コーチの雑感

休眠ブログ復活!?
アルティメットという競技にまつわる様々な話題について、遠慮なく勝手な視点でぼやきまくる。

ルール(第14回)

2009-06-30 | すすめかた
ファウルの章の次に「バイオレーション」があるのですが、
この章が2009年の改正点の特徴を表しているようです
章題も「インフラクション」が追加されて、「インフラクション
&バイオレーション」に改正されています

昨年まで「バイオレーション」としてまとめられていたもののうち、
一部の「バイオレーション(妨害)」にまではならない違反行為を
「インフラクション」と決めて、この「インフラクション」が起こった
場合にはゲームは止めずに継続させるというルールになっています

このようなゲームの中断を極力避けようという考え方が、今年の
WFDFのルール改正の着眼点になっているように思います

そこで、WFDFのHPで紹介されている7つの大きな改正点を
列記しておきます
ただし、英語訳が不十分なところもありますので、JFDAの正式な
ルール改正のお知らせがあるまでは、あくまでもご参考としてください

①マーカーの「Infractions」が起こった時には、プレイを止めない。
ただし、2回目以降は、マーカーはカウントを0に戻し、続ける。
(ただしここで使われている「続ける」場合も、プレイは止めません=
チェックをする必要がないということになります)
②スローワーがディスクを投げていないうちは、トラベリングによって
プレイをとめない。ストーリングカウントを止めて、スローワーは
ディフェンスが示す正しいピボットポイントに戻る。
③「ルール第8回」のターンオーバーの説明の中の「⑧」で
説明しましたが、タイムアウトが残っていない状態で、スローワーが
タイムアウトをコールしたら、2008年まではターンオーバーに
なるというルールがありました。
しかし、今回の改正で、そんな時もターンオーバーにはならず、
その代わりマーカーがストーリングカウントに「2」を足して
続けることになっています。(この場合はプレイを止めます)
④コート外の選手にコールが適切かを尋ねることができることになりました。
⑤スローワーあるいは持っているディスクに触れた時のマーカーの
違反として、新たに「コンタクト」コールができました。
ディスクの支配に影響がなければ、ファウルというほどではないけど、
マーカーのバイオレーションには相当するってことで、触れてはいけないと
いうルールの徹底だと思います。
⑥スローワーがスロー時あるいはスロー後にコールされたコールで、
『支配に影響がない場合』そのコールは無視する(流す?)
例えば、スローワーがスローの動作の時にファールされても、ディスクが
レシーバーに向かってちゃんと飛んで行って、レシーバー自身のミスに
よってディスクを落とした場合は、ターンオーバーになるということです
つまり、ディスクの飛行に影響がないのに、味方が落としそうみたいな時に
ファウルって言うのは許されませんってことのようです。
ここでは、「flies perfectly」って、書いてあって直訳すると、
「完璧に飛ぶ」ですが、実際には判断は難しそうですね。
実体験をしてみないとわかりづらいような気がします。
⑦最後の7つめは、軸足が決まっていなくても、スローの動作の間中、
地面に足をつけていられるのならば、トラベリングにはならない。
走りながら投げるのはトラベリングではないかということについて、
地面から軸足が離れないくらいのスピードになって投げていれば、
トラベリングにはならないという明確な考え方を示したようです。

これ以外に、ピックコールの後にプレイを継続するというルールの
変更を検討していて、いきなりの変更はあまりにも急激な変化に
なるので、実験的ルール改正として公表し、トライアル期間(年内)を
設けて、決定することにしているようです
このルール変更は、UPAのルールとWFDFのルールのギャップを
埋めるためにも、また、ピックでやたらゲームが止まるのを、劇的に
減らすことができるという利点もあるということらしいです

その内容は、以下のような感じです
ピックがコールされた後もプレイは継続されます
継続される場合とは、ディフェンダーが、マークしていた相手を
つかまえることができた場合、ディフェンダーが「プレイオン」と
コールして、そのピックを破棄することになります
つかまえる前に、その相手にパスが通ったら、プレイは止まって、
ディスクは投げた人に戻され、ミスパスになれば、ターンオーバーに
なって、こちらもプレイが継続するというのが、実験ルールです
まだ、正式に改正ということではなく、トーナメントディレクター等の
協力で、結果を年内にフィードバックしてくれということのようです

こんな風に、改正の内容を見ていると、どうやら今年のルール改正の
目玉は、第10回の時に書いた「リトラクティッド」という考え方で、
大きな障害が生じていなければプレイを継続させるということのようです
ゲームを可能な限り継続させ、ゲームの流れを遮るような中断は
できるだけ避けようという意図が見えます
ただ、ちょっと難しい内容が多いので、浸透させるには時間が
かかりそう気がしますし、実際にやってみないとわかりにくいところも
多いかもしれません

ただし、以上の改正点はまだ日本では確定していません
前にも書きましたが、この回の内容は、まだ、ご参考です
でも、ワールドゲームズではこのルールが適用される可能性があります
大きく変わっていないのですが、タイムアウトが残ってない時の
タイムアウトコールは、ターンオーバーにならず、ストーリングに
「2」を足して再開ってところだけは要注意かもしれません

朝ズバッ・・・

2009-06-26 | わきみち
見逃した‥‥


以下、森友紀選手の6月25日のブログから↓

壮行会の模様は
明日6月26日の「朝ズバ」6:42~6:56のスポーツ報道時間の
中で放映される予定です。


って、わかってて、いつもよりほんの少し早起きしたら、
見られたのに、寝る時には、すっかりトンでしもた

応援していますなんて言うてるくせに

どなたか、youtubeにアップしてくれませんか

気分転換

2009-06-23 | わきみち
夏やし、少々気分転換にテンプレートを変更


さて、森友紀選手のブログに、高雄で対戦するチームの個人的
分析が書いてありました

ちょっとだけ、そこに自分の感じたことを、勝手に足します

今回のワールドゲームズ高雄大会では、カナダの地力とアメリカの底力と
日本の実力の三つ巴

でも、残りの3チームも決して侮ってはいけないことは、もちろん
よくわかっておられます

最初の山は2日目午前中のカナダで、次は最終日午前中のアメリカ

その間のゲームも楽な試合は一つもないと思います

3日間で6試合、もちろん全勝で行くつもりでしょう

実力どおり日本が金メダルを獲ってくれるよう応援したいと思います

協会(JFDA)役員人事

2009-06-22 | わきみち
先日、特定非営利活動法人日本フライングディスク協会の
総会が開催され、新しい役員体制が承認されました

その中で、大島寛氏が理事に再任され、強化委員長となられました
既に2010年のドイツ・ハイルブロンでの世界ジュニア
アルティメット選手権大会のオープン監督には藤井靖宣氏に
オファーをしているそうです
藤井氏は、近畿大学マフィアから文化シヤッターに入社され、
現在の最強バズバレッツの礎を築かれ、昨年のバンクーバーでの
世界選手権、全日本選手権まで、ずっと第1線で活躍をして
来られた方です
昨年、バズバレッツの全日本選手権10連覇を最後に第1線から
退かれ、今年のワールドゲームズ日本代表監督をされています
全日本だけではなく、オーストラリアパースでのクラブチーム
選手権でも世界一の金メダルを獲得されておられ、実績も実力も
申し分のない方ですね
もちろん、後1カ月に迫ったワールドゲームズで金を獲って
もらうのが第一ですが、ドイツでもジュニアオープンを引っ張って、
好成績をあげてもらいたいものですね

会長にはこれまで副会長として協会を支えて来られた師岡文男さん
(上智大学文学部教授)が、選任されました
ちょっと、しゃべり過ぎの感はありますが、これまでずっと
フライングディスクの普及に貢献されて来られた方で、
この方がなければ、フライングディスクの世界が現在の状況まで
到達していなかったと言っても過言ではないかもしれません
英語も堪能で、そのしゃべりを最大限駆使しつつ、WFDF理事、
日本ワールドゲームズ協会執行理事(国際担当)のほか、
今年の3月には、国際競技連盟連合(GAISF)の役員の一部改選で、
「非五輪競技の国際オリンピック委員会(IOC)非公認」の部門から、
世界フライングディスク連盟の代表として理事に当選されました
GAISFではただ1人の日本人、アジア人の理事です
フライングディスクの世界に入って、30年近くの間、協会の財政が
ひっ迫している時に、自腹で日本選手団の団長を務めてもらったり、
自らビデオを片手にいろんなカテゴリーの試合のために走り回ったり
してくださる方で、本当にこんな人材はなかなか見つからないと思います

さて、ジュニアウィメンの監督のオファーは誰に

ワールドゲームズ日程

2009-06-17 | わきみち
いよいよ、ワールドゲームズ高雄大会での日程が
発表されたようです
森選手のブログに詳細の日程表が掲載されています

7月19日から21日の3日間で行われますが、日本代表は
初日(19日)の午前10時からいきなり地元の台湾
続いて午後4時10分からイギリスと対戦です

今回の参加国は、シード順で、カナダ、アメリカ、日本、
オーストラリア、イギリス、台湾ですが、この6カ国は
昨年の世界選手権での成績を元に上位5カ国+開催国である
台湾となっています

昨年の世界大会での成績は
カナダは、オープンとミックスで1位、ウィメンが3位
アメリカは、オープン2位、ウィメン1位、ミックス3位
日本が、オープン3位、ウィメンとミックスが2位
つまり、今回の上位3チームが、3つのカテゴリーのメダルを独占
順位の合計が、カナダ5、アメリカ6、日本7と相当競り合ってます
他のカテゴリーでも、アメリカは、金2つ、銅1つ、
カナダは、銀2つ、日本も金1つと好成績です
この日本の金は、我らがジュニアウィメンの金メダルです
ちなみに、オーストラリアは5位、4位、4位、
イギリスは、4位、5位、5位なので、この5チームが
世界の上位チームであることは間違いありません

開催国の台湾は、昨年の世界選手権にミックス部門のみに
参加し、8位の成績をおさめています
世界選手権参加に向け、アメリカからコーチを招いて、
強化を図った結果だと聞いていますので、今回も決して
侮れないと思います

その地元台湾と初戦で戦うことになったのは、色んな意味で
大変だと思いますが、初日から、ガンガン行ってもらって
イギリスもセットで片づけてもらいましょう

2日目は、午前11時30分からカナダ、午後7時10分から
オーストラリア
日本チーム4試合目は、ナイターです
アルティメットは今回のワールドゲームズ高雄大会の
メインスタジアムで行われることになっていますので、
かなり設備が整った良い競技場だと思いますが、
ナイターというのは、目にも慣れが必要だったり
しますのでうまくクリアしてもらいたいものです

最終日の3日目21日には、午前11時30分から
アメリカと対戦して、午前中に予選リーグが終了します
予選リーグの上位から2チームが決勝、次の2チームが
3位決定戦、残った2チームが5位決定戦を行います
森選手のブログでも書いておられますが、同じ日に
もう一度アメリカとやる可能性もあります

決勝戦は午後7時10分に「プル」です
日本代表は、メインスタジアムで行われる決勝戦に、
金メダル目指してラインアップしてることでしょう

がんばれニッポン

ディスクサミット

2009-06-14 | わきみち
さて、昨日(13日)と今日14日には、兵庫県明石市の
大蔵海岸で兵庫県協会主催の「ディスクサミット2009」が
開催されたようです

「ビーチアルティメット」や「ディスクドッグ」、「フリースタイル」など
様々なディスク競技が楽しめるイベントです

大蔵海岸は、2001年夏に、花火大会への多数の観客により
歩道橋の上でいわゆる群衆雪崩が発生し、11名の死者を含む
多くの死傷者がでてしまった時の花火大会会場でもありました

また、その年の冬(年末)には、砂浜に遊びに来ていた4歳の
少女が、突然発生した陥没穴に転落、一時生き埋めになって、
助けだされたものの意識不明が続き、約5か月後に亡くなりました

このような痛ましい事故が続いた海岸ですが、もちろん砂浜の
技術的な問題も解決されており、再開後、もう一度明るく楽しい
海岸にしていこうということで、兵庫県フライングディスク協会も
取り組んでおられるイベントです

特に、フリースタイルのデモンストレーションでは、間違いなく
日本のトップフリースタイラーが終結しており、それを見るだけでも
かなり値打ちがあると思います

結構ドッグもいけてますし

今年は私自身いけなかったので、大変残念ですが、例年であれば
秋にも開催されますので、その時はできれば参加してみたいものです

舞洲シリーズ第1戦

2009-06-11 | わきみち
もはや、速報にもなっていませんが、先週末の6月6日(土)に
舞洲運動広場で開催された大阪府フライングディスク協会主催の
舞洲シリーズ第1戦の結果が届きました

詳細は、アルティメット関西インフォ(左下ブックマークから)に
掲載されています

オープンの部の優勝は、大阪スピリッツ
堅実に好成績を重ねてきていると思います
ただし、チーム内の諸事情については、大阪アルティメットメモに
詳しく書いてありますので、そちらもご覧ください

以下、2位にチベッツ、3位シャチホコ、4位が近畿大学でした
チベッツ、シャチホコ、近大に関しても、大阪アルティメットメモに
スピリッツのキャプテンが詳しく書いておられます
シャチホコは、チベッツで現役を引退?しつつ、プレイは続けている
メンバーらしいのですが、実力はしっかり発揮されたようですね

さて、現地で実際に見たわけでもなく、結果だけで言うのも何ですが、
5位に岡山大学が入っているのを見ると、かなり頑張っているのかなと
また、これまでの実績から言うと、9位に終わった関西学院大学、
10位の京都大学あたりには、もっと頑張って欲しいものです

さて、ウィメンの部ですが、こちらは順当に、1位はバディフリ
かなり前から関西のウィメン部門で社会人チームとして活躍し、
西日本での実力はナンバーワンと言っても過言ではないでしょう
今回は、大阪体育大学OGで『アルティメットぷー』をしている
「フリーリー」のメンバーを加えて参加されたようです
2位は「楓」同志社や京大のOGを中心としたチーム
最近、活発に活動中の、関西では期待の新しい社会人チームです
3位は関西学院大学で、関学のオープンはかなり厳しいようですが、
ウィメンはかなり頑張っているようです
西日本では強豪の一角と言っても良いくらい安定した結果を
出していますが、実際には、大阪体育大学、びわこ成蹊スポーツ大学との
差は小さくないでしょう
昨年、全日本予選で大阪体育大学を破ったことは、決して
まぐれではないと思いますが、今年の大阪体育大学は、また
一皮むけていますので、簡単にはいかないものと予想しています
ちょっとわけありでもあるので、陰ながら応援していますが

以下の順位は、いつも見ているような順番で並んでいますが、
そんな中で龍谷大学が6位に入っています
久保先生の指導の賜物ということでしょうね

さて、今回はオープンもウィメンも大阪体育大学、びわこ成蹊スポーツ大学が
参加していなかったのが残念ですが、次回(来年の1月ですが)は、
もっと集まってくれることを期待しましょう

ここで紹介できなかった他の大学の皆さんも、もちろん少しでも上を
目指して練習に励んでおられることだと思います

上に行くためには、先輩方や大阪アルティメットメモの筆者みたいな人に
どんどん質問して、理解して、自分で考えて、トライしてみてください
強いチームが増えれば増えるほどお互いにアルティメットが
面白くなってきますから

ルール(第13回)

2009-06-09 | すすめかた
オフェンスファウルも、基本的には同じ考え方です

危険なプレイは禁止
接触は禁止

ですから、ディフェンスのプレイヤーがディスクをキャッチ
(インターセプトということですよね)をしようとする前や
その最中に接触したらファウルです
結果的にターンオーバーの状態になった場合で、オフェンスが
自分のファウルを認めたら、ターンオーバーが有効になって
その場からゲームが再開されます
インターセプトが成立していても、オフェンス側がコンテストを
主張したら、ワンバックになります

スローイングファウルというものもあります
ディフェンスの位置取りはちゃんとしているのに、オフェンス側が
ディフェンスに接触したらファウルです
バスケットボールなら、チャージングみたいな感じでしょうか
スローの際のフォロースルーが偶然接触してしまうのは、できるだけ
避けたいものですが、これはファウルにはなりません
本当に不可抗力の場合には、仕方がないってことですね

これ以外には、ポジショニングを行っている最中に、どうしても
避けられずに接触した場合も、やはりファウルになってしまいます

直接ディスクをキャッチしようとしているわけではないレシーバーと
ディフェンダーの間で起こった接触もファウルです

コンテストにならなかった場合、ファウルをされたプレイヤーは
ファウルされた結果、ポジションが不利な状態になっている場合は、
そうならなかった場合の位置に戻すことができます
また、オフェンスとディフェンスが同時にファウルコールをしたら、
そのコールの前のプレイにもどして始めます(いわゆるワンバック)

昨年までのルールとちょっと章の順番が違うので、戸惑いがありますが、
今年のルールの構成の方がわかりやすいんでしょうね

ルールは、まだまだ続きます

ルール(第12回)

2009-06-05 | すすめかた
ファウルについての決めごとは至ってシンプルです

危険なプレイは禁止
接触は禁止
これだけです

昔からの言い伝えで、ディスクに向かっていくプレイの
結果であればファウルにはならないなどと、いまだに
亡霊のように言われていますが、実際にはそんなルールは
ありません
ディスクに向かっていたことを理由として、身体的接触を
正当化することは許されませんので、身体的接触をせずに、
クリアにインターセプトやパスカットをできるような
ディフェンスが求められます
もちろん、オフェンスからも身体的接触は許されませんから、
どちらも相手より、半歩でも一歩でも、前に、少しでも早く
走ることが必要です

まず、ディフェンスのファウルです

レシーバーがファウルを受けたら、キャッチが成功したことに
してしまいます
空中でのファウルで着地位置が変わった場合もインバウンズで
キャッチしたことにしてしまいます
エンドゾーン内でのファウルや、エンドゾーンに着地するはず
だったのにインバウンズに着地してしまったら、スコアになります
コールされたチームがファウルを認めず、コンテストになった場合は、
ワンプレイ戻します

マーカーも、スローワーに接触したら、ファウルです

また、「ストリップ」と言って、レシーバーやスローワーが
持っているディスクをディフェンダーがたたき落としたりして
しまった場合も、ファウルです
ストリップがなければ得点だった場合に、ディフェンス側が
ファールを認めればスコアとなります
これは「保有しているディスクは身体の一部とみなす」という考え方で、
このような行為は身体的接触に準じる扱いになるからです

ディフェンスのファウルの決まりごとはだいたいこんな感じです

ミックスアルティメット結果

2009-06-02 | わきみち
世の中の、新型「豚」インフルエンザの影響で、先々週の
土日に開催が予定されていた西日本地区のアルティメットクリニックは
中止になりました
せっかく羽を伸ばそうと関西訪問を楽しみにしていた
講師の「N」さん
また、ゆっくり時間を見つけて来てくださいね

さて、その次の30、31日に、インフルエンザを吹き飛ばして
開催された2009ミックスアルティメット選手権大会の結果を
届けてもらいましたので紹介します

優勝は、『大』(ダイ)
メンツは、どうやら中京大学フリッパーズ&ノーティキッズの
OB&OGのようです
MVPは、ドリームカップウィメンの部に引き続き、松井美奈
素晴らしい 美奈らぶです
ドリームカップでのMVPに続いての受賞です
松井選手は、残念ながら昨年の世界選手権ウィメン代表には
選考されませんでしたが、ミックスでの参加で銀メダル
決勝戦での「キャラハン」は、本当にビッグプレイでした
あれで流れをつかめれば、まだチャンスはあったかも…
って、勝負事に「たら」「れば」は厳禁ですね

それにしても、今年は『壱』、『美奈』が来てます
ほんとに秋が楽しみです

2位にはロキートス、クルーズ、エビロキ(上智大学系?)が
中心で、2002年ハワイクラブチーム選手権で活躍した『命』
‥‥自分にとっては、色々あった非常になつかしいハワイです
で、敢闘賞はその「命」から、戸叶選手

3位決定戦でBOMBERSを破った、日本体育大学の現役が3位
最近ずっとバーバリアンズは、いいところに来てます
と言っても、CJI(インビテーション)では最下位でしたが‥‥
それにしても、夏が楽しみです
そう言えば、バーバリアンズのユニはいつもらえるのかなぁ‥

5位には、「FIVE A SIDE」という、わかったような、
わからんような、フットサルかサッカーでもやるようなチーム名の
大阪体育大学3、4回生
こちらも、それなりの成績を上げているので、夏が楽しみです

その大体大に5位決定戦で敗れた「辛臭大学」(信州大学のOB・OGの
チーム‥チーム名にセンスが‥‥)が6位
7位は愛知学院大学のOBとローリーポーリー(現役)4年生の「OZ」
愛知学院のOBと言っても、A.G.FUNKSではないんですよね
そちらの方々は、なんだかわけのわからないチーム名「成岩西分団2号舎」と
いうチームで出ておられたようです
庄司さんは、ここにも顔を出しておられたようですね
で、ベストエイトのラスト8位は、日大・立教・国学・獨協の就活生を
集めた「就活生」

さて、問題の宇都宮大学チャオズ☆達は、残念ながら11位
初日のリーグ戦で、日体大と一緒になったのが、不運かな
でも、どこかでそこに勝たないと、いつもでたっても、
自分達のポジションは変わらない
変えるためにどうするのか、よく考えないとあかん
けいこのハスキーズのチームも、最初のリーグで大体大と一緒に
なってしまって、2位トーナメントに回り、結果は15位

そして、今回『埼玉県立草加東高等学校』が初参加
来年、ドイツで開かれるジュニア選手権大会代表候補ですね

見てきたわけではないのに、好き勝手書いてますが、
順位等については、かなり信頼のおける筋からの情報です