クリ

2007-08-30 04:01:29 | 徒然に


三角で丸くて

おしり?は坊主頭のようだ

イガで守る価値のある

秋からの贈り物

って、もう秋なの?

+++++
ご近所からのお裾分けである
二、三日、陽に干して実を締まらせた方が良いという
いただいた時は、まるまると瑞々しかった実も
ダイエットして締まってる

皮をむいて、渋皮を付けたまま、甘く煮付ける「渋皮煮」
あまり甘いものを食べない私だが
これは、いける

旬という語感が感じられるものを、こちらのお宅からいただく
春には朝堀のタケノコ
秋には栗

竹林に囲まれて、畑にせいを出すおじさんも80になる
何時までも、旬を届けて欲しいものだ

逆さトンボ?

2007-08-28 07:48:57 | 徒然に


小橋の端に留まっているシオカラトンボ
陰がきれいに羽の斑紋を映し出している
逆さ富士ならぬ、逆さトンボ
もう少し幅のある処なら
ばっちりと姿が写せたのに・・・ 残念

もっと、粘れば、留まり直しで、
ナイスショットが狙えたのかもしれないが
蚊の来襲と日差しが暑くなったので断念した

しかし、トンボは飛び立っても、また同じ所に留まる確率が高い
もっとも、川トンボや羽黒トンボなどの川辺のトンボは
先へ先へと飛んでいってしまう
それぞれ、面白い習性を持っているものだな

たまには、子供の頃に帰って虫たちと戯れるのも楽しいものだ

シオカラトンボ

2007-08-27 22:38:57 | 徒然に


シオカラトンボは、一番なじみのあるトンボではないのかな?
「麦わらトンボ」は雌の名前だ
しばらく池の端で飛来を待っていたが残念ながら見ることが出来なかった
連なった雌雄がガマの穂に留まっていたがカメラに納められなかった

私が雌の飛来を待つのと同じように
枝先に留まったこのオスも、メスの飛来を待っている

夜明け、そして富士山

2007-08-15 02:31:57 | 風景


4時半を過ぎると日が登り始める
かなり高めの高台にいるのだけれど
山の陰から日が上り、横に連なる雲を彩りながら
明るさを増す朝の景色を眺める



朝焼けの雲の彩りの変化に気を取られていたが
ふと、真上の空を見れば、残月が白くきれいなシェープで名残の月を見せてくれていた
この姿の月が一番好きだな



夜の仕事が終わり、帰り道の坂から相模湾を隔てた富士山が見える
今頃は、靄のため、ぼんやりとしか見通せないけれど
一筋雪の後を残して黒い富士山が、お疲れさんと言うように
雄大な裾野まで見せてくれていた

ここは、神奈川県の三浦半島の真ん中にある、「湘南国際村」である

ハグロトンボ

2007-08-08 14:47:07 | 


草原の縁をバッタを追いかけて歩いていたら
ハグロトンボがヒラヒラと飛び立った

生憎、デジカメを持っていなかった
しかたなく、携帯のカメラで狙ってみた
残念ながら、きれいな画像は撮れなかったが
しばらくハグロトンボの後を追いかけて、楽しんだ


ハグロトンボの飛び方は、トンボというより蝶のようにひらいひらりと飛ぶ
留まるときは、羽を併せている
そして時折、ゆっくりと羽を広げて、また素早く閉じる
こんな習性もまた、蝶のようだ

ここは、畑の縁だから、ハグロトンボが飛んでいるなんて考えもしなかったが
よく考えたら、近くに比較的きれいな小川が流れていたんだ

日頃から、カメラを持っていないとせっかく訪れたチャンスを
記録できないものだ
携帯のカメラでは、あまり近寄れず、忍び足で近寄ると、
ひらりと飛んでまた留まる
また、そっと近寄ると、逃げられる
そんなことを繰り返してどうやらカメラに納めることが出来た

久しぶりに子供の頃にかえってトンボを追った
そんな姿をみられたら、さぞかし滑稽なんだろうなぁ