横浜・港南中央で学習や発達に特徴がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になるために実践経験をもとにしたつぶやき

保護者サロンでロールプレイをしてみました。

2015-02-07 13:39:59 | 発達や学習が心配
日中は暖かいのに夕方になるとぐっと冷えてきますね。
明日は節分。

いろいろな「鬼」を追い出し、よい「気」を入れたいですね!

今日は、先日塾で行った「ロールプレイ」から。

お子さん役と母親役に分かれて演じていただきました。

自分でやってみると、日ごろの行動と違う言動を

出せたり、また「相手役」の反応で自分が変わっていったり。

役割を交代すると自分が「子ども」になりきって「思い」を

感じることができたり・・・・。

また、「観察者」になると、演じている人の表情の変化、

行動の変化、声の調子などにも気づくことができます。



いただいたご感想から・・・

子どもの立場になってみると、いつもとは違う親の接し方もあるのだと

感じることができました。

ふだんの何気ない会話ひとつでも子どもの気持ちが大きく

変わってしまう。

子どもの信頼を失ってしまうこともあることに

気づかされました。

今日、子どもの役をしてみて、胸の痛みがありました。

自分では子どもの気持ちを考えようとしていても

いざ子どもと接してしると自分の感情が先に出てしまう

ことがあるのかもしれません。

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塾では自分を出すことにちょっぴり抵抗がある子どもには

人形をつかって試してみることもあります。

「見えない自分の気持ち」に「気づく」ことは

普段、なかなか難しいかもしれません。

自分の演じている姿を他の人に見てもらうことで特に指摘を受けなくても

「自分自身で」気づくことが私にもありました。

人間は感情をもって生きていて、いつも「頭」で考えて行動しているわけでは

ありません。

体調がよくなかったり、疲れているときは特に感情が全面にでることも。

それも含めて総合的に「親」「支援者」なんだと思います。

気持ちを隠して行動していると、敏感な子どもにはすぐ見抜かれて

しまいます。ロールプレイではそんな自分に気づくことも。

ありのままで~  ちょっとだけ

「ふりかえる」自分でありたいな、と思うこのごろです。


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