学校 『攻め』と『連携』

公立小中学校の強みは,家庭・地域と連携できること!
連携のための『攻め』は「学校の誇り」づくりで!
 

情報の処理とは「情に報いる行為のこと」

2008-06-22 | Weblog
   情報の処理とは「情に報いる行為のこと」       7/8大沼
 情報とは情に報いることだとすれば、心情に応えることで見る人のイメージを創っていく花火のようなものではないか。打ちあがって次々と消えていくが、心に像が残ってその人の心情にあったイメージを形成する。「ホームページ」や「学校だより」が学校イメージをつくり、人はそのイメージで動いていく。

この頃の学校のホームページ・ブログに注目!

1 新鮮な学校情報の提供―毎日更新(ホームページを見る習慣づくりのために)―
  ・ブログで毎日発信  ・トップページを毎日更新  ・NOW!

2 安心・安全情報の提供―子どもたちの安全に配慮して安心イメージづくり―
  ・プール  ・貯水槽  ・登下校・通学路  ・救急救命講習会  ・遊具

3 子ども情報の提供―子どもたちのためにある学校だから子ども情報が中心になる―
  ・学年のページ  ・学級のページ  ・学校行事のページ

4 学校の歴史―愛郷心・愛校心や地域との連携の観点から古いアルバムを開こう―
・ 歴史アルバム  ・歴史資料の発掘・発信

5 学校の特色づくりのための情報発信―それぞれの学校にそれぞれの一番がある―
  ・地域との連携  ・研究発表会  ・学校行事  ・わが校の名人  ・授業名人

6 ようこそ校長室へ―校長は学校の顔・頭脳・象徴だからそれを伝えないとわからない―
  ・顔  ・特色づくり  ・人となり  ・夢

7 学校の自然―癒しの空間で心の体験―
  ・春夏秋冬はなごよみ  ・今日の花々「あっ!この花よねえー」 ・田植え体験

8 事前情報の提供―行事等の事前情報を発信して保護者・地域との連携―
・ 成果情報の前に予告情報を   

9 教員の笑顔情報の提供―教員の自信あふれる笑顔が学校の活気を伝える― 
  ・教育は人なり  ・教員研修の様子  ・教員イメージが教育イメージ

10 情報の繰り返しでイメージができあがる―「繰り返し効果・近親効果」―
・ 学校だよりに再掲

当然!連動して「学校だより」にも注目

1 ホームページとの連動(繰り返し効果・補完機能)
2 なんといっても「子ども情報」(真剣な顔・明るい笑顔・見守る教員)
3 ニュース速報(子どもたちの活躍は心がときめいているうちに伝えないと意味がない)
4 安心・安全情報(安心を伝えてあげないと誰もが不安で身構える)
5 特別な日特集(開校記念日・祝日・学校行事等を号外・第2学校だより・特集号で)
6 学校は宝物館(子どもたちのよさ・学校の特色・学校の宝・地域の宝)
7 学校の自然(学校の樹木は歴史を物語る姿、花壇の花はそこに今住まう人の姿)
8 適時性・即時性(事前に発信しておかないと役に立たない情報がある)
9 地域との連携(「地域の人との交流」を伝えることで市立小中学校の意味が際立つ)
10 地域の偉人(学校は人の生き方を育てるところ。教材は地域の偉人伝・学校の偉人伝)

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1 コメント

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情報 (とおりすがり)
2011-06-09 21:06:07
情報の意味 ちがうと思います。

情報は、情(じょう、情け)と 報(知らせ、論理)が伴って、情報と言ったのは松岡正剛さんだったでしょうか?