学校 『攻め』と『連携』

公立小中学校の強みは,家庭・地域と連携できること!
連携のための『攻め』は「学校の誇り」づくりで!
 

それも*よかろう 返信4

2006-05-31 | Weblog
まだパラパラと拾い読みしただけですが、自在で柔軟な先生の姿勢があふれていて、なんともいえぬ伸びやかな気分になります。これからゆっくり読んでいきます。それにしてもご活躍の様子。この本を読んで救われる人がどんなに多いことでしょう。体裁ぶらないでかっこつけないで生きることのすばらしさが私などにもわかります。今年は夫の二十三回忌(二年早いのですが母の三十三回忌にあわせて)を八月に行います。ご本を仏前に備えさせていただきます。(熊谷・しゅがースプリング)

それも*よかろう 返信3

2006-05-30 | Weblog
 まだまだペースがつかめませんが、何とかやっています。
 先生のほうは、ますますお元気のようですね。ご本を拝見して、相変わらずのエネルギーに、いつもながら圧倒されています。
 ・・・最近読んだ本に、お笑いタレントの島田洋七さんが書いた「佐賀のがばいばあちゃん」というのがあります。「がばい」とは、「すごい」という意味なのだそうですが、読んでみたら本当に、涙と笑いの「がばいばあちゃん」でした。
 中でも、「貧乏には明るい貧乏と暗い貧乏がある」「生きていることが面白い。なりふりかまうより、工夫してみろ。」「通知表は、0じゃなければええ。1とか2を足していけば5になる!」などという「ばあちゃん語録」には、参った!の連続で、「餓太毛虫語録」にもどこか通じるところがあるような気がしてなりませんでした。先生のご本もぜひ読ませていただきます。ありがとうございました。(白岡・ハッピーぐら)


それも*よかろう返信2

2006-05-29 | Weblog
「ありがとうございました」
先生に出会って改めて気づいた春中の良さ。メリバラとのを交流をここまで持ってこられた原因である(?)先生のあの「悪魔の囁き」。おかげさまで私にとってもメリバラとの交流を見直すきっかけになり、この本の中に残させていただきました。また、「生徒の多い(大規模校)ことはこの学校の特徴ではないよ」と言われ吹奏楽支援のファンクラブ立ち上げに協力したり。そんなふうに動いてきたきっかけはいつも先生の一言、そう!あの「悪魔の囁き」でした。私にとって先生の言葉は「躊躇している人間の背中をそっと押し出してくれる」一言になりました。来年も先生を囲んでワイワイやらせてください。細井君ともども楽しみにしております本当にありがとうございました。{/dogeza/びりふいるど}

「それも*よかろう」返信 1

2006-05-28 | Weblog
 こんな私ですら、哲学的実践教育論を遊んで学べるんですから。暗闇に光を灯している姿は、真摯に生きる全生命への讃歌でしょうね。それだけに、この本を広く普及したいです。【温泉大好き】仲間には、下駄を預けていますが・・。【あめあがり】の事務局長には、チラシを作っても良いとの言葉も頂いてはいますが・・。 虐待にあっていた女の子を武中に勤務して間もなく担任したことがあります。結局、埼玉学園に通いそこで卒業式もしました。「不良」と呼ばれる子たちとは 純粋な心の持ち主なのでしょうね、何かうまがあいます。夏祭りのパト中に一度偶然バッタリして以来又途切れてたところ 武中卒の子どもとの飲み会で彼女の話題も出たりして、また 行き交う状態になりました。蓮田市に住んでいて自身の娘の母親です。昨日 子育てに参考になりそうなものと素敵な音楽を送りました。(春日部・ぶりブック)

『それも*よかろう』

2006-05-03 | Weblog
なんでもありシリーズⅢ
『それも*よかろう―餓太毛虫の独り言』
春日部中学校物語的製作の経緯がありますので
5月13日春日部中学校PTA「竹の子会」から配布が
開始される予定です
目次はすでにこのブログに投稿してありますので
「終わりに」でも________________
 一冊目の随想集『廊下、思いきり走っていいよ!』は学校便りなどに書いたものを中心にまとめたもので、母親や中学生など読む人を強く意識して文を作っている。中学生だった自分の子どもに添削を頼むなど、その文のわざとらしさがいつも気になっていたが、二冊目・三冊目になるにつれて、文を作る、本の体裁を作るという意識が少なくなっている。
そのかわりに、文を通した人のつながりなどあって、
『それもよかろう 花が咲いている』『なんでもあり』でいいのだから……
と、思ったとおりに書いて『それもよかろう』と自然な感情の交換が気に入っている。ところが、森田道三入道は「絶対、一冊目がいい!」と言葉に力が入る。「人や自然の観察がやさしく、全体が一人の人間の生きざまを綴った人間史になっている」といって、書き込みや傍線のいっぱい入った一冊目の本を見せてくれた。読み手を意識したのだから、これもまた当然の真実なのだろう。
随想シリーズの二冊目から本人以外の文が多くなった。会って話をしていると、熱の入った思いが伝わってきて、「そのことを残しておきたい」ということになり、そこで、書いてもらうことになる。『中学校の歌』のところなどはその典型ともいえる。
 学校の全校朝会では、いつもはじめに校歌が歌われる。長いこと教員をしていると、「校歌は元気に歌うもの」という応援歌的概念ができあがっていて、「校歌はこの学校に学ぶ自分たちへの応援歌なのだから、もっと元気に歌ったらどうか」と先入観による勝手なコメントをしてしまったことがあった。そのことがあってから五年以上過ぎて、ふと、「やみくもに元気に歌わなくてもよい校歌だってあるのではないか」と思うようになった。そこで石井昇先生の「戦後、新制中学校の校歌について」の論考を思い出し、使わせていただくことになった。このことが発端となって、春日部中学校の校歌について細井道栄元PTA会長、同じく校名の入らない校歌を元豊野中学校の横田和子先生に原稿をいただいた。安積得也シリーズで元幸手西中学校長森川敏行先生、鷲宮中学校の細井陽世先生に書いていただいた。この『人の広がり』を楽しんで原稿をお願いした。
 この本もそろそろ締めたいものだと思う。
 宴会などでは、最後に「万歳三唱」とか「締め」と呼ばれるセレモニーで終わる。「万歳三唱にも正しいやり方がある」と浅見匡教科調査官が教えてくれた。キオツケ!の姿勢の手の形と向きをそのままにして、頭上高く振りあげるのだという。さらに、軍隊式とかで手を前ならえ!の形に構え、そのまま振り上げるバンザイもあるのだという。なるほど、腹の出たおじさん達が手のひらを反して万歳したら「もう降参だ!」という意味の『ばんざい』になってしまうのだと納得する。
シャンシャンシャンの締めと呼ばれる手拍子もいろいろある。シャンシャンシャン シャシャシャンシャン一回が一本締め、それを三回繰り返して三本締め、関東締めヨオーシャンは一丁締めなど数量で示されるもの、証券取引所や市場など催しもの的なもの、さらに、江戸締め、ポッポッポハトポッポの秩父締めなど場所にかかわるものもある。この三冊目は何締めで締めようかと思案するが……なかなか締まる気配がないので、この本に登場する作者の名前を並べさせていただいて『バンザイ』しようと思う。
                                *敬称略・順不同
西村 喜和    後姿が人を動かす教育者(谷原中)
森田 道三    心に響く直情直叙で人の心をえぐる「道三入道」 
横田 和子    プラハやドイツの音楽祭で見かけた人
立花 大聖 訪ねると、「仕事の邪魔をする人が来た」と迎える説法僧(緑中)
藤村 友里 マーチング世界ジュニア一位「チャレンジャーズ」の部長だった人
細井 陽世 校歌に登場する山・川・国にわざわざ行ってみた先生(鷲宮中)
桜井 義幸    ブログやメールだけであえる大毛虫(越谷中央中)
西村  稔    助さん格さんのようだが本当はご老公(春日部中)
橋本 和人    頭がやわらかな賢人だがその分だけ頸が堅い(白岡南中)
中村  優    作家、路上詩人、夢追い人
田中 裕子    なっちゃんと敬君のお母さんだという人
ローラー  私の好きなアメリカ人(オリエンタルランド東京デズニーリゾート)
奥住  桂    Keiというが軽くない英語教師(須賀中)
石井  昇    ますます研究充実の学者校長(篠津中)
細井 道栄 ホソイというが根性は太い梅田村の名主。庄屋。(㈱細井商事)
岩崎 朋枝 前刊『何でもあり…』《ボリビア便り》の作者(日清製粉研究所)
村田  修 メリバラ領事館春日部特使ということでどうでしょうか(㈱ムラタ)
内田裕次朗 村田団長のメリバラ訪問団でメリバラへ。高二米国留学佐野日大高
浜野 宏樹 中一・三で姉妹校締結のためメリバラへ。高二米国留学佐野日大高
山本 利一 リーチでなくトシカズ。教授。ワイン学?学校教育学博士(埼玉大)
植竹  丘    教育財政学をいじくる人(東大大学院教育学研究科博士課程)
大串 秀孝 このごろ校長をやっている父。チチが好きな模範的な父(小谷小)
橋本 静修 学校にジッとしていられない人生のセイシュウンランナー(大増中)
高橋  潔    世の中に浣腸をするNPOものづくりの里「おおひら」の館長
森川 敏行 野武士は広い芝生の庭で盆栽の手入れをしていた。悠々たり人生
田邉美恵子    子育ては 母も教師も 笑顔が宝(大沼中)
斉藤 亮太    特攻に命の尊厳を見た中学生(大沼中)
大学生たち十四人 小島考史/松尾木実/海老澤優美/三浦孝典/沼本泰三/廣林達哉/高橋遼平/関輝樹/伊藤将史/赤羽根岳/村社真代/深野光昭/林香織/山内健太(埼大教育学部)
松実高等学園の皆さん 松の実は石を割って根を張り常盤の松となるとか
餓太毛虫  泥バケツの中のにごり水が好きな餓えた毛虫(UE総合研究所)

 本書の出版に際し、開隆堂出版株式会社の桑原久幸様には前著に引き続きお骨折りをいただきました。また、桑原晴美様には原文を尊重しつつ赤入れをしていただき、何人もの内容や文体の違う原稿を一冊の本に構成することについて格別に心を悩ませました。なんでもありシリーズ第一集『廊下、思いきり走っていいよ!』、第二集『「なんでもあり学園」の人びと』に続いて、この二人なしでは本になりませんでした。心よりお詫びし感謝申し上げます。      平成十八年三月

牡丹が見ごろ2

2006-05-01 | Weblog
クーラーの室外機が邪魔
見た目にも邪魔だが
牡丹に熱風を吹き付ける意地悪なヤツでもある
どちらかを移動しなければ意地悪は続く

逃げるか
闘うか
妥協するか
我慢するか
どれも頑張りがいる
でも
どれもわが道

なんてことを
なんでもありシリーズⅢ 
「それも*よかろう ―餓太毛虫の独り言―」に書いた
5月10日発行 まつぼっくりブックス

牡丹が見ごろ

2006-05-01 | Weblog
東松山の牡丹園に行こうと思ったが
昨日今日の暑さに犬ではないが
口が開いてしまって
べろが出てハーハーの状態
バラにアブラムシがきた
黒星病・うどん粉病も出始めたので消毒する
きれいな花を咲かせようとすると
気が休まない 
気が抜けない
間が抜けているのはもともとだが
間が抜けているので気が抜けない
そんなこんなで自分のうちの牡丹で我慢してみた
洗濯物が映っているが興ざめか?
でも、ちゃんと洗濯もしてますよーという証拠でもある
命の洗濯もしなくちゃあーな