うきうき日和 日々のこと

旅行好きのうきうきと愛犬ぶーのブログ
韓国ミュージカルにはまっています。

11月12日20時開演  『三銃士』(城南アートセンター・ソウル)

2011年11月23日 01時00分29秒 | 芝居(韓国)
思うことを思い出すままに書いていたら、かなりの散文。
整理する時間もないので、そのままUP。
長いので読み飛ばしてください。





冬に日帰りしてしまうくらいはまったミュージカル『三銃士』

夏にあんなに見たのに、元気がない私はどうしても見て元気をもらいたかった。




城南アートセンターに掲げられた看板。
出演者が勢ぞろい!



飲み物を買ってからチケットを引き換えようと思ったら、階段のところで映像と音楽が流されていて
とっても神秘的。



そこで写真を撮るカップルがまた絵になる・・・


入口の外にはたくさんのお米

アイドルはすごいです


イ・ジフンさん、観たかった~~~。
日曜日出演では観られないんです・・・この劇場は遠いので


オム・ギジュンさんにもファンから・・・。


日本のファンからも・・・


キム・ソヒョンさんも




今日のキャストは

ダルタニアン:オム・ギジュン
アトス:シン・ソンウ
アラミス:ミン・ヨンギ
ポルトス:キム・ボブレー
リシュリュー:ヤン・ジュンモ
コンスタンス:キム・ソヒョン
ミレディ:ソニャ

大好きな俳優さんだけが出ている本日のキャスト!夢のようだった。




席は3列目、釣りのシーンが間近に見られるよい席。
あのテストのシーンでは、近くの通路をギジュンさんが通り、きゃ~~と思ったのだった。

行ってよかった。
オム・ギジュンさんの笑顔に癒された。


なぜこうはまるのか!
それは、勧善懲悪、ハッピーエンドなストーリ、そして、楽曲が大好き。

実に、どの曲も好き。
爽快な曲なのだ。
イマイチだな~とか、中だるみしちゃうという瞬間が全くない。
曲も芝居内容も、やわらか~い場面の次はシリアスだったり・・・と緩急織り交ぜている。

そして、何よりも楽しいのが、客席も巻き込んじゃうテストと釣り場面。

そして、なにより大好きな俳優さんが勢ぞろいするからってのも大きい。
今回、この回は特にそうだった。
舞台のどこからも目が離せない。



もし東京にきたら、毎日通っちゃうくらい好き。
(と言っても、大好きな俳優さんの日を選ぶと思いますが)



まず、今回、驚いたのが、オム・ギジュン氏の髪型。
くるっくるしてました
前のほうがよかったな~~~~。

そして、今回は、なんか言って(忘れてしまったぁ)、
猫みたいに手を丸めて両手でかわいこポーズをとるのが定番なのかな?!
1幕の決闘に行くシーンで、コンスタンスと別れるところやカテコなどで、やっていた。
会場からも大うけ。
「(そのポーズを)やって!」みたいな声も上がっていた。



仮面をかぶされた王様に、「ティンティン」と頭を挟む形で叩くのは夏と変わらず。
これも最後に三銃士になってから、王様とわかって謝るところがかわいい。


そおして~、大好きな歌声は変わらず。
優しい歌声に心が一気に和んだ。
本当にCD発売されないかな~。
毎日聴いて癒されたい。(最近、日々心が荒んでいるのです。)


オム・ギジュンさんに本当に合っているなと思うダルタニアン。
(モンテはもう一度観てみたいけれど、機会がなかった。
ジョンハンさんに感激しすぎて・・・。)



相変わらずかっこいい、シン・ソンウさん。

「お嬢さんに謝れ!」なんて歌って登場するミン・ヨンギさんだけれども、
到底叱っているように思えない素敵な歌声にしびれた・・・。

キム・ソヒョンさんのかわいらしい姿、かわいらしい声に、かわいらしい演技に感激し・・・

ヤン・ジュンモさんリシュリューの運命を歌った歌に心震わせ・・・


歌える人がその人にあった歌を歌っている、しかも、必ず見せ場があり、
歌える人がおかしなことをする。
喜劇をやっても、いい声で・・・。
もうすべてがすべて、大満足。
こんな舞台を東京で観られたらいいのにな~~~~。



このミュージカルにはまった大きな理由は日本語字幕があることもはずせない。
細かいこともわかるから楽しいのだと思う。



さて、本日のアドリブ1 テストシーンは
その1、
高い声はしっかり出したものの、失格。
ヨンギさん、最近のパターンで拍手がないなどといっておきながら、
がさっとした声を一瞬出して、まずい!と思ったほかの三銃士に止められて終わり。

その2、
こ低い声・・・ギジュンさんがんばって出した。
のときのギジュンさんの、がんばって出しますよぉみたいな顔がおかしかった!
でも、ボブレーさんの地を行くような低音にはびっくり。夏よりも低くなっていた??

その3、
下手通路を「1,2、…」の掛け声で歩いてきて、5列目でストップ。
客席下手側の女の子のほうを向き、思いっきり頭突き3回。
その後に、おでこにキス10秒だった。
以前のような会場が壊れるかと思うような「アンデ~」という叫び声はなく、
頭突きには笑いがでていた。


そして、アドリブ2 釣りシーン
客席をチラッと見て、ひざの上に山のようにプレゼントを置いていた人のところにしっかり竿をたらしていた。
竿の先には1輪のバラ。

もらった人からは、
ギジュンさんには3つの茶色の袋とそれに結んだ紐の先に新ラーメンのカップめんが箱に入ったもの。
ヨンギさんのには、ペペロでハートが作られていて、
その側面にシン・ソンウさんの写真が貼ってある、重そうで、
また手の込んだプレゼントだった。
すごい!愛を感じます!



さてさて、カテコ
た~くさん撮っちゃったうちの一部・・・。
オム・ギジュンさんの笑顔をみて、癒されたいと思います・・・。





 
声が疲れているように思ってしまった・・・。


 
ヤン・ジュンモさん、かっこいいな~~~。
この方がどんな風に『美女はつらいの』の医者を演じていたのか、想像つきません・・・。


本当に姫でかわいかったぁ~~。


ヨンギさん、素敵だった~~~。


夏、声ががさついていたので心配でしたが、戻っていた。


近くの通路をシン・ソンウさんとソニャさんが通って、ドキドキ。


  





 
笑顔に癒されたぁ~~。









やっぱり最後は「ウリヌン ハ~~~~~ナ~~~~」
気分すっきり!







あまりに「きゃ~」とか、「・・・」(かわいこポーズの時の掛け声)なんて声が上がったので、

シ~~~のポーズ



「お父さん、正義は生きている」
この台詞で終わる。

最初の台詞と連動していて、本当にすっきり!!


前回、柱の看板を観ていて、再演を知ったけれども、
また再演があったら、来ちゃいそうなので、そうそう度々再演は困るな~とこっそり思ったのだった。
(だって、遊び用の通帳がマイナスになりそうなので)




このときの大失敗。
スマホをホテルに置いてきたこと。
スマホで撮って待ち受けにしたかったな~。


余談
ヤン・ジュンモさんは親しい方(家族とか親戚とか)がいらしていたみたいで、
さっとその方たちのもとへ・・・。
たぶん皆さん、ヤン・ジュンモさんには気づかれなかったと思います。
そのご家族の女性が声をかけてくださったので、お話できました。
「大阪で観られなかったので、ソウルに来ました!」と言ってしまいました


この日のミン・ヨンギさん、とってもかわいいジャケットを着ていました。
素敵だな~~~。
ファンに親切にサインをしてあげていました。
もっとお話できるようになりたいな~。

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