横浜・港南台で学習や発達に心配がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になれる塾。経験をもとにした塾長のつぶやき

期待した反応がないと・・・?「暗黙の気遣い」

2017-04-26 20:43:26 | 発達が心配なお子さんのための塾
4月も末になりました。

連休前に少しお疲れがたまってきたころでしょうか。

子どもも大人も!(笑)

今日は、「期待した反応がないと・・・?」の話



ipadのsimplemindというソフトです。

これを使って「連想ゲーム」をするのが好きな子が

けっこういます。

はじめのことばから、連想するものをキーボードから入力

そして、そのことばがある四角のすみをこちょっとすると

「+マーク」がでてきて次の人につなげるための準備ができます。

(どうぞ~の感じ!)

そして、なんとか最後に最初の「キーワード」にもどってくる、という

ルールです。

「想像を広げていく」

「相手が書いたものに対してその場で反応する」

「次どうぞ~💛」の気持ち

国語の力気持ちの柔らかさもつきます。

・・・もう少しいうと・・・

自分のことばの後に相手がなんて反応してくるか、

「期待」があります!

たぶん、こう書いてくるだろうな・・・。

・・・やっぱり!と思うときと

・・・どうしてそうなのかな? という反応がくるときや、

「~とはいったいなんですか?」と知らないことばを返してくるときもあります。

「相手が分かるであろうことばを返す」という

「暗黙の気遣い」が必要なのです。

そして、「最初のことばにいつもどるか」。

いきなり、ではなく、やっぱり少し「ことばあそび」を楽しんでからが

いいですよね。

この「少し」がどのくらいなのか。

私の反応を見て考える。いや、感じる

1対1でも、期待通りに反応がないことがあります。

・・・・う~ん。毎日がこんな感じなのかな・・・・。

同年齢のお友達とうまくやれるといいな、とちょっぴり

思ってしまうことも。

(そんなときは、やさしく、あと4回ぐらいでもどろうかな、

と声かけします)


2年生の国語の教材「たんぽぽのちえ」にぴったりのたんぽぽを道で見つけました!

大人がすごく疲れてしまうのは、

一つには、この「期待した反応でない反応が返ってくる」ことなのかな、

と思うことがあります。

「部屋を片付けておいてね。」

「はーい。」と返事がきたものの、

なかなか動かない。または、ほとんど片付いていない。

「ここをはねるように書こうね。」と漢字を直しても、

次のますに書かれた漢字に「はね」がない。

「○○」と返事してほしいのに、「△〇」と少し外して返してくる・・・。


友だちどうしでもそうなのかも。

だんだん周りも疲れてしまったり、怒ってしまったり・・・・。

本人は、「ちゃんと反応しているつもり」なので、相手がなぜ

笑顔にならないのかわからない・・・・。

「~年生だからわかるはず」ではなく、「解説」をする必要があるのでは

と思います。

「こうきかれたら、こんなふうに答えるといいよ」とか、

「今、こんなふうに答えてもらえるとうれしいな」など。

それと、あまり「期待」を大きくしないのも受け取る側の

「こつ」かな、と思うこともあります。

少しずつ、少しずつわかってくれたらいいのかな・・・。

また、「本当に違う気持ち」でいるときもあるので、

「どう思っているのか訊いてみる必要」があるときもあります。

先ほどの「連想ゲーム」だと、

「どうして、こう書いたの?」と訊いてみました。

すると私の「全く知らないその子の世界」があることが判明。

「そうなんだ。説明されて、やっとわかった」と付け加えることも

しました。分かってくれたかな・・・。


***ちなみにこの「連想ゲーム」は紙と鉛筆でも、3~4人でもできます。***


皆さま、良い休暇を!リフレッシュしてください。

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「時間切れ」が続くと・・・

2017-04-18 11:41:06 | 発達が心配なお子さんのための塾
風の音・・・すごかったですね。

今朝は暴風の中、子どもたち、学校に向かって

いきました。

桜も一気に散って、「新年度 始動!」ですね。

今日は、「時間切れ」の話。

低学年の担任をしていたとき、

国語の書きとりをしていて終わらず、

「算数」の時間になってもずっと止めない

子どもがいました。

「算数の時間だよ」と言っても、やり終わらないことで

気分が悪くなるらしく、気持ちの切り替えが難しかったです。

そこで、「終わるまで静かに見守る」ことにしました。

そうしたら・・・

気持ちも落ちついて、「次」への切り替えができました。

そして、だんだん、追いついてきました。




教室には、

いつも「時間切れ」

いつも「やり終わらない」

子どもがいます。

・・・・・

そんなことがずっと続くと、「達成感」がなくなり、

もやもやした気分が消えず、

何に対しても「やる気」が減退してしまう・・・

こんな子に「休み時間」まで続けさせると、そこで

「すっきり」できないままになってしまい、

次の時間の授業に向かう「気力」が

落ち、また作業が遅くなる・・・「悪循環」。

では、と「家」に課題を持ち帰らせると、宿題もあるし、

学校での「疲れ」も解消できていないので、もっともっと

つらくなってしまう・・・。

「ゆっくりの子」の合わせると、授業が進まず、

「待っていることが多い」子どもが退屈していまう。

なかなか難しいところです。

そこで「基本課題」が終わったら、後は問題を選択できる

ようにしてみたこともありました。



宿題の「量」も「多すぎる子」「ちょうどいい子」「足りない子」

いろいろです。やり終わらないうちに寝る時間になってしまう子も

いるでしょう。

だれもが「同じ量」「同じ内容」をこなさなくては不公平なのか、

これも難しいところです。

「達成感」をもつには、「やりきることができる量・内容」

の課題にすることが必要ですね。

また、子どもは、ずっと同じ状態ではないと思うので

少ない量からスタートしてできそうになってきたら徐々に

増やすという方法もとれるかもしれません。

今月末に家庭訪問がある地域もあるようです。

すでに授業が始まり、宿題もでているころだと思うので

心配があるときは先生に相談してみてはと思います。


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その子ができる「お返し」

2017-04-10 14:59:53 | 発達が心配なお子さんのための塾
🌸満開ですね~

今日は幼稚園で入園式があり、子どもが園服を着て、

お母さんの周りをぴょんぴょんはねていました。

とってもうれしそう。

中学校では、校舎を背景にクラス写真を撮っていました。

制服を着るとまた一段、成長を感じます。

今日は、「支援が必要な子からのお返し」の話。

 

「しっかりしてやさしい」子がいつも支援の必要な子の

座席近くになり、「疲れてしまう」という話を

きいたことがあります。

逆に言えば、「いつもしてもらってばかりで

よいのか」ということになります。

例え、教室の中でなんらかの「支援」が必要だと

しても、「その子」ががんばっている姿を見せる

ことが「周りへのお返し」ではないかと思います。

得意なことをみんなの前で披露する。

できることは、自力でする。そして、できたら、

周りの子のためになることをする。

だれにも得意・不得意があると思います。

「お互いに」できること、苦手なことを

補いあっていけると、「対等」な関係になる

のでは。

いつも一方通行の「やってもらう」だけの関係では、

相手も疲れてしまうのでは、と思います。

「してもらう」ことが当然ではなく、「ありがとう」と

笑顔で伝える。

こんな「お返し」をすることが大切だと、周りの大人が

伝えていくこともときには必要なことだと思います。

さらに

自分でできることを増やしていく

気持ちのコントロールができるようにしていく

急には無理でも少しずつの努力で「結果」を周りに見せていくこと

・・・・そのためには、友達のいる場はもちろん、

「陰」での練習が必要になります。

例えば、音楽の時間、グループでリコーダー奏の発表が

あるなら、数週間前から練習を始める。

運動会で「組んで」するような技があるとき、

順番で回ってくる日直のスピーチ、

大縄跳びなど。

学習の「年間予定」や月ごとの「学年だより」

ここは、というポイントを見極めて

早めに始めるとたとえ全部はできなくても、

「がんばったその子」の存在自体が周りの子に伝わり、

心からの「応援団」になってくれると思います。

実際、少しはやめに練習を始め、「周りの子」より

上手になり、逆に周りの子を助けてあげるような姿を

見たことがあります。大いに自信になりますね。


もちろん、無理はよくないです。だからこそ、

先を見通して計画的に少しずつ練習していく

必要があるのです。

前よりちょっぴり努力して向上していく。

そんなことが始められる今月だとよいですね。


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いつの間にか「夢」がかなう1年間に

2017-04-04 14:18:25 | 発達が心配なお子さんのための塾
明日は、いよいよ新学期。

ご入学、ご進級おめでとうございます。

「夢」がかなってきました!

…私の話です。

おっきな夢、ちっちゃな夢、

いろいろありますが、

「少しお手伝いしたら教室でがんばれるかな」と

思う子どもたちの支援をしたくて

「個別指導の塾」を立ち上げるという「夢」

・・・4年前にかないました!みなさんのおかげです。

これから先は?

自分の「スキル」をもっと向上させていきたい

また、外部の方たちとコラボしたい

・・・まだまだ「先」があります。

新学期。子どもも保護者も先生も、

の花をながめながら

また新たな「夢」「希望」に向かって進む4月。

日本の四季は、「気持ちのもちよう」に本当に「力」があるんだと

感じます。

昨年「いろいろ」あったとしても、明日からは、

「心機一転」新たな気持ちで進んでいけるとよいですね。

「卒業式・卒園式」で少し涙した保護者も、

明日は笑顔で



いったい、この「漢字」はなんでしょう?
正解は、


でした! こんな「スリット」を使うと、ひらがなでも、昨年習った漢字でも「新鮮」!
細かい部分に「目」がいき、確認できます。

新しい先生(担任)は、どんな先生かな?

とわくわくどきどきの今晩。

担任だけでなく、養護教諭や、校長先生、副校長先生、専科の先生、専任の先生・・・

そして、技術員さんや、調理員さん、事務の先生、図書室の司書の先生、カウンセラー、

登下校の見守りスタッフ・・・

子どもにはたくさんのスタッフがかかわります。

担任の力は小学校では特に大きいですが、いろんなスタッフと保護者が

つながっていくと子どもにとって心強いですね。

いろいろな立場で子どもをみてくれます。

懇談会などで学校に行く機会があったときに

ちょっとつながっておくのもよいかと思います。

いろんなところで「温かい目」でみてもらう「安心感」。

そして、子どもは見守られている「安心感」の中で
 
たとえ「ちっちな夢」でも、

少しずつかなっていくこと。

新たな「夢」をもち続けること。

そんな一年間になることを願っています。


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「卒塾生」と白いひこうき雲

2017-03-31 14:21:37 | 発達が心配なお子さんのための塾
今年度もあと2日。

3月の末になり、桜が咲いてくると

ちょっぴり悲しい気持ちになってしまう私です。

今日は、体調を崩していた「卒塾生」の最後の授業でした。

3年間通ってきてくれました。

「卒塾生」の最後の授業は、「中学校に向けての体験学習」と

決めています。

わあーこんなのやるんだ、難しい・・・

漢字はけっこう覚えるかも・・・

学習をしながら、いろんなことばが飛び出します。

あ、そうか、こういう意味ね・・・・なるほど。

自分でやり方の「法則」に気づくと、私の「出番」は減ります。

「卒塾」が近づくと、

問題を解くときに「ちょっと待って。自分で考えるから。」

ということばが増えてきます。



「今日は、休憩なしでずっと勉強する。」

今日来た生徒はそう言って学習を続けました。

そして、「卒塾式」。

3年間、いろいろあったことがよみがえってきます。

「先生、ありがとう。」とちょっと大人びた声で言って帰ったあと、

空を見上げたら、



夕方にも関わらず、横真一文字の「ひこうき雲」。

うれしいけれど、ちょっと悲しい日。

一人ひとりが希望に満ちて前に進んでいく姿をみながら

胸がいっぱいになってしまうのでした。

ずっと応援しています!


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