店主のつぶやき

カフェハンナの店主ウジキのつまらない独り言で綴る日記です。

株式会社GK

2010年12月26日 22時49分18秒 | music
読んで下さっている方は一部の方をのぞいてタイトルを見て何これ?と思われたでしょう。
これはべつに私の勤め先ではありません。
20年前に私が仲間達と一緒に歌作りをしていたグループの名前なんです。
以前私はmixiのプロフィールの「所属」の欄にこの名前を書いていたのですが、それに気付いていた人も少ないと思います。
この名前の由来はへんてこなものなので、あえて書きません(笑)。

元々は中学2年生の時に友達と替え歌と作り、それを私のエレクトーン演奏でカラオケを作り、それをマイクミキシングしてテープを作ったのが始まりでした。
今考えるとかなりくだらない歌ばかりでしたし、歌詞も差別的な問題も含んでいる内容だったのですが、当時の同級生や先生方にはかなりウケて、3年生時の担任の先生などは進路を決める大事な3者面談で、進路の話もそこそこに「おい、○○(私の本名)。卒業までにオレの歌作れ」と言っていたのを覚えています。
しかし、中学卒業までに第2弾のテープを作ることはできず、高校進学してから活動休止状態になりました。

その後20歳を過ぎてから新メンバーを加えて活動再開することになりました。今度は替え歌でなく作曲も自分達で。
メンバーがそれぞれ詞を書き、それに私ともう一人のメンバーを曲をつけるという形で歌を作っていき、一つのアルバムを作ろうという計画でした。アルバムのタイトルはその中の1曲のタイトルをとり『男の哀歌(おとこのうた)』でした。
どうでもよいかもしれませんが、そのアルバムの曲のタイトルだけをあえて挙げさせてもらうと、

 SIDE A
1.かわず小唄
2.SLEEPIN' ON THE RORD
3.鉄ちゃんは今日も行く
4.三四郎
5.小さな攻防戦
6.男の哀歌
 SIDE B
7.Junior High School Days
8.絆創膏
9.迷惑な歌
10.ピンポン
11.男だけのクリスマス・イヴ
12.last...

カセットで作る計画になっているのがミソかな? 今は誰でも簡単にCDが作れる時代ですが、当時CD自体は世に出ていたものの、素人がCDを作るなんてことは考えてもみなかったことなので。私達アナログ世代らしくA面B面があり、曲の構成もオープニングからA面の終わり、B面のオープニング~ラスト曲…というCDから音楽に入った世代の人達にはわからない考え方で構成しています(笑)。

で、この計画はどうなったかと言うと、この記事書いてる途中にわかったのですが、同じ内容を5年前にこのブログに書いていました(笑)。
Roland FantomX7 2005年09月04日
5年前にえらそうなこと書いているのですが、結局のところこのシンセは今も自宅にありますが、埃をかぶっております(苦笑)。結局音楽活動は何もしないまま…。

なぜ今さらこんなことを改めて書こうと思ったのか自分でもよくわかりませんが、やっぱり私の中に未完成に終わったこの作品への思いが残っているんですね。かといって今からまた音楽をやる元気も余裕もないんですけどね。
ただ、上記の中学3年生時の担任の先生の言葉に対して応えられなかった悔いは残っています。B面の1曲目の『Junior High School Days』という曲は私達の中学時代のことを歌っている曲なのですが、これがその担任の先生へのアンサーソングのつもりでした。だからこのアルバムが完成したあかつきにはすぐに先生にも送ろうと思っていたのですが、結局それはできずじまい。

所詮自己満足の音楽活動ですから形になってなくてもどうでもよいことなのでしょうけど、ふと何も残せていないことが悲しくなるのでした。


あ~あ、また意味不明な文章を書いてしまいました。

幸せであるように

2010年10月31日 21時26分40秒 | music
先日は弱気な発言で皆様にご心配をおかけし、申し訳ありませんでした。
とりあえず今は落ち着いています。
コメントを下さった方、ご心配いただいた方々、本当にありがとうございました。


そんな落ち込んでいた先週の月曜日の夜9時過ぎ。
テレビをつけてもあまり面白そうな番組がなかったので、CSのチャンネルに切り替えてみました。
リモコンで番組表を操作して見ていると、「フジテレビONE」というチャンネルで、『FLYING KIDS 復活LIVE』というのが目に付き、「これは!」と思い、チャンネルを切り替えました。
残念ながらもう終わりかけだったのですが、最後の3曲を聴くことができました。

TBSの深夜番組『平成名物TV 三宅裕司のいかすバンド天国』いわゆる『イカ天』を見ていた世代としては、FLYING KIDSはやはり思い入れのあるバンドです。
そして、私がチャンネルを変えた時にちょうどそのライブのラスト曲として演奏したのが、そのイカ天出演時に演奏しFLYING KIDSの評価を不動のものとした曲であり、その後のメジャーデビュー曲となった『幸せであるように』。なんだかあの熱病のようにうかれて、わくわくしながら土曜の深夜を楽しみにしていた学生時代を思い出して感傷にひたってしまいました。

そして、アンコール曲として演奏したのが『風の吹き抜ける場所へ~Growin'Up,Blowin'In The Wind~』。
これはFLYING KIDSがメジャーデビュー後ノリにノっていた頃の曲と言っていいでしょうか。私のこの曲が入っているアルバムCDを持っていて、今でも時々カラオケで歌います。
当時から15年ほど経ち、ボーカルの浜崎貴司の歌はさらに深みを増し、メンバーの演奏も円熟味が増し、なんだかもう胸がいっぱいになり、涙が出そうでした。

やはりFLYING KIDSはライブを中心に活動してきたバンドであって、スタジオでレコーディングされた演奏よりライブでの演奏に力を感じます。
もっと早く気付いていれば初めから全部の演奏を聴けたし、ブルーレイに記録して保存版にしたのに…とかなり残念に思ったのですが、それでも心がふさぎこんでいる時にこの2曲を聴けただけでも幸せでした。

2007年に再結成し、これからどんな活動を続けていくのかよくわかりませんが、もし機会があるのならば一度ライブに行って実際に演奏を聴いてみたいです。

20年ぶりのエレクトーンレッスン?!

2007年01月29日 23時27分35秒 | music
なぜかこうなっちゃったんですよね・・・。

今日、神戸元町にあるヤマハミュージック神戸エレクトーンハウスで、エレクトーン30分無料体験レッスンというのを受けてきました。

実は私は幼稚園の年中から高校1年まで12年間エレクトーンを習っていました。ヤマハのグレードも一応6級というのを持っています。ま、6級ってのは長く習っていれば誰でも取れるグレードで、なんの自慢にもならないんですよ。5級以上になると講師になれるくらいなのですが、誰でも取れる6級と難関の5級との差はすごく大きいのです。しかも6級でもとりわけ私はすごく下手くそだったし。
それでもってやめてからもう20年経つのです。

先週のことなんですけど、なんとなくヤマハに入ったんですよ。特に目的があったわけでもないんですけどね。今のエレクトーンてこんな感じなんだなぁと眺めていたのですが、ふと自由にエレクトーン触ることはできないのかなぁと思い、窓口のお姉さんに
「あの~、部屋を借りて1人でエレクトーンの練習とかは出来ないんでしょうか?」
と聞いたら、お姉さんは
「う~ん、そうですね・・・」
とちょっと考えて、
「できないこともないんですが、一般の方だとちょっと高いですよ。レッスンとかは興味ないんですか?」
と言うので、
「いやレッスンまでは・・・」
「エレクトーンのご経験はおありなんですか?」
「ま、一応・・・。昔習ってました」
「そうなんですか。じゃ、とりあえず無料体験レッスンというのがあるので受けてみませんか?」
基本的にきれいなお姉さんに物事を勧められるとイヤと言えない性分なので(笑)、なんだかよくわからないうちに予約を取らされていました。ま、無料だからいいんですけどね。

というわけで、今日がその無料体験レッスンの日だったわけです。
ちょっと早めについたので先にレッスン室に案内してもらいました。1人でちょっと触ってみようと思ったのですが、エレクトーンというのは電子楽器なのでどんどん進化しています。私がレッスンを受けていた20年前のエレクトーンとはかなり違っています。私がやめる直前にエレクトーンもデジタル化されるという大革命があり、そこからのスタイルは基本的に変わっていないので、そこらへんの使い方はなんとなくはわかるんですけど、最新機能の部分はまったくわからないので、どうやって音を調節してよいかもわからずしばらく呆然としていました。

しばらくすると私に強引に体験レッスンを勧めたお姉さんが他の方のレッスンを終えて現れました。
「さ、どうしましょうか?何か弾きたい曲はありますか?これが一応リストですけど・・・」
と楽譜を出されたのですが、
「あ、私楽譜読めません!」

あのこれを言うとみんな驚くんですよね。楽譜読めないのにどうやってエレクトーン弾いてたの?って。
たいていはずっと耳コピーで弾いてました。だいたいある曲に挑戦する時は、まず先生が「こんな曲ですよ」と試しに弾いてくれるので、それを耳で覚えてしまって、あとはコードを確認しながら、細かいところは音符を見ながら(まったく音符が読めないわけではないので)弾いていくというのが私のいつものパターンだったのです。

「え?そうなんですか?! じゃ、どうしましょう・・・。とりあえず何か選んで右手だけでも弾きます?」
ぱらぱらと楽譜をめくったら、スキマスイッチの『全力少年』が目に留まったので、
「これにしてみます」

メディアをエレクトーンに差し込むとリスト曲の自動演奏ができ、とりあえずその自動演奏に乗っかって右手のメロディーラインだけ弾いてみることにしたのでした。
しかしかなりテンポを遅くしたにもかかわらずなかなか弾けません。よく知っている曲だから楽譜は読めなくてもメロディーだけならある程度弾けると思ったのですが、けっこう音の移動が激しい曲なのでついていけないのです。というかだいぶ音の感覚が鈍っていますね。昔だったら知ってる歌謡曲だったら適当にメロディーだけなら弾けたものなのですが・・・。
お姉さんも横で「ミレドレ~♪」と音階を言ってくれてるのですが、指を動かすので必死でそれも耳に入らず、ボロボロでした。
トホホ・・・。汗をだらだらかいてしまいました。

すっかり困ってしまったお姉さん。そうだろうなぁ。
たぶんこの無料体験レッスンというのは、エレクトーンをまったく弾いたことない人がちょっとやってみたいという場合に、レッスンのきっかけとしてエレクトーンを実際に触ってみましょうというものなのだと思うので、私みたいに昔習ってけども、今は弾けない。でもヘンなプライドは持ってそう(笑)という人には、お姉さんもどう勧めていいかわからなかったみたいです。

「レッスンは受けたくないけど空いてる時間にエレクトーンを触りたいという人にはうちでは『BEAT』というエレクトーンサークルをやってるので、ウジキさんの場合はそれがいいかもしれませんね」
とそんな話をしながらも、
「どうします?もうちょっと10分くらい遊んでみます?私いない方がいいなら部屋出て行きますよ」
とお姉さんは私の性格を読んだみたいで(苦笑)、音の選択の仕方とか使い方の説明を簡単にしたら部屋を出て行きました。

1人になって、さてどうしようという感じだったのですが、さっかく時間をもらってのでやっぱり何か弾いてみようかなと楽譜をパラパラとめくっていたら『世界に一つだけの花』があったので、コードも簡単だしこれなら弾けるかなとちょっと弾いてみました。メロディーラインはだいたい知っているし、そんなに難しい曲でもないので、これはなんとなく弾けましたね。いや、なんとなくですけど。とても人前で弾けるレベルではありません(^^;
調子に乗って次にあった『らいおんはーと』も弾いてみました。

ころあいの見計らってお姉さんが帰ってきました。
「どうです?弾けました? これ弾いてたんですか?弾いて下さいよ」
と言われましたが、やっぱりお姉さんがいるとはずかしくて弾けません(苦笑)。
そんな感じで30分無料体験レッスンは終わりました。

終わった後、簡単なアンケートを書いて、改めて『BEAT』というエレクトーンサークルの入会を勧められたので、入会金1000円だし、また機会があったらエレクトーンも触りにきたいので入会しちゃいました。

最近フットサルばかりやってて、すっかりスポーツの人となってしまっている私ですが、もともとは音楽系の人。自分の中で眠ってしまってるものをちょっと揺り起こしてみるのもいいかなと思いました。



Sadistic Mikaela Band  ナルキッソス

2006年10月28日 23時53分35秒 | music
この数日、書きたいことはたくさんあったんですけど、パソコンに向かうのが夜遅くなることが多く、書けないまま寝てしまうパターンが続いていました。で、ちょっと話題から遅れ気味のネタです。

10月25日、ボーカルに木村カエラを迎えた待望のサディスティック・ミカ・バンドの新アルバム『ナルキッソス』の発売日でした。
仕事が終わった後、早速ミント神戸のタワーレコードに行き、買ってきました。面接試験の前日だったので早く寝ようと思い、その日にゆっくり聴くことはできず、26日に改めて聴いてみました。
ボーカルに桐島かれんを迎えた17年前の再結成の時は、音楽的に高度過ぎて、大学生だった私にはなんとなく難解な印象が拭えなかったのですが、今回のアルバムは原点に帰ったというか、わりとシンプルなロックに出来上がってる印象です。加藤和彦、高橋幸宏、小原礼、高中正義、それぞれの作品はそれぞれの個性が出ていて楽しいです。最後にボーナストラックとして「タイムマシンにお願い」が入っているのですが、木村カエラの伸びのある歌でなかなかいい感じですが、32年前のアルバム『黒船』の福井(加藤)ミカのボーカルと比べてみると、確かに木村カエラの方がうまいのですが、なんとなく物足りない感じも受けました。やはりミカのヘタウマのボーカルって味があったんですよね。

ところで今回のバンド名、カタカナ表記では「サディスティック・ミカ・バンド」と書いてあるのですが、アルファベット表記だとタイトルのように「Sadistic Mikaela Band」となっています。ちなみに32年前は「Sadistic Mika Band」。17年前の桐島かれんの時は「Sadistic Mica Band」とミカの表記を「Mika」から「Mica」に変えていました。今回は木村カエラの名前を織り交ぜて「Mikaela」なんですね。

携帯でも25日に早速「タイムマシンにお願い」の着うたフルをダウンロードして、毎日通勤の電車の中で聞いています。

スマスマを見たのだ

2006年10月23日 23時44分11秒 | music
プロ野球中継をのぞいて最近はめったにテレビを見ない私なのですが、今日は『SMAP×SMAP』を見ました。
目的は一つ。
サディスティック・ミカエラ・バンドが出るからでした。
ま、番組内ではサディスマティック・ミカエラ・バンドと言っていましたが・・・
加藤和彦、高橋幸宏、高中正義、小原礼のオヤジ達がやはりいい

このサディスティック・ミカエラ・バンドのアルバムの発売は明後日の25日。
とても楽しみです。

やはりサディスティック・ミカ・バンド復活

2006年08月25日 23時10分49秒 | music
3月にこのブログのエントリでとりあげたサディスティック・ミカ・バンドが復活することになりましたね。
カエラ迎え大乗り再結成「サディスティック・ミカ・バンド」
当初はラガーのCM限定の企画だったみたいですが、やはり本格的活動を望むファンが多かったみたいで、本当に復活することになったみたいです。いやいや私としても復活を心待ちにしていたので嬉しいです。
新アルバム発売は10月25日だとか。今から待ち遠しいです。いや待ちきれません!(笑)
ライブとかはやらないのかな? ライブがあったら絶対に行きたい!
木村カエラもかわいいけど、頑張ってるオヤジ達も見てみたいぞ!!

POPLAB COMPILATION Vol.4

2006年05月26日 23時38分45秒 | music
私の友人やんべひろゆきとぱんちとのユニット『ウスバカゲロウ』が参加しているPOPLAB-RECORDSPOPLAB COMPILATION Vol.4というCDが届きました。
これ本当はだいぶ前に発表発売されていたのですが、ついつい申し込みそびれて今になってしまったのでした。やんべ、ぱんち、ゴメン!
早速聴いてみましたが、色んな音楽のジャンルの人達が集まって出来ているアルバムなので、好きな感じの曲もあれば、私にとっては苦手な感じの曲も。でも、みんな頑張ってるんだなぁと感心しました。
やんべとぱんちはすっかりミュージシャンですね。私なんか昨夏にシンセ買ったけど結局ほとんど触っていないし、鍵盤ももう20年くらいまともに弾いていないので、もう弾けません。音楽的才能がないのは最初からわかっているんですが、それ以上に努力をしようとしないというのはもう完全にダメ人間ですね。本当に二人はずっと遠くに行ってしまいました。
このブログを読んで下さっている皆さんで興味がある方は、ぜひ上記のサイトから購入して聴いてあげて下さい。

奥田民生、サイコ~!!

2006年01月20日 01時07分34秒 | music
また日付が変わってからのエントリーになってしまいました。

今日(19日)は、神戸国際ホールで行われた「奥田民生 Cheap Trip コンサート」に行ってきました。
ロックミュージシャンのコンサートを聞くのっていつ以来なんだろう?たぶん大学3年の時のBilly Joel以来だと思うので15年ぶりかと・・・(^^; とにかく本当に久々にコンサートというのを聞くのです。朝からけっこうわくわくしていました。
席は2階席の後ろの方。あんまりいい席ではありませんでした。でも2階席の方が全体を見渡せていいかもと自分に言い聞かせて、無理やりテンション上げようとしてました(^^;
で、感想は?
奥田民生サイコ~です!!
なんかねぇ、いい味出してるんですよ。あのおっさん(笑)。
トークは苦手と言ってぼそぼそとふざけたことばかり言ってるんですが、いざ歌になるととたんに男になる。私も最近の民生の曲はあまり知らないので、知らない曲も多かったのですが、やはりいいですよ。歌謡曲となんら変わりのないへなちょこロックとは違う、一本筋の通ったロック。しかも、はっぴいえんどの流れを汲んでいるのかと思われるようなちょっと湿り気のある日本のロック(笑)なのです。・・・なんてこと考えてたら、ベースは小原礼だったのですね。そうですか、サディスティック・ミカ・バンドでしたか(笑)。
民生を聴きに来る客層ってどんなんかな?とちょっと気になっていたのですが、私のようなユニコーン世代(といっても私はユニコーンファンではなかったけど)から20代くらいの若者まで、けっこう幅広い。それと意外と(失礼!)女性が多い。だってね、今まで私が聞いた民生を支持する声って、「奥田民生は日本のロック界の至宝だ」と絶賛していた萩原健太や、「才能の塊!」と賛辞を贈っていた所ジョージや、「あのセンスはすばらしい」と語っていた松任谷正隆などおっさんばかりですから(笑)
そんなばらついた客層だからなのか、正直言うとコンサートの最初の方はいまいち客席のノリが悪くあまり盛り上がっていませんでした。こんなもんなのかなと思っていたのですが、後半にかけてだんだんとステージも客席もボルテージが上がっていき、名曲「さすらい」の時にはもう爆発。そしてアンコール最後の曲、「イージュー★ライダー」ですべてを出し切りました。民生はわざと有名な曲をやらないとかいじわるなことはしないのね(笑)。でも、聴きたかったその2曲が聴けて、私も本当に嬉しかったし感動しました。最後は私もこぶしを振り上げて一緒に歌ってましたもん。

なにげにとってしまったこのコンサートのチケットでしたが、実際に聴いてみてホントによかったです。一緒に聴いた同僚も喜んでいました。このコンサートの情報を下さった赤いきのこ。さんに感謝します。
お~い赤いきのこ。さ~ん、民生ネタ書いたよ~。出ておいで~!(笑)

MIDI検定4級合格

2005年12月04日 00時49分39秒 | music
1週間くらい前に島村楽器の人から電話があったらしく、その後まったく連絡がないので、今日、西京極の帰りに三宮の島村楽器に行ったら、「MIDI検定4級合格おめでとうございます」と合格証を渡されました。
ま、ほとんどわかっていた結果とはいえ、合格という言葉はやはりちょっと嬉しいですね。
・・・とか言いながら、最近シンセはまったく触っていないんですよね。今度の休みはちょっと気合入れてやってみようかな。

音楽したい

2005年10月29日 23時49分03秒 | music
今日、仕事が終わった後ハーバーランドで買い物して神戸駅から帰ろうとしたら、駅前でSARAという男女二人のユニットがストリートライヴをやっていました。
実はこのSARAの歌を聴くのは今日で3回目。いつも聴くのは神戸駅前です。初めて聴いたのは今月初め東京へ向かうのに夜行バスドリーム神戸号に乗ろうとしていた時。のびのあるヴォーカルの女性の声に惹かれて思わず立ち止まって聴いてしまったのですが、バスの時間だったので早々に立ち去りました。
その1週間後、やはりハーバーランドに寄って帰ろうとしたらまたこの二人がいました。その時は特に急ぐ用事もなく帰宅するだけだったので、ずっと最後まで聴いて帰りました。ギターを弾く男性とピアノで弾き語りをする女性のユニット。とにかく女性の声がいい。あれだけ声が出せたら気持ちいいだろうなぁと思ってしまいます。
8月末にシンセを買っていながら、未だに何もやっていない私。こういう思い切り音楽をしている人と出会うと自分も・・・と思ってしまうのですが、でも現実の私はギターも弾けないしピアノも弾けない。これまでも現実の自分に直面して絶望し、いっそのこと「指を詰めたい」と思ったことは何度もあります。なのに性懲りもなくまたシンセ買って・・・。
自分の思い描く音楽を思いっきり表現できたらどんなに気持ちいいだろう。いつかそんな日は来るのかな?
SARAさんのHPです。神戸に住んでいる方は一度ストリートを聴きに来てみては。