ついに、インフルエンザが近くの三鷹にまで蔓延(?)してきた。
米国や大阪に住んでいる友達に問い合わせてみても、全くといっていいほど同じことを言う。「遠くにいる人ほど騒いでいるよね」。「騒いでいるのは日本の人だけ。普通にレストランも球場も、街中もごったがえてしているよ。やっていることと言えば、マスクに手洗い、でもそれって普通の風邪の予防じゃん」。
もう一人の友人の台詞は、上のセリフの「日本」を「関東」に変えてください。
こういう時こそ、情報が大切になるし、情報リテラシーも問われてくるよね。
日本は先進国だから、情報量が過剰で、選択や選別が難しいことは間違いないんだけど、それは逆に言えば、昔では手に入らなかった情報を俺のような一般の人でも、比較的簡単に入手できることも意味する。良いことだ。社会的な不幸というのは、昔からほとんどの場合は、情報の寡占が起きているなかでの情報操作によって生じてきたものだし、少なくないアンハッピーな事態がそれによってもたらされてきたんだからね(例:大本営発表(古いなぁ))。
そういう意味では、現代でも情報入手へのアクセスが最も容易なはずのマスメディアが一番騒いでいるという状況はなんなんだろう。。。
「わざと」騒いでいるのかな~。。
俺は、メキシコで感染者の話が出始めたときから、「普通の風邪のための対策」はしていた。新型インフルエンザの毒性は気になったけど、あまり強いものではないというし。
(参照:http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20090430-OYT8T00287.htm)。
しかし、油断もできないので、免疫力を落とさないためにしっかり食べるものは食べよっと