
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